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第1181号 2025/11/04 | ||||
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| 第19回ももりんダッシュNO.1 ~400人以上の参加者が福島駅前を駆け抜ける!~ |
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| 11月3日(月)に、JR福島駅前通りにて第19回ももりんダッシュNO.1が開催されました。老若男女問わず幅広い世代の方々が30mを駆け抜け、福島駅前は大いに盛り上がりました!!今年も実行委員長の片平先生をはじめ、市商店街連合会やチーム川本の方々、数多くの企業、OB・OGの皆様のおかげで無事に第19回ももりんダッシュNO.1を大成功に納めました。それでは早速、学生に話を聞いていきましょう! | |
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| ももりんダッシュNO.1実行委員の学生 ~時間をかけて作り上げた先の成功~ |
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| はじめに、学生代表を務めた4年の福嶋に話を聞きました! リーダーとして臨んだ今回のももりんダッシュNO.1はいかがでしたか? 福嶋「4年目のももりんダッシュNO.1は学生代表を務めせていただきました。5月から準備を始めましたが、準備を進めていくうちにこんなにも沢山の方々が関わっているイベントなんだと、改めて実感しました。1年生の時から3年間、学生代表の蓮さん、上村(康)さん、小泉さんの姿を見てきたので、先輩方のようにまとめられるのかとても不安でしたが、ももりん委員16人の協力と支えがあり最後まで学生代表を務めることができました。廣嶋、郷右近4年間一緒に頑張ってくれてありがとう!そして惺太!前日に言ってくれた『福嶋さんが笑って終われるように全力でやらせていただきます』この言葉にとても救われました。惺太が支えてくれなければ学生代表は務まらなかったと思います。本当にありがとう!」 |
![]() リーダとしての重責を完璧にやり遂げる! |
鈴木(惺)はとてもイケメンですね。 当日はどうでしたか? 「4年間で初めての参加定員越えでした。時間通りに終わるのかとても不安でしたが、学生や運営協力をしてくださったチーム川本の方々やOB・OGの方々のおかげで予定通りに全て終わり安心しました。本当に感謝でいっぱいです。 終了後多くの方々から『本当に素晴らしい大会だった』など、沢山褒めていただきとてもとてもとても嬉しかったです。また、吉田監督からも『素晴らしいリーダーだった』と言っていただきました。大変なことも沢山ありましたが、学生代表を務めて良かったと思いました。 第19回ももりんダッシュNO.1の開催にあたり、チーム川本の皆様をはじめ、地域の方々や協賛いただいた企業様、運営のお手伝いをいただいたOB・OGの方々など、本当に沢山の方のご支援・ご協力をいただきました。本当にありがとうございました」 誰もが認める最高のリーダーでした!本当にお疲れ様でした。 ありがとうございました! |
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![]() 改めて感じた走ることの楽しさ |
次に、4年の廣嶋に話を聞きました! 最後のももりんダッシュNo.1はいかがでしたか? 廣嶋「チーム川本の皆様をはじめ、ご協賛いただいた企業様、OB・OGの方々などたくさんのご協力のおかげで19回目のももりんダッシュNO.1も無事成功させることが出来ました。ありがとうございます。また、学生代表として5月から私たちを引っ張ってくれた福嶋には感謝しかないです。準備も当日もスムーズに進み、本当にこれでいいのかと逆に不安になるくらいでした。本当に本当にありがとう、お疲れ様でした」 福嶋は本当に素晴らしいリーダーでしたね! 「僕はというと、4度目のももりんダッシュNO.1もデータ班として活動しました。準備から当日までを振り替えると、1番佐藤が先頭打者ホームラン、2番奥崎の単打、3番小島健斗の二塁打で無死2.3塁。この場面で4番廣嶋に代わり石寺が3ラン。といった感じでした。今年は本当に優秀な人材が揃い僕の出る幕はなかったです。おかげでイベントを見て楽しむことが出来ました。U20のガチンコ勝負、未就学児のかけっこ、抽選会にあたってダッシュでMCに向かう子供。30mを走るだけのイベントでも楽しみ方は無限にあって、それが走ることの魅力、楽しさだと引退してから感じています。 オフや練習後に集まって準備するのはとても大変でしたが、4年間で1番楽しい実行委員としての数ヶ月間でした。1~3年生は来年も開催することが出来れば第20回になります。最高のイベントにできるようみんなで頑張って欲しいと思います」 有終の美を飾ることができて本当に良かったです!お疲れ様でした。 ありがとうございました! |
| 次に、2年の小島(健)に話を聞きました! ももりんダッシュNO.1いかがでしたか? 小島(健)「ももりんダッシュNO.1に実行委員として携わらせていただきました。当日はデータ班として、記録の入力や次のラウンドの組み合わせの決定を行いました。パソコンは苦手意識があり、最初はやっていけるか心配でしたが、とても頼りになるデータ班の先輩である廣嶋さんと佐藤さんに何から何まで教えて頂いたので、ほんの少しは力になれていて嬉しいです。心強い後輩である奥崎くんもデータ班に入ってくれたので、今年先輩方から教えて頂いたことを少しでも来年まで覚えておいて、教わるだけでなく、教えられるようにしていきたいです」来年は後輩を引っ張っていけるといいですね! 「実際に会場で準備などを行うなかで、ももりんダッシュNO.1は多くの方々に支えていただいているおかげで、開催できていると実感したので、感謝の気持ちを忘れずにももりんダッシュNO.1を引き続き開催できるようにしていきたいと思います」 多くの方々に支えられ引き継がれているイベントを大事にし来年以降も成功させたいですね! ありがとうございました! |
![]() 感謝の気持ちを胸に刻んで (写真中央が小島) |
![]() 来年は後輩を支える立場に! (写真左が奥崎) |
次に、1年の奥崎に話を聞いてみました! ももりん委員の仕事はどうでしたか? 奥崎「今回のももりんダッシュNO.1ではデータ班として活動させていただきました。データ班1年目ということで分からないことも多くあり、不安要素もあったのですが、OB・OGの方のサポートであったり、チーム廣嶋の一員であるため、廣嶋さんの部下として失敗してはならないという責任感であったりと先輩方のおかげでデータ班としての初の活動を終えることが出来ました。記録や掲示の用紙の仕分けが追いつかないこともあったのですが、小島(健)さんに手伝っていただけたこともあり仕分けだけでなく、番編と結果の用紙の掲示を遅れることなく行うことができました。また、用紙の仕分けだけでなく、最後の方では余裕があるということでデータの処理に関わらせていただけたため来年に繋がる貴重な体験ができたと感じています」 |
1年生ながら重要な役割お疲れ様でした! 「自分はプレももりんを行う際に体調を崩してしまい、計測とデータの連携が行われる場にいることは本番当日までありませんでした。しかし、準備の段階から本部のデータ班で使用するデータやプログラム、流れなどの説明を佐藤さんから丁寧に教えていただけたことで、少しでも本番の動きを想定して準備できたと思います。僕の周りには準備の日も本番当日も、本当に頼もしい先輩方がいたと思います。また、今回のももりんダッシュNO.1で無邪気に全力で走る小さな子たちの姿や、本気で30mを走る親と同じくらいの歳の大人の姿を見てとても元気をもらえる1日にすることが出来ました。怪我をして走れていなかったため毎日気持ちは下がり気味ではありましたが、今回のももりんダッシュNO.1でもらった元気を糧に少しずつまた頑張っていきたいと感じました。たくさんの人に支えてもらいながら来年もデータ班としての活動を頑張ると共に、またこのももりんダッシュNO.1の日を楽しみに多くの人から元気をもらえる1日にしたいです」 先輩の力は偉大ですね!来年は後輩たちを支えていきましょう!お疲れ様でした! ありがとうございました! |
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| 次に、3年の佐藤に話を聞きました! 今年のももりんダッシュNO.1はいかがでしたか? 佐藤「まずは、ももりんダッシュNO.1に参加された皆様、運営や準備にご協力してくださった多くの方々、本当にありがとうございました。皆様の力と元気で、無事にももりんダッシュNO.1を開催することができました。僕はデータ係として、準備では主にエントリーデータ管理を、当日はダッシュタイムの集計や処理を行いました。昨年度もデータ係として同じような作業をさせていただいたのですが、今年度は上級生となり、行う作業の種類や作業の行い方が大きく変わりました。上級生として、作業を受けの姿勢で行わず、攻めの姿勢で行いました。できるだけ全体を見て、どんな作業を行わなければいけないかをわかるようにしました。そしてうまく仕事を分配し、最上級生等、一人に仕事量が偏ったり、一人しか詳細を知らない、といったことがないように努めました」上級生ならではの見方、考え方で仕事に徹することができたのですね! 「このように、先輩方の動きを見て引き継ぎ、なるべく良い形を目指していく、といった大きな歯車の一部を担えたことはとても誇らしく思っています。僕はまだ3年生なので、来年にまた実行できるとしたら、多くの方々のお力をいただきながら、さらにこの歯車を良いものにしていきたいと思います」 縁の下の力持ちとはまさに佐藤のような人を言います。本当にお疲れ様でした。 ありがとうございました! |
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| 運営に携わった学生 ~裏側で支える縁の下の力持ち~ |
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| 次に、4年の加藤に話を聞きました! ももりんダッシュNO.1いかがでした 加藤「今日は最後のももりんダッシュNO.1でした。私は4年連続招集・出発係を任せていただき、経験を活かしてお仕事ができたと思います。今年は去年よりも係の人数が増えたこともあり、スムーズに進めることができたと思います。当日は係の人と仕事内容を最終確認し、選手が来始めると指示を出しながら、1.2年生の学生を引っ張ることができたのかなと思います。すぐに仕事を覚えてくれ、私が何も言わなくても率先して動いてくれた渡邉、亀田、古川、松木に本当に感謝しています。また、不安な部分を先輩である安部さんがサポートしてくださって、本当に心強かったです。小学生の保護者や選手の方から質問が来ることもありましたが、臨機応変に丁寧に対応することができました」4年間の集大成ですね! リーダーとして本当にありがとうございました! 「ももりんダッシュNO.1というイベントを経験できて、支えるという立場で陸上競技と向き合うことができて、本当にとても良い時間でした。準備から片付けまで、一人ひとりが自分のやるべきことを行い、チームでイベントを達成することができたと思います。未就学児から大人の方まで、このイベントに向けて練習をしたり、楽しみという気持ちを抱いたりしながら今日という日を迎えたと思います。サポートをしながら、全力で走る姿や笑顔を見せてくれる選手、応援している人達を見てとても元気をもらいました。大学生活でこのような貴重な経験ができたことに本当に感謝しています」 参加者も運営側も楽しみ大成功でしたね!本当にお疲れ様でした! ありがとうございました! |
![]() 経験を生かしたイベントの運営! (写真中央が加藤) |
![]() 圧倒的なキングのオーラに皆が虜に |
次に、4年の備前さんに話を聞きました! ももりんダッシュNO.1いかがでしたか? 備前「11月3日に行われたももりんダッシュNO.1では計測係を担当しました。計測係は責任が重大であり、常に役割がある大変な仕事ですが、その分1番近くでレースを見ることができ選手と一緒になって楽しむ事ができました。しかし観客は白熱のレースには目もくれず、別の何かに目を奪われていました。彼らの視線の先にいたのはももりんや東邦銀行選手ではなく圧倒的なオーラを放ち一際注目を浴びる1人の存在。言わずもがなキングです。彼が歩くだけで会場が沸き、地響きが起こり観客が熱狂していた光景が今でも目に焼き付いています。あまりのスターぶりに一時レースが中断になるアクシデントもありました。私たちのキングがこの4年間で福島県全体でもキングになっていた事実にとても感動しました」 |
イベントでも発せられるキングの威光恐るべしですね。 「もうこれでキングの活動は見納めとなってしまい寂しい思いが残りますが【『齋藤・キング馬狼・大泰の日めくりカレンダー365』~俺か俺以外か、トラックの上じゃあ俺がキングだ ~ 】の発売が3月に公式決定致しました。これからもキングの伝説は続きます。キング物語1部は完結しました。次は2部をお待ちください」 2部製作決定おめでとうございます!そして計測係本当にお疲れ様でした! ありがとうございました! |
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| 次に、3年の赤坂に話を聞いてみました! 交通整備を行ってみてどうでしたか? 赤坂「私は交通整理の担当として参加しました。大会当日は朝早くから会場に集まり、コース周辺で車や歩行者の誘導、安全確認を行いました。無事安全に終えることが出来て良かったと安心しています!」無事に終えることが出来てまずは良かったですね! 「小さな子どもから大人の方まで、幅広い年齢のランナーが笑顔で走っている姿を見ることができ、とても印象的でした。交通整理中には通行される方から『これ、何歳でも出られるの? すごいね!』と声をかけていただくこともあり、地域の方々の温かさを感じました。走る人たちが安心して全力を出せるように、そしてイベント全体が安全に進行するように意識して行動しました。運営を行う側として大会を支えられたことに達成感があり、支えて下さる皆さんに感謝だなと改めて感じることの出来たイベントとなりました!」 大成功のイベントとなりましたね! ありがとうございました! |
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| CMダッシュを走った学生 ~お店の名前を背負った学生同士の対決!~ |
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| 次に、4年の齋藤に話を聞いてみました! CMダッシュを走ってみてどうでしたか? 齋藤「今回のももりんダッシュNO.1では、初のCMダッシュに参加させて頂きました。女子キャプテンの郷右近と一緒に走るということで、緊張していましたが、その緊張に打ち勝つことはできませんでした。短距離選手の足の速さには驚きましたが、流石に陸上選手として負けてしまったので、今日で陸上競技は引退です。来年からは、ニコニコ健康ランニングクラブで日本選手権を目指します」キングとしての長い陸上競技生活お疲れ様でした! 「たくさんの方々のご協力をいただき、良いイベントにすることができました。特に実行委員のみんなは、早くから長い時間をかけて準備をしてくれました。本当にお疲れ様でした」 当日の盛り上がりは凄かったですね!来年以降も一般枠での参加待ってます!お疲れ様でした! ありがとうございました! |
キャプテン同士の対決! (左が齋藤) |
![]() 商品券GET!! |
最後に、1年の亀田に話を聞いてみました! CMダッシュを走ってみてどうでしたか? 亀田「今回は初めて『ももりんダッシュNO.1』というイベントのお手伝いをさせていただきました。ありがたいことに、僕は『CMダッシュ』という枠で出場させていただき、憧れの先輩・Nさんと生き残りをかけた勝負をしました。CMダッシュでは、それぞれスポンサーさんのゼッケンを背負い、勝てば報酬と宣伝ができるという、とてもワクワクするルールになっています。
僕は『福島ワタル』さんを背負い出場し、無事に勝利! 夜パフェ一品無料券をいただいたので、今度ありがたく美味しくいただこうと思います。」先輩との勝負に勝ち、パフェを獲得できて良かったですね! 「当日は『招集・出発係』を担当しており、イベント参加者の多さを肌で感じることができました。たくさんの方々から愛されているイベントなのだと実感しました。準備や片付けは大変でしたが、子どもたちの笑顔に癒され、最後まで楽しく頑張ることができました!僕も、何歳になっても速く走れる大人になりたいと思います。いつかイベントに参加して、『ダッシュ王に俺はなる💪😎』皆さん、一日お疲れさまでした!!」 イベントを通じて運営の難しさややりがいを実感でき、大成功でしたね!お疲れ様でした! ありがとうございました! |
| OB・OGの方々にもご協力いただきました! | |
| 今年も沢山のOB・OGの方々に競技や応援、運営の手伝いに関わってくださいました! OB・OGの方々お力添えあってこそのももりんダッシュNO.1の開催でした! 感謝申し上げます。 鈴木 智仁さん、石寺 咲月さん、千葉 晃誠さん、木幡 遥香さん、鶴巻 駿平さん、 安部 景太さん、大友 万杏子さん、上村 康介さん、利根川 輝さん、藤野 夢さん ご協力ありがとうございました! |
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| 編集後記 | |
| ももりんたちと写真を撮っている家族が微笑ましかったです。(藤田) ももりんダッシュNO.1は多くの人から愛されていますね(手間本) 福嶋さんと惺太さんのシゴデキコンビを見習いたいです!(沓澤) ももりんダッシュNO.1の回数が自分の年齢と同じことに歴史を感じます。(長瀬) |
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