第1095 2024/2/12
 大雪、襲来
 2月5日から6日にかけて関東地方や東北地方は大雪に見舞われました。首都高の通行止めなど、各地で様々な影響が出ました。暖冬と言われている今冬ですが、まだまだ気が抜けませんね。
さて、そんな中、福島大学陸上競技部の学生たちは競技場の雪かきを行いました。あまりの雪の多さに骨が折れましたが、練習環境を綺麗に整えることができました!
そんな雪かきの様子を、数枚の写真とともにお届けします!
 
深い雪に覆われた競技場
 
想像以上の積雪量に苦戦!
 
一面の銀世界!
 
雪かきの甲斐あってタータンが姿を現す
 
協力して雪かきを行う学生たち
 
労うように太陽が姿を見せる
幼少期の夢Part2
週刊福陸1086号の「幼少期の夢」が好評だったため、Part2もやります!(1086号はこちら)今回はどんな夢が出てくるのでしょうか。早速聞いていきましょう!
はじめに、3年の湯田に聞きました!
幼少期の夢を教えてください!

湯田「私の幼少期の夢は、プロ野球選手になることでした。福岡ソフトバンクホークスが好きで、川崎宗則選手や本多雄一選手に憧れていました。川崎宗則選手は、今でも栃木ゴールデンブレーブスでプレーしていて、42歳になった現在もかっこよくて目標の人です!」

湯田くんと言えば野球好き!というイメージがありますね!

「小さい頃はよく友達と野球をして遊んでいて、守備位置は川崎選手の守っていたショートが好きでした。三遊間に抜けるゴロを逆シングルで捕って、ジャンピングスローで投げるのをよく真似していました。現在もたまに2年生の備前くんに野球しようと誘われますが、もう肩が痛くてジャンピングスローもきついです。。。川崎選手のように颯爽と駆け抜けるようなレースをできるように、練習を頑張りたいと思います!」

颯爽とトラックを駆ける湯田くんの姿、期待しています!
ありがとうございました!
 
川崎選手に憧れ続けた少年時代

アイドルを夢見ていた幼少期
次に、2年の郷右近に話を聞きました!幼少期の夢は何でしたか?

郷右近「私の幼少期の夢は陸上選手になって、世界で活躍する選手になることでした!
小学校3年生から陸上競技を始め、走ることが楽しく、将来は陸上選手になって世界の大会で活躍したい!と強く思いながら練習していました。今も夢は変わっていませんが、現在この夢から程遠い位置にいるので少しでも近づけるよう1歩ずつ成長していきたいです」


小学生からの夢を叶えるために、現在も努力を続けているのですね!

「しかしこの夢を持つ前の、小学校に入る前の私は、違う夢を持っていました。それはアイドルになることでした。美少女戦士という謎な名前のアイドルグループを立ち上げ、ぬいぐるみを両サイドに置き3人で活動していました。とても楽しく充実した幼少期でした。いつしか立ち上げたアイドルグループは解散し、陸上の道へと進みました。これから春になるとシーズンが始まりますが、陸上を心から楽しんでいた幼少期の自分を思い出し、楽しみながら自分の陸上競技生活を充実させていきたいです」

またアイドルグループを結成させて、いつかお披露目してください!春から始まるシーズンに向けて陸上も頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
続いて、1年の鈴木(惺)に話を聞きました。
幼少期どんな夢を持っていましたか?

鈴木(惺)「私は小さい頃宇宙飛行士になりたいと思っていました。宇宙飛行士は小さい子にとって人気の高い職業ではないでしょうか。もしかしたらこの記事を読んでいる方の中にも宇宙飛行士になりたかった方もいるのではないでしょうか。私が宇宙飛行士を目指した理由は初めは無重力、宇宙空間への憧れです。宇宙から地球を見てみたかったという気持ちが強くありました。幼少期ながら宇宙に神秘的な魅力を感じていたみたいです笑宇宙への憧れがある中で宇宙のサバイバルという教育系の漫画読んで宇宙飛行士になりたいと強く思うようになりました。教育系漫画ですが、どの年代の方が読んでも面白いと思うので、皆さんもぜひ読んでみてください!」

何だか面白そうな漫画ですね!
その漫画から何か学んだことはありますか?

「この漫画を読んでから、宇宙飛行士について深く知り、変わりのきかない職業だと感じ、より強く憧れを持ちました。ですが、同時にとても厳しい世界だということも学び、いつの間にか宇宙飛行士を目指すことは無くなってしまいました。自分の可能性は諦めない限り、いくらでもあるということを幼少期の自分に伝えてあげたいです!」

人は何者にもなれる、という名言があるように、人には可能性が無限大にあります。自分の可能性を信じ、これからも頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
今週のご飯
今回ご飯を紹介してくれるのは、跳躍ブロック3年の三浦です!軽快な跳躍と下級生を引っ張るリーダーシップを見せ、更に大食いという一面も併せ持つ彼の、計算しつくされた食事とは。早速紹介してもらいましょう!
三浦「僕が作ったご飯は、親子丼、豚汁、玉ねぎ・レタス・キャベツのサラダです。部内でも有数の大食いで通っている私ですが、普段は腹八分目くらいになるようにしています。跳躍選手の1日の摂取エネルギー量は2400〜3100kcalと言われていますが、今回のメニューだとだいたい1300kcalぐらいでしょうか。1食のエネルギー量としてもちょうどいいです」

カロリー計算も良い食事を意識する上では大切ですね!

「親子丼には鶏むね肉と卵、豚汁には豚肉、豆腐が入っています。筋肉に必要なタンパク質をしっかりと摂取できるほか、サラダにある玉ねぎにはケルセチンという抗酸化作用がある成分があり疲労回復につながります。また、免疫力を高める効果があり、この時期に打って付けの食材です。量、栄養の両方に気をつけて冬季練習を乗り越えていきます!」

健康面でも身体作りの面でもしっかりと考えられた食事ですね!
ありがとうございました!
 
食材・量・カロリーが計算しつくされた食事
編集後記 
もう雪は見たくありません!(木幡)

目覚めたら鳥のさえずりが聞こえて春の訪れを感じました!(神山)

福島でもこんなに雪が降るとは思いませんでした!(本庄)