第1171 2025/08/27
第69回北陸陸上競技選手権大会
~地元で掴み取った優勝!~
8月23日(土)~24日(日)に、富山県総合運動公園陸上競技場にて、第69回北陸陸上競技選手権大会が開催されました。福島大学陸上競技部からは1名の学生が出場しました。早速、出場した学生に話を聞いてみましょう!
400mHに出場した松木に話を聞きました。
今大会の結果を教えてください!

松木「今回、北陸陸上競技選手権大会で400mHに出場させていただきました。結果は60.45で1位でした。 タイムは、シーズンベストだったのですが自己ベスト更新は出来なかったので悔しい結果となりました。この大会では、初めて16歩で2台とぶことに挑戦したので、レースが楽しみでした。期待していたほどタイムは出なかったので悔しいですが、今まで400mHのレースが楽しみだと思ったことはなかったので、過去の自分と比べると前よりは400mHと仲良くなれてきている気がしました。レース内容としては、今までで1番歩数が安定していて、流れがいいレースだったと思います。ずっと17歩でブレーキがかかっていた分、16歩にすることでスムーズさが出たことが流れの良さに繋がったと思います。しかし、まだまだスピード感が足りないところや、10台目をおりてからゴールまでの走りがとんでもなく遅いので、今回見つけた課題を克服して次こそは納得のいくタイムでゴールできるようにまた頑張りたいです」

課題を改善して次のレースに繋げていきましょう!

「今年は運良く富山開催で、たくさんの方に応援していただきました。高校の後輩とも一緒にレースを走ることが出来て嬉しかったし、『最後のレースあいちゃんと一緒に走れて嬉しいです』と言ってくれた子もいて、とっても嬉しかったです。私に憧れを抱いてくれている後輩もいるので、かっこいい松木愛結を見せれるように、そして富山にいる応援隊のみんなに喜んでもらえるようにまた頑張ります!!」


よりかっこよくなるためにどんどん成長していきましょう!
ありがとうございました!
 
地元からの応援を背に受けて!
第52回東北総合スポーツ大会陸上競技
~宮城の地で頂点をかけた熱き戦い~
8月23日(土)~24日(日)に、キューアンドエーススタジアムみやぎにて、第52回東北総合スポーツ大会陸上競技が開催されました。福島大学からは10人の学生が出場し、地元の県を背負ってレースに臨みました!また、入賞選手も多数出る結果となりました。それでは話を聞いてみましょう!
はじめに、郷右近に話を聞きました!
今大会はいかがでしたか?

郷右近「今回は100m、4継、マイルに出場し、リレー2種目で両種目とも2位という結果でした。宮城県選抜として出場させて頂き、他大学や実業団、高校生の素晴らしい選手たちとリレーを組むことができて本当に貴重な経験をすることができました。また、4継では福嶋と3走→4走で繋ぐこともできました。4継、マイル共に宮城県チームとしては優勝を狙っていましたが、2位という結果でとても悔しく思います。しかし、これから福大として戦う対校戦に向けて活かせる経験もたくさんすることができました。4継では3走を走り、コーナーをスピードに乗って走る感覚を再確認することができました。マイルでは1走を走り、400をスタブロから出て加速していく感覚や、スピード感を掴み、後半の減速幅の大きさが課題だと認識することができました。宮城県選抜として走らせて頂けたことに本当に感謝しています。そして、宮城県の先生方にはたくさんお世話になりました。ありがとうございました」

とても貴重な経験をすることができたのですね!羨ましいです。

「また今回のマイルリレーでは、高校の同級生とチームを組んでマイルを走ることができました。高校以来のバトンリレーは懐かしく、やっぱりリレーは楽しいと再確認することができました。次は対校戦に向かっていきます。福大一丸となって試合に臨めるよう残りの期間もみんなで元気に練習に取り組んでいきたいと思います」

学生ラストイヤーで有終の美を飾れるようにみんなで頑張っていきましょう!
ありがとうございました!

選抜で得た貴重な経験!
 
思い出の詰まった場所でのレース!
次に、4年の福嶋に話を聞きました。
今大会はどうでしたか?

福嶋「今回、女子100mHと女子200m、県選抜リレーに出場させていただきました100mHと県選抜リレーでは2位、200mでは、8位でした。個人種目の2種目ではタイムがあまり良くなく、とても悔しい結果となりました。しかし、次に繋がるレースだったと思うので、来月のレースに向けてまた頑張ります」

タイムとしては悔しい結果だったのですね。

「中学生の頃から何度も走ってきたキューアンドエースタジアムでの最後のレースでした。宮城県の代表として3種目も走ることができとても嬉しかったです。今までお世話になってきた先生方の前で走ることができる最後のレースでタイムを出すことができなかったことはとても悔しいですが、改めて沢山の方々に応援していただいていることを実感することができた大会だったので、残りのレースでタイムを狙っていきたいと思います」

残り4試合、良い記録を狙っていきましょう!
ありがとうございました!
 次に、3年の鎌田に話を聞きました!
今回の試合はいかがでしたか?

鎌田「今回男子400mに出場し、予選では前半からの切り替えの部分は今シーズンで良い方ではありましたが、決勝では、気持ちの切り替えができなくスタートからゴールまで気持ちだけが先走ってしまったレースになってしまいました。練習の段階では、300mも自己ベストにせまる33秒台を出すことができていて自信を持って挑んだ大会でもあったので少し悔しい気持ちでいっぱいです」

調整が良かったからこそ悔しい気持ちになりますね、。

「しかし、スピードは確実についてきていると走っていて実感できているので、メンタル面を整えつつレース感覚を取り戻したいと思います。まだまだやることは多いですが、まずは今回の大会で掴んだものをさらに良いものにするために日々の練習で高めていき、来月にある国公立戦で発揮できるようにしたいと思います」

次の大会ではベストを目指し更に強い走りが期待されますね!頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
 
悔しさをバネに次のステップへ!
 
目標という高い壁を超えるために!
次に2年の小野に話を聞きました!
今回の試合はいかがでしたか?

小野「100mHに出場させていただき、15秒02で7位という結果でした。決勝に進むことと14秒3を出すことを目標にしていましたが、タイムの目標を達成することができませんでした。 走力が足りないことや、練習の仕方やコンディションを調整できなかったことが反省すべきところだと感じています」

様々な反省点が見つかったのですね。
試合を振り返って、これからの意気込みを教えてください!

「今回の試合から、何ができていて何ができていないのかを確認することができました。これから秋シーズンが始まります。1ヶ月後の対校戦までに、もっと自分のできることを増やして、目標を達成できるようにしっかり準備していきたいと思います」

次の対校戦に向けて頑張っていきましょう!
ありがとうございました! 
最後に、2年の佐藤(凛)に話を聞きました!
今回の試合はいかがでしたか?

佐藤(凛)「今回のミニ国では400mと400mHに出場させて頂きました。400mでは、59秒62で予選落ち、400mHでは、1分3秒31で4位でした。
今回は、競技場も大きく頑張ろうと思っていたのですが、2種目とも満足のいく走りができず悔しい気持ちで終わってしまいました」

今大会の経験を次の大会へと活かしていきたいですね。

「今シーズンは納得のいくレースができていなので、自分が納得ができるまでしっかり練習していきたいと思います。自分の課題になっている、300mや200mといった走力や、出し切るレースをすることを大事にしてまた一から頑張っていきます」

課題を修正し次の大会では納得のいくレースをし、戦えるといいですね!頑張りましょう!
ありがとうございました!

一歩ずつ日々成長!
第68回東海陸上競技選手権大会
~楽しさの先に見えた課題~
8月23日(土)~24日(日)に、三重交通Gスポーツの杜伊勢にて、第68回東海陸上競技選手権大会が開催されました。福島大学からは1名の学生が出場し、猛暑に負けない戦いを繰り広げました!早速話を聞いてみましょう!
4年の米澤に話を聞きました。
今大会はいかがでしたか?

米澤「東海選手権で砲丸投げに出場しました。気温は40℃近く、かなり厳しいコンディションで、暑熱対策として予選が3投から2投しか投げられなくなったりしましたが、特に焦ることもなく日陰を利用してアップをしたり、氷を大量に使ってこまめに冷やしたりなどして対策していました」

想定外の出来事にも臨機応変に対応することができたのですね!

「本番は自分の投げができずに終わってしまいましたが、東海地方で行う最後の大会かつ初めて三重で砲丸を投げることができて楽しく競技をすることができました。13m以上を安定して投げていかないと話にならないので秋シーズンに向けて頑張ります」

三重で投げた経験はきっと次に活きるはずです!
ありがとうございました!

この経験を秋シーズンに!
編集後記 
大会に出たいですが練習もしていたいという複雑な心境です。(藤田)

後半シーズン強く戦います!(手間本)

夏休みで進化します!(沓澤)

来年は関東選手権出場!(長瀬)