第1025 2022/09/26
第35回国公立27大学対校陸上競技大会
 9月20日(火)~9月22(木)に、上尾運動公園陸上競技場にて、第35回国公立27大学対校陸上競技大会が開催されました。今シーズン2回目となる対校戦で、多くの選手が入賞や自己ベストを更新する活躍をみせました。また、今大会は2 年ぶりの開催、更には台風も直撃し開催があやぶまれましたが、無事3日間開催されました。早速話を聞いてみましょう!
 女子総合優勝!
 女子キャプテンの佐々木(夢)に女子総合優勝を勝ち取っての思いを聞きました!

佐々木(夢)「今年2回目の対校戦でしたが、女子チーム全員が総合優勝に向かって、しっかり得点を積み上げてくれた結果だと思います!
補助員や競技があっても、それぞれの結果に対してみんなで喜び、励まし合いながら3日間戦うことができました。チームで戦うことを改めて全員が実感できたのではないかと思います。
2年ぶりの開催、直前の台風などと大変な状況の中、大会を開催してくださった方々に感謝したいです。応援ありがとうございました!」


女子総合優勝!

閉会式での写真
 最優秀選手に選ばれました!
100m、100mH、4×100mRで優勝し、最優秀選手賞を受賞した4年の茨木に話を聞いてみました!

茨木「今回、100m、100mH、4×100mRで優勝することができました。リレーメンバーをはじめ、補助員や審判、応援やサポートをして下さった多くの方々の支えがあったからこそ成し遂げることができました。自分一人の力では絶対に達成できなかった結果なので、とても感謝しています。今大会での目標は、チームに1点でも多く貢献するということで、とにかく勝ちにこだわった試合でした。どの種目も接戦でしたが、優勝することができて一安心です。また、最優秀選手賞に選んでいただき、大学生になってからこのような賞を受賞することは初めてだったので素直に嬉しいです!」

たくさんの支えがあったからこそ三冠を達成することができたのですね!
これからの意気込みを教えてください!

「今シーズン、まだ目標タイムを達成することができていないので、次の大会では自分が納得のいくタイムを出せるように、残り少ない期間ですがしっかり調整していきたいです。また、4年生としてチームのためにできることを考え、最後まで後悔のないように精進していきたいと思います!」

今後の茨木の活躍を期待しています!
ありがとうございました! 
 
3冠達成!
入賞した選手達!~短短ブロック~

力強い走り!
次に、3年の上村(康)に話を聞きました!
今大会はどうでしたか?

上村(康)「今回の国公立では、100m6位、200m5位という結果でした。ラウンド毎にレース内容やタイムを上げることができず、目標としていた結果とは程遠いものになってしまいました。自分のレースをすること以上に、勝つためのレースをすることができなかったことが原因であり、勝負所でこうしたレースを展開することが今後の課題だと思いました」

残りの大会で挽回していきましょう!
4×400mRはどうでしたか?

「4×400mRでは優勝を目標にしていたものの、僕のミスで目標を達成することができませんでした。決勝まで連れてきてくれたにも関わらずミスしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、そんな僕を支えてくれた仲間には感謝しかありません。そんな仲間に恩返しできるよう、必ず強くなります」

その思いがきっと自分を強くさせてくれるはずです!
ありがとうございました!
次に2年の藤野に話を聞いてみました!

藤野「今回、私は100m、200m、4×100mRに出場させていただきました。個人種目は、自己ベストに程遠いタイムで納得のいく走りではなく、たくさんの課題が見つかりました。ですが、どの種目もチームに貢献するという気持ちで、全力で挑むことができました。他の選手の走りを見て、勇気と刺激をもらうことができたので、今回の反省を次に活かし、チームに良い影響を与えられるような選手になっていきたいです」

反省を次に繋げていけるように頑張ってください!
今回の試合で感じたことは何ですか?

「今回の試合で、チームのみんなに応援していただき、チームの走りを応援し、仲間の存在の大きさを改めて実感することができました。残りの大事なシーズンの試合を、このチーム全員で全力で戦っていきたいです。そして、少しでもチームに貢献していけるように、行動、サポート、応援をしていきたいと思います」

残りの試合もチーム全員で戦っていきましょう!
ありがとうございました!
 
自己ベスト更新を目指して!

悔しさをバネに!
次に、2年の加藤(璃)に聞きました!
今回のレースはどうでしたか?

加藤(璃)「200mに出場させていただき、26秒83で7位入賞でした。全日本インカレで戦うことを目標にしているのにもかかわらずこのタイムと順位だったことがとても悔しいです。まずはこの事実を受け止めて、これからの練習の取り組み方などを深く考えて行きたいです。また、約1年ぶりの200mで距離に対する不安もありました。それはしっかりと練習を積んで克服していきたいと思います」

全国の舞台で戦っていけるようにこれからの練習も頑張っていきましょう!

「4×100mRでは2走として出場させていただき、47秒41で優勝することができました。この優勝はみなさんの応援とサポートがあったからできたことです。チームに迷惑をかけてしまうこともありましたが、より多くの点数を取りチームの代表として役割を果たすことができたのでよかったです。このメンバーで走るのは国公立で最後となりましたが、これからもリレーに対する思いを忘れずに強い選手になれるよう頑張っていきたいです」

チームへの思いが結果として表れましたね!
ありがとうございました!
次に、2年の石寺に聞いてみました!
出場した100mHはいかがでしたか?

石寺「大学生になってから初めての決勝進出、入賞でした。競技者が少なかったため決勝に進出できたので正直運が良かったという思いもありますが、チームの得点に初めて貢献することができたのでそこは素直にとても嬉しく思います。4年生の茨木さんが卒業する前に一緒に決勝で走るのがひそかな夢だったので叶えられて良かったです」

思い出に残るレースとなりましたね!
これからはどのように競技に取り組んでいきますか?

「今の私の競技レベルでは、本来決勝には進めませんでした。決勝で私の前を走る5人の背中はとても遠く、絶望にも似た感情を抱きました。しかしこれを機に陸上に対して、ハードルに対してもっと楽しく真剣に取り組もうという気持ちが強くなりました。1日1日を大切にこれからの練習に取り組んでいきます」

心機一転頑張っていきましょう!
ありがとうございました!

毎日の練習を大切に!

さらなる記録更新へ!(菊池は写真中央)
次に110mHに出場した菊池に話を聞きました!
今大会の感想お願いします。

菊池「110mHに出場し、結果は2位でした。
今大会は、レース全体を通してハードリングは良かったのですが、インターバルの走りが遅く、スプリント不足を痛感しました。ですが、対校戦として福島大に貢献できたことは良かったと思います」



今後の課題を教えてください!

「まずは、スプリントの強化に力を入れて行きたいと思います。ハードリングを生かせるスプリントの力を身につけて、走り負けしない勝負強さを発揮していきたいです。そして、14秒前半、13秒を見据えるレースを展開していければベストだと思っています」

課題を克服して今後の活躍に期待しています!
ありがとうございました!
次に、1年の郷右近に話を聞きました!

郷右近「今回の国公立では4継と200mに出させて頂き、4継では優勝、200mでは3位でした。たくさんの方々の支えとサポート、応援のおかげで、決勝の舞台では自信を持ってスタートラインに立つことができました」


応援の力は大きいですね!

「4継の決勝では、3走から応援陣地が近いため名前を呼んで頂いたりメガホンや拍手ででたくさん応援して頂きました。改めて福大の応援の力を感じました。ありがとうございました。200mでは、先輩やコーチから教えて頂いた動きをこの舞台で発揮したいと思いレースに臨みました。タイムも悪く納得のいかないレースになってしまいましたが、次への解決すべき課題はたくさん見つかりました。今の現状を受け止め、飛躍するために自分の走りと向き合い、そしてチームに貢献できる強い選手になれるよう頑張ります!」


一緒に頑張っていきましょう!
ありがとうございました!

沢山の応援を受けて前へ! 
 
課題を克服して記録更新へ!
最後に、1年の福嶋に話を聞いてみましょう!
今回の大会はどうでしたか?

福嶋「今回、100mH、4×400mRに出場し、共に3位でした。100mHでは、予想していた順位よりも高い順位をとることができたものの、予選から決勝でタイムが落ちてしまい、狙っていた14秒台を出すことができず悔しい気持ちが大きいです。また、スタートが遅いことや腕の振り方など課題がより明確にでた試合だったので、克服して安定的に14秒台を出せるようにしていきたいです」

4×400mRはどうでしたか?

「今回、大学生になって初めてマイルリレーを走らせていただきました。1年以上400mを走っていなかったため、始まる前は緊張と不安でいっぱいでしたが、先輩方の『大丈夫』という声や、スタンドやアナウンス席、第4コーナーからの応援のおかげで走り切ることができました。しかし、予選、決勝ともにラスト100mで足が動かなくなってしまったので、400mもしっかりと走れる体力をつけていきたいです」

大学マイルデビュー戦お疲れさまでした!
ありがとうございました!
 入賞した選手達!~短長ブロック~
始めに、3年の青木に話を聞きました!
今大会はどのようなレースになりましたか?

青木「僕は、国公立対校戦において、400mで3位、400mHで2位、4×400mRで7位になることができました。点を取ることはできましたが、どのレースも自分が狙っていた記録や内容とは程遠く、悔しさが残る内容となってしまいました。特に、400mHでは、得意としている後半で上げることができず、勝ち切ることができませんでした」

悔しさの残るレースとなったのですね。
今大会を踏まえてこれからどのように練習に取り組んでいきますか?

「これからは、自分のレースプランを取り戻すことを意識して、練習に取り組んでいきたいです。スピード練習と持久力練習、技術練習などを上手く組み合わせていきながら、以前のスピード感と同じように走れるようにしていきたいです。今大会で、自分の現状がより明らかになったので、次の大会に向けて、またしっかりと練習に取り組みたいです」

次の大会まで時間はあまり残されていません、頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
 
反省を次に繋げられるように!
 
悔しさをバネに次へ!
次に、400mと4×400mRで3位に入賞した奥山に話を聞きました。
今回のレースはどのような結果でしたか?

奥山「全日本インカレが終わってから、後半に上がってこれる選手が強いと感じていました。そのため今大会では、前半にリラックスをして走り、後半しっかりと上げるようなレースプランを考えていました。ですが、リラックスの部分が脱力になってしまい、レース全体を上手くまとめることができず、400mは3位という結果で終わってしまいました」

悔しい結果で終わってしまったのですね。

「はい。400mHも失格になってしまい、4×400mRも1走としての役目を全う出来ず、不甲斐ない結果で終わってしまいました。全日本インカレに引き続き、悔しい思いでいっぱいです。数週間で走りや調子が激変することはないですが、今の自分と向き合い、課題を1つずつ潰していけたらいいなと思います。後半シーズンまだまだ試合が続くので、気を抜かずに頑張っていきたいと思います」

後半シーズン、最後まで全力で駆け抜けましょう!
ありがとうございました!
 次に、3年の香川に話を聞きました。
出場した種目と挑んだ気持ちを教えてください!

香川「今回400mと400mHと4×400mRに出場しました。400mは58秒37で2位、400mHは1分00秒65で優勝、4×400mRは3分55秒32で3位でした。400mは今シーズン初めてのレースでしたが、自己ベストの57秒22に近いタイムで走ることができたことは良かったと思います。400mのバックストレートの走り方が課題だと分かったので、改善して56秒台を目指したいです。400mHでは、前半は落ち着いて走り、後半は向かい風を感じましたが、強い気持ちを持って最後まで走りました。全日本インカレの時よりタイムは上がっているので、自己ベスト更新を目指して今後の大会に臨みたいです」

まだまだ上を目指して頑張っていきましょう!
4人で一丸となって戦った4×400mRはどうでしたか?

「4×400mRは2走でした。後半は接戦になりましたが、3走には1年の福嶋が待っていたので、絶対1番でバトンを渡すという気持ちを持って周りの選手の前に出て走りました。優勝を目指していたので今回の結果は正直悔しいですが、現状を知ることが出来たので、チームで高め合って上を目指していきたいです」

悔しさをバネに今シーズンを最後まで駆け抜けていきましょう!
ありがとうございました!
 
自己ベストを目指して!
 
チームメイトと切磋琢磨して更なる高みへ!
(上村(未)は写真左)
 次に、3年の上村(未)に聞きました!
今大会を振り返ってみてどうでしたか?

上村(未)「今回、400m、400mH、4×400mRに出場させていただき、400mHでは2位、4×400mRでは3位になることが出来ました。400mHでは、5台目までを落ち着いて走ることができ、その流れを生かして6〜8台目まで走ることが出来ました。9、10台目で風の影響もあり、歩数が増えてしまったので思うようなタイムとはなりませんでしたが、対抗戦でしっかりチームのために点数を持って帰って来ることが出来たのは嬉しかったです!
4×400mRでは、4走を任せていただいた分、その役割を全うして走らなければならないと思っていたため、バトンを受け取った時に絶対に勝つという気持ちでスタートしました。ですが、最後の最後に競り負けてしまい、悔しいレースとなってしまいました。自分の弱いところだなと思い、これからは絶対に競り負けない、最後に勝つような選手に成長しなければならないなと思いました。400mも400mHも福島大学で競う場面が多かったので、心強いチームメイトがいる分、切磋琢磨してこれからもみんなで強くなっていこうと思いました!」


仲間同士で競い合える環境は素晴らしいですね!

「2年ぶりの開催、さらには台風直撃という中での試合でしたが、無事に3日間開催され、役員や補助員など運営に携わってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。試合ができることは当たり前ではないということを改めた感じた上で、ひとつひとつの試合でしっかり結果が出せるように残りの試合や練習に取り組んでいきたいです!
応援ありがとうございました!」


感謝の気持ちを忘れずにこれからも競技に取り組んでいきたいですね!
ありがとうございました!
最後に、800mで自己ベストを更新し、6位入賞した3年の鈴木に話を聞いてみました!
今の気持ちを聞かせてください!

鈴木「今回、男子800mに出場し1分55秒06で6位でした。対校戦ということで1点でも多く点数を取るために、自分のペースで走ることができた結果、自己ベスト更新にも繋がったので良かったです。来週には東北総体が控えているので、更に自己ベストを更新してチームに貢献できるように頑張ります!」

6位入賞、自己ベスト更新おめでとうございます!
自己ベストを更新するために必要なことは何ですか?

「僕は、800mを走ることに慣れていないためラストスパートを仕掛けるタイミング次第で自己ベストを更新できると考えています。そのため、スピードの切り替えを意識して練習していきたいと思います!」

得意のラストスパートで更に自己ベスト更新してください!
ありがとうございました!
 
反省を活かして自己ベスト更新へ!
 入賞した選手達!~中長ブロック~
 
今回の経験を活かして!
始めに、1500mで2位、5000mで4位に入賞し、800mでも自己ベストを更新した齋藤に話を聞いてみました。

齋藤「個人で3種目に出場し、それぞれ1500mでは2位入賞、5000mでは4位入賞、800mでは予選落ちだったものの自己ベストを更新しました。今回初めて3種目にエントリーしましたが、全ての種目をしっかり走り切り、得点して女子チームの総合優勝に貢献できて良かったと思います。久しぶりの対校戦で、応援やサポートにも身が入りました。下級生も着実に力がついてきていると思います」

上級生としての役目を全うできたのですね!
今回はどのようなレースになりましたか?

「今までのレースとは少し異なり、実力の近い選手たちとの頭脳戦であったと感じます。ひとつでも上の順位を掴み取る為に、どれくらいのペースで進めるか、どこで仕掛けるか、じっくり考えて走りました。しかし、難しい展開が多く、結果的に優勝や表彰台、決勝進出を逃してしまっているので、経験値不足を痛感しました。今回の良い経験を生かして、勝てるレースで確実に勝っていける実力・精神力を養っていきたいです」

次に繋がるいい経験になったのですね!後半シーズン、まだまだ試合が続くので頑張っていきましょう!
 次に、2年の大友に話を聞きました!
今大会を振り返ってみていかがでしたか?

大友「女子5000mに出場し、18分59秒14で第5位でした。2日前に行われた1500mでは冷静にレースを進められず、予選敗退となってしまいました。その悔しさと反省点を活かし、今の自分の実力を発揮できた良いレースだったと思います。対校戦ということで、必ず得点を持ってきてチームに貢献しようと思っていたので役目を果たせてホッとしました!」

チームへの思いがレースに表れましたね!
レース内容を振り返ってみてどうですか?

「今回のレースではまわりの様子を伺いながら走る余裕を持ちつつ、ラスト1000mは1人でしっかり上げられました。しかし、自己ベストからは遅いタイムとなり、本来ならもっと上の順位で良いタイムを目指すべきだったと感じています。今大会は自分のベストコンディションを持って来れなかったので、年中どの大会でも活躍できるような選手になりたいと思います!また、この対校戦は同じぐらいのタイムを持つ選手が多く、試合での経験を積むことや自分に合う戦略を考えることの必要性も感じたので、来年度はライバル達に実力以外の部分でも差をつけて勝てるように強くなろうと思います!」

競技に対する思いがより強くなったようですね!
ありがとうございました!

反省を活かせたレース!


2種目で自己ベスト更新!
次に2年の利根川に話を聞きました!
3日間お疲れ様でした!

利根川「僕は今回800mと1500mに出場し、800mでは4位、1500mでは5位に入賞することができました。また、どちらの種目でも自己ベストを更新することができました。
1500mに関しては、対校戦で出場することが2回目なのに加えて、レースの場数も踏めてなかったので、少し不安がありました。ですが、今まで取り組んできた練習が上手く噛み合ってよい走りをすることができました。
800mに関しては、僕の本種目なので決勝にしっかり進出して、そこで上位争いをするつもりで臨みました。その結果、決勝では4位になることができたので、及第点ではあると思います」


2種目で自己ベスト更新はすごいですね!
今後の目標などはありますか?

「シンプルですが、地力の底上げに尽きると思います。今回の結果は、今持てる自分の力をしっかり出せた分、力不足を痛感するものでした。今大会で優勝するような選手と勝負するためには、今のままでは到底力不足だと思います。なので今以上にハードな練習を継続して積んでいき、より高い次元で走れるようになります!」

更に成長した姿を私達に見せてください!
ありがとうございました! 
入賞した選手達!~跳躍ブロック~ 
 次に4年の川澄に話を聞いてみましょう!
棒高跳の優勝、走高跳の入賞おめでとうございます!

川澄「ありがとうございます!今回、走高跳と棒高跳に出場しました。走高跳は何とか5位に食い込むことが出来てほっとしています。少しでもチームに貢献できたことはとても嬉しいです。棒高跳は一昨年の大会に続いて2連覇することが出来ました!少しヒヤヒヤする部分もありましたが、焦らず、大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせながら行いました。優勝できたことは素直に嬉しいです!」

2連覇達成おめでとうございます!
今後に向けた抱負をお願いします!

「はい!シーズン終了と同時に競技生活の終わりまでには自己ベスト更新をしたいです!今回の試合でも、自己ベストの高さに挑戦しました。しかし、跳ぶことはできず終わってしまい、記録的には満足いくものではありませんでした。そのため、次こそはベスト更新!という気持ちで練習に励みたいです!」

今後の川澄さんにも期待ですね!
ありがとうございました!

2連覇達成!
  次に、4年の佐々木(夢)に聞きました!
今大会はどのような結果になりましたか?

佐々木(夢)「走幅跳で2位、三段跳で3位という結果でした。走幅跳では1センチ差で負けてしまったので、勝ち切ることができず悔しいです。記録もベストから考えるとまだまだ満足できないものなので、残りの試合でベストを出して終われるように頑張りたいです。
三段跳では、記録や順位に悔しさは残りますが、とても良い感覚で跳ぶことができました。助走の流れは安定してきているので、今後は助走距離と跳躍動作に着目して、取り組んでいきたいと思います」


どちらも良い結果を出せるよう、残りの大会も頑張っていきましょう!
2年ぶりの開催となった今大会はどうでしたか?

「2年ぶりの開催ということもあり、すごく懐かしさを感じる大会でもありました。国公立27大戦は、東北地区の大会では関わることのない大学と戦うことができます。貴重な経験ができたことは、必ず次の試合や来シーズンに生きてくると思います。今年の試合は残りわずかですが、最後までチームみんなで戦い抜きたいです」

最後まで全員で一つとなって戦っていきましょう!
ありがとうございました!
入賞した選手達!~投擲ブロック~ 
 始めに、2年の木幡に話を聞きました!
今大会を振り返っていかがでしたか?

木幡「今大会では砲丸投、円盤投、やり投に出場し、2位、6位、10位でした。本種目である砲丸投は11m09という記録で不甲斐ない結果となってしまいました。どのようなコンディションでも自分の投げができる強い選手になりたいと改めて思うことができた試合でした。また、とても強い選手と共に投げることができた今大会はとても良い刺激となりました」

自分のためになる良い機会になりましたね!
これからどのように競技に取り組んでいきますか?

「砲丸投、円盤投、やり投の3種目は今後の大会でも出場させていただく機会があると思うので、特にサブ種目として出場する円盤投とやり投はこれまでよりも、より技術を身につけていけるように練習に励みたいと思います。砲丸投については、これまでに引き続き技術の向上に努め、パワーをつけていきたいと思います」

まだまだこれから頑張っていきましょう!
ありがとうございました!

更なる進化に向かって!
 
弱点克服へ!
最後に1年の加藤(倖)に話を聞きました!
今回の大会はどうでしたか?

加藤(倖)「今回砲丸投とやり投に出場させていただき、砲丸投で入賞することができました。入賞はできたものの記録やパフォーマンスは納得のいくものではありませんでした。試合では上半身と下半身の動きが一致せず、うまく砲丸に力を込めることが出来なかったり、焦りや記録を出したいばかりに投げ急いでしまったり、腕の力に頼って投げたりしてしまいました」

課題の残る試合だったのですね。
これからどのように練習していきたいですか?

「本番焦ることなく臨むために、サークルに入る時に、ポイントを頭の中におさえてから投げたり、3回で1セットを何サイクルもしたりと本番を想定した実践的な練習に変えていきたいです。また、砲丸を投げる時の体の使い方が習得できておらず、課題がたくさんあります。『腕の力で投げる』という考えを捨て、瞬発力も大切にしながら体の使い方を習得していきたいです。今シーズン中に8m50cmを投げられるようにするためにも投げの本数も増やして動きを定着させたいです。全国の選手と戦う試合はほとんど経験したことがなかったので、刺激をもらったと同時に、強い選手と戦うことで自分の欠点も明確になったので、弱点を潰して記録更新に繋げたいです」

記録更新を目指して頑張りましょう!
ありがとうございました!
次に、やり投で2位入賞、砲丸投で7位入賞、円盤投げで8位入賞した1年の神山に話を聞いてみました!今回の大会を振り返ってみてどうでしたか?

神山「今回は大学生に入ってからの大会で一番反省点が多い大会でした。自分の本種目であるやり投の練習だけでなく、砲丸投と円盤投の練習を初めて行い大会前はとても楽しかったです。しかし、本番までに3つの種目を磨ききれずどれも中途半端な結果になってしまいました」

そうだったのですね。
今後はどのように練習に取り組んでいきたいですか?

「来週には東北総体が控えており、そこではやり投と砲丸投に出場します。期間が無いのですが、今回の大会の疲れを回復させるとともに、小さなものでもいいので今ある改善点を無くしていけたらと思います。次の大会は悔いの残さず終われるようにしたいです」

残り少ない期間ですが調整頑張っていきましょう!
ありがとうございました!

初挑戦の種目も頑張りました!
 自己ベスト更新!
 
次の大会でも自己ベストを狙って!
1500mに出場した1年の斎藤に話を聞きました!
今回の結果を教えてください!

斎藤「今回は、1500mに出場し、4分20秒16で自己ベストを更新することができました。大学に入ってからは初めての1500mのレースで、課題がとても多く残る結果ではありましたが、とりあえずは結果を出せたと思うので良かったです」


自己ベスト更新おめでとうございます!

「ベスト更新は高1以来でした。高校では、あまり1500mを走らなかったので、今回走ることになってからどう練習するかなど、迷うこともありました。しかし、3年も経っているので、ベスト更新は当たり前だと考えたいと思います。次の大会も1500mを走るので、また大きくベスト更新を狙って頑張りたいと思います」

次の大会もベスト更新目指して頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
編集後記

さつまいもを使った料理を沢山作りたいです!(川澄)

秋服に困っています。(奥山)

バック駐車が上手くなりました!(木幡)

寒暖差にやられています。(福嶋)