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1231号 2026/11/2
福島大学陸上競技部 紅白戦
~二色の絆の先に生まれる勝利~
10月29日(木)と10月31日(土)に福島大学陸上競技場にて福島大学陸上競技部内で紅白戦が行われました。秋の到来を感じる季節であり気温は高くはありませんでしたが、寒さにも負けない熱く盛り上がった名勝負が沢山生まれました。全力を出しつくした紅組・白組どちらが勝利したのでしょうか。熱戦の様子を学生たちに聞いて見ましょう!
始めに、4年の鎌田に話を聞きました!
紅白戦はいかがでしたか?

鎌田「今回の紅白戦では、普段取り組んでいる専門種目とは異なる種目にも挑戦し、それぞれが楽しみながら競技に取り組みました。100mでは、久しぶりに短い距離でのスピードを確かめる機会となりました。実際に走ってみると、自分が思っていた以上に走ることができ、これまでの練習の成果を感じることができました。今後の練習にもつながる良い手応えを得られました」

スプリンター鎌田ですね!最強の名は健在!

「マイルリレーでは、思うようなタイムを出すことはできませんでしたが、チーム全員で最後までバトンをつなぐことができました。個人で走るときとはまた違った緊張感があり、仲間と一緒に走る楽しさを改めて感じることができました。また、走高跳では自己ベストを更新する選手もおり、普段とは違う種目でも新たな可能性を発見する機会となりました。紅白戦を通して、普段の練習とは違った刺激を受けながら、部員同士で競い合い、陸上競技を楽しむことができました。今回得られた手応えや課題を、これからの競技生活にもつなげていきたいと思います」

院生・鎌田泰成の活躍が楽しみです!
これからの競技生活が明るい!
ありがとうございました!

新たな可能性!
(1番右が鎌田)
 
新しい発見を来シーズンへ!
(左から2番目が平原)
次に、3年の平原(日)に話を聞きました!
紅白戦はどうでしたか?

平原(日)「今回の紅白戦は全日参加はできなかったのですが、2日目に行われた100mH、走高跳、やり投に参加しました。普段と違う種目を体験してみて難しさを感じる一方で、スピードが大切である点は走・跳・投問わず共通であることを身をもって感じました。特に走高跳では、走幅跳や棒高跳と同様に踏切直前でスピードをしっかり上げられると高さのある跳躍をすることができました。一見違う種目に感じても根幹は同じだと気付くことができたので、冬季練習を通して走力を付けて実力を底上げすることで全ての種目に繋がると感じました」

違う種目でも、自分の専門種目に繋がる部分があるようですね!
紅白戦を終えて、何か感じることはありますか?

「移行期から紅白戦にかけてで、普段はあまり接点がなかったチームメイトとたくさんコミュニケーションを取れた点もよかったと思っています。これからは私たち3年生がチームを引っ張っていく立場になるので、今後もみんなとコミュニケーションを取って良いチームを目指していきたいです」

チーム全体でコミュニケーションを取り合い、より良いチームを作っていきましょう!
ありがとうございました!
次に、2年の萩原に話を聞きました!
紅白戦はいかがでしたか?

萩原「今回の紅白戦では白組として出場しました。昨年の紅白戦の時よりも比較的天候に恵まれ、実力を発揮しやすい環境だったと思います。100mと100mHでは組一着でゴールすることができたので、白組に貢献できたと思います。しかし、100mHは練習の成果を十分に発揮することができず、思うようなタイムが出せなかったので悔しいです。次に走る機会があれば、今回の反省を生かして良いタイムを出したいです」

1本走り切ることの難しさも陸上競技ならではですね。
他の種目ではどうでしたか?

「やり投げは練習では真っ直ぐ飛ばないし、地面に刺さらなくて諦めていましたが、本番では助走スピードに全力を注ぎ、全身を使って投げるイメージで挑戦しました。すると、思ったよりも遠くまで飛び、高得点を取ることができて驚きました。練習でうまくいかなくても、本番で思い切ってやってみることが大切だと感じました。紅白戦までの期間でいろいろな種目に取り組んできましたが、練習の中でやってみるだけでなく、実際に試合形式で行うことにも大きな意味があると感じました。普段とは違う種目に挑戦できたことも良い経験になったと思います。今回の経験を今後の練習にも生かしていきたいです」

紅白戦で学んだことを専門種目に活かせるといいですね!
ありがとうございました!
 
元スプリンターの底力!
(1番右が萩原)
 
普段しない競技も頑張りました!
最後に、1年の風間に話を聞きました!
紅白戦の感想を教えてください!

風間「今年の紅白戦は紅組として参加させていただきました。普段やることのない跳躍種目や投擲種目を行うことができ、陸上をやり始めた頃の楽しさを思い出しました。走高跳では、ほぼ小学生以来の跳躍で、ゼロからのスタートとなりました。その分他の種目以上に緊張しました。結果140cmと一応生涯ベストを跳ぶことができました。ですが、福島大学陸上競技部はそんなに甘くありません。ほぼビリでしたし、もう少しで池にも抜かされかけ、不甲斐ないものとなりました。少しでも跳べるよう冬季練習頑張ります」

慣れない跳躍、頑張りました!
砲丸投の感想も聞かせてください!

「砲丸投にも出場し、8m90でした。普段使わない肩や腕の筋肉を酷使し、普段こないような疲労と刺激を体験できました。4kgという重さではありましたが、重い砲丸を遠くに投げる難しさを痛感しました。2日間の紅白戦を経て、自分の苦手なことや、やってみて意外と楽しいなと思ったことなど新たな気づきがたくさんありました。今後は冬季練に集中し、来年化けれるように頑張ります」

冬季練習頑張りましょう!
ありがとうございました!
2026年度 第9回仙台大学競技会
~シーズン最終章、記録への挑戦~
10月31日(土)と11月1日(日)の2日間、仙台大学陸上競技場で2026年度第9回仙台大学競技会が行われました。1年の締めくくりに記録を狙いにいく学生が出場しました。出場した学生たちはどのような結果を残してくれたのでしょうか。早速、選手に感想を聞いて行きましょう!
始めに、3年の佐藤(暖)に話を聞きました!
結果を教えてください!

佐藤(暖)「今回は800mに出場し、2分20秒65でした。後半シーズンは自己ベストを狙える機会があまりなかったため、今回は自己ベストを目標に臨みました。今回も単独走の中でタイムを出さなければならない展開を予想していたため、単独走でもしっかりとタイムを出すための準備を進めていました。しかし、2週間ほど前から急激に調子が落ち、思うように走れない日々が続いていました。その中で多くの課題に同時に取り組むことは難しいと考え、今回は1周目の走りに重点を置いて調整練習を行いました」

1つの課題に集中して練習をしたのですね!
練習の成果は発揮できましたか?

「後半シーズンの単独走では、200mを速く通過しすぎて足を使ってしまう展開や、リラックスしてはいることを意識した結果キレのないスタートとなり、なかなかスピードに乗れない展開など、1周目の課題が顕著に表れるレースが多くありました。まずは1周目をしっかり走ることができなければ、2周目以降の走りをどれだけ練習しても記録にはつながらないと考えました。練習の流しをする上でも800mの入りを意識し、スタートからセパレートまでの走り方を確認するなど、練習内容を工夫しました。その結果本番では、完璧な展開で1周目を67秒で走ることができました。風も強く2周目以降はボロボロの走りをしてしまいましたがそこは来シーズンまでにまた改善したい課題として明確になりました。タイムはダメダメですがいい収穫ができたレースでした。来シーズンは絶対自己ベスト!!!」

今シーズン出た課題を活かして、来シーズンも頑張っていきましょう!!
ありがとうございました!

次は絶対自己ベスト!!
 
冬季練習頑張りましょう!
次に、2年の小室に話を聞きました!
仙台大学競技会はどうでしたか?

小室「今回の大会はタイムは悪かったのですが、集中して取り組むことができたので、自分なりに前向きに捉えられるものとなりました。練習で良かった感覚があり、それを出せたら良いと思って試合に臨みました。しかし、今日のアップの時に上手くカツンとはまらなかったのでまだ体が覚えきれてないと感じました。また、後半の動きを再現する筋持久力も足りないと感じました」

試合で反省点が見えたようですね!
これからの展望を教えてください!

「怪我もあってあまり練習できていない期間が続いていたので、練習を継続するということを大事にしていきます。怪我が治りかけの状態でしたが、特に痛みも感じず走り切ることができたので良かったと思います。冬季練習でこの悔しさを力にしていきます!」

頑張っていきましょう!
ありがとうございました! 
次に、2年の渡邉(能)に話を聞いてみました!
仙台大学競技会はどうでしたか?

渡邉(能)「仙台大学競技会に出場し27秒49でした。自己ベストにもまだまだ遠いですし、今回は27秒を切るという目標をもって記録会に出ましたが達成できませんでした。ですが、自分にとっては収穫のある今シーズン最後のレースになったと思います。スタートの感覚がとても良く、隣のレーンの選手にもしっかり食らいついて走ることができました。前半の走りに不安があったため練習の成果は出ていたと感じました。しかし、後半はこれまでの大会では比較的余裕を持って走れていた部分で足が流れてしまい、そこから立て直すことができませんでした。また、足の疲労も大きく、体力が落ちていることを実感しました。今後は後半まで走り切るための体力づくりや、疲労が出た中でもフォームを崩さない走りを意識して練習をしていきたいです」

意味のあるレースになったのですね!
今シーズンを振り返ってどうでしたか?

「今日の記録会で今シーズンの競技が終了しました。タイムとしては悔しさが残る結果となりましたが、振り返ると自分自身が成長できた1年だったと感じています。それと同時に、周りの方々への感謝の気持ちを改めて強く感じました。特に、今日出場した私以外の4人は、先に競技を終えていたにもかかわらず、私の競技が終わるまで全力で応援してくれました。その声援が大きな力になり、最後まで頑張ることができました。自分一人で競技をしているのではなく、支えてくれる仲間がいるからこそ頑張れているのだと改めて実感しました。悔しさも含めて今シーズンの経験を大切にし、支えてくださった方々への感謝を忘れず、来シーズンはさらに成長した姿を見せられるように頑張りたいです」

冬季頑張りましょう!
ありがとうございました!

みんなで頑張りました!
(左から2番目が渡邉)
 
新たな課題の克服へ!
次に、1年の伊藤に話を聞きました!
今大会の結果を教えてください!

伊藤「今回、初めて仙台大学競技会に100mで出場させていただきました。結果は13秒34でした。ここ最近は調子が良かったので、13秒を切れる自信しかありませんでした。ですが、前傾から顔を上げた瞬間向かい風に負けてしまいました。後半の落ちがいつもより大きかったです。スタートはいつもよりキレがあって良かったように感じました」

コンディションが悪い中のレースでも良い手応えがあったようですね!
今シーズンを振り返ってどうでしたか?

「今シーズン中は福島県選手権の標準を切ることを目標にしていたのでとても悔しいです。連続で向かい風で走っていたので最後くらい追い風で走りたかったです。向かい風でも自己ベストを出せるようなスプリンターを目指して冬季練習も頑張ります。スタートは去年よりグイグイできるようになったので、中間疾走を課題に頑張っていきたいです。そして早く福島県選手権の標準を切って、来年も絶対に県選に出ます!」

冬季練習乗り越えて、強くなった姿で来シーズンも頑張ってください!応援しています!
ありがとうございました!
最後に、1年の坂本に話を聞きました!
走ってみた感想はいかがですか?

坂本「仙台大学競技会では3000mに出場し、9分22秒62でした。まだまだ解決しなければならない課題は多いですが、1年以上ブランクのあった走りに取り組み、入学前に思い描いていた種目ではないものの大学陸上で初の自己ベストを出すことができた点は良かったと思います」

自己ベストおめでとうございます!
今レースから学びはありますか?

「今回のレースを通して、レースプランを計画、実行する力がどちらも足りていない事を改めて感じました。入りを想定より速いペースで突っ込んでしまう点や、1000m過ぎから単独走の時間を多く作ってしまった点などタイムロスに繋がる試合運びを多くしてしまいました。またフォームも相変わらず荒いため、駅伝などのロード期間に向けて少しでも直していきたいです。また、久しぶりに陸上競技を楽しいと思えたので、この気持ちを忘れることなくメイン種目の競歩でも、まずは自己ベスト更新を目指して取り組んでいきたいです。そして、冨山に勝ちます!」

走りも歩きも頑張りましょう!
ありがとうございました!

THE BIGに俺はなる!
編集後記
やり投PBでました!(小野)

最近寒くなってきましたね(手間本)

明日はももりんです(古川)

走りでも歩きでも坂本に負けません!(冨山)

初の長距離の冬季練習頑張ってついていきたいです!(南雲)