第1023 2022/09/12
第91回日本学生陸上競技対校選手権大会
9月9日(金)~9月11(日)に、京都のたけびしスタジアム京都にて、第91回日本学生陸上競技対校選手権大会が開催されました。福島大の代表として選手は、全国の舞台で堂々と戦ってきました。大舞台で自己ベスト更新した選手もみられました!それでは出場した選手たちに話を聞いてみましょう!
はじめに4×400mRに出場した、4年の佐藤に話を聞いてみましょう。
「人生初の全国大会!」と意気込んで臨んだ大会でしたが、どうでしたか?

佐藤「今回4×400mRで、自己ベスト、チームベスト更新を目標に走りましたが、目標を達成することができず、とても悔しい結果に終わってしまいました。他大学の選手と競り合う中で、前半からしっかりと加速できず、勝負所を見極めきれなかった部分が、目標を達成できなかった大きな要因だと感じています」

悔しい結果となってしまったのですね。

「また、今大会は福島大学として2年ぶりに出場した全日本インカレとなりました。多くの方々にご支援をいただき、大きな期待を背負う中で、結果で恩返しできなかったことに、とても申し訳ない気持ちを感じています。しかし、競技結果こそ奮いませんでしたが、多くの刺激、学びのある大会となりました。最も大きな大会はこれで終わってしまいましたが、後半シーズンの対校戦はまだ残っているので、全日本インカレで感じたことをチームに持ち帰り、改めてチーム全体としてレベルアップしていけるようにしたいです。
個人種目としても、まだ表彰台の一番上に上がれていないので、勝ち切ることを目標に残る試合に臨んでいきたいです」


残りの試合に全力で向かっていきましょう!
ありがとうございました。

勝ち切ることにこだわる!!

経験を糧に日々成長!
次に4×400mRに出場した3年の上村(康)に話を聞きました。
全日本インカレでのマイルはどうでしたか?

上村(康)「全日本インカレでは、4×400mRに3走として出場しました。タイムは到底満足できるものではなく、全国は何枚も上手であることを痛感しました。しかし、スピードを生かして前半から積極的に走ることができた点は今後に繋がる経験だと思っています」

良い経験になったのですね。
今後の目標をお願いします!

「今回全日本インカレに参加し、今後目指して行く選手像を具体的にイメージすることができました。ここで感じたこと、考えたことを忘れずに、秋シーズン・来シーズンは200m20秒台を最大目標として掲げて、個人でもマイルでも全国と前で勝負できるように、日々成長していけるようにしていきたいです!」

目標を達成できるよう頑張ってください!
お疲れ様でした。
続いて、4×400mRに出場した3年の鈴木に話を聞きました!
初めての全日本インカレを走ってみて、感想をお願いします!

鈴木「今回、初めての全日本インカレで4×400mRの1走として走らせて頂きました。大学で初めての全国大会ということで、東北・北日本インカレとは異なった雰囲気を感じ、とても緊張しました。その中で、福島大学の代表として走る重みや責任を切に感じながら走りましたが、期待に応えられるような結果を残すことが出来ませんでした。しかし、この経験を来年の全日本インカレで活かし、良い結果を報告できるようにここから1年間、頑張っていきたいと思います!」

来年の全日本インカレで必ずリベンジしてください!
何か伝えたいことはありますか?

「今回、全日本インカレに出場することができたのは、多くの人の支えがあったからこそ走ることが出来ました。この支えが無ければ万全の態勢で臨むことが出来ませんでした。レースができることを当たり前とは思わず、常に感謝の気持ちを持って臨んでいきたいです。また、応援してくれた方々に感謝し、これからの練習で飛躍できるように精進したいと思います」

より一層、応援されるチームになれるように頑張りましょう!
ありがとうございました。

感謝を胸に精進!!

来年の全カレでリベンジ!!
次に、400mHと4×400mRに出場した3年の青木に話を聞きました!
今大会の感想をお願いします。

青木「今回の大会が、久しぶりの、そして大学初の全国大会でした。良い記録を出すことはできませんでしたが、全国の舞台で、今の自分が持てる力を出し切ることはできたのではないかと思います。ただ、やはり自分が目標に設定していたところに届かなかったことは、悔しさが残ります」

悔しさが残る結果だったのですね。
今後に向けて何かありますか?

「今後は、大会の雰囲気や、全国大会の経験を他の部員に伝え、部全体のレベル向上を目指していきたいです。また、ここから気持ちを切り替えて、来年の全日本インカレに向けて、しっかり練習を継続させていきたいです。
今年は全体の出場人数が多く、来年は標準記録が上がることも予想されます。来年も出場し、勝負するために、1回1回の練習を大切にしていきたいです」

より一層成長した姿で来年の全日本インカレに臨めるといいですね!
ありがとうございました。
続いて上村(未)に話を聞いてみました。今回2種目に出場してみてどうでしたか?

上村(未)「今大会では400mHと4×400mRに出場させていただきました。400mHでは、自己ベストの60.28で走ることができ、予選2着でゴールすることが出来ました。ですが、全体の12番目ということで決勝を逃してしまいました。手が届きそうなところまで決勝が見えていた分、決勝で戦うことが出来なかったことがとても悔しかったです。しかし、今回走ってみて、走っている最中でも今までで1番速く走れていた感覚と全国の選手にも引けを取らないくらいに走ることが出来ていた部分もあったため、自分の自信となりました。また、アナウンスで福島大学と呼んでいただき、少しは全国に福島大学の文字を目立たせることが出来たのではないかと思います。
4×400mRでは、1走として走らせていただきました。全国大会で走るマイルはこれで2回目でしたが、やはり仲間と一緒に走る分、とても心強かったとともに、楽しんで走ることが出来ました。結果は悔しいものとなってしまいましたが、1年生の時から目指していた''この学年(現在の3年生)4人で走りたい''という目標を全日本インカレの舞台で果たすことが出来たのはとても嬉しかったです」

自己ベストおめでとうございます!全国でも力を出し切り、今後への手応えも掴むことができたようですね。これからに意気込みをお願いします!

「400mHでの59秒台、そして両者とも決勝進出を目指して出場しましたが、やはり全国の舞台はそう簡単にはいかないこと、59秒台を出すことは容易ではないことを身に染みて感じました。来年は決勝進出を目標にするのではなく、決勝で勝負できるくらいに、一回りも二回りも強くなって帰って来れるように残りの後半シーズンとこれからの練習を頑張っていきたいと思います。
また、応援やサポート、大会を運営してくださった方々、福島大学陸上競技部に感謝の気持ちを持ちを伝えたいです」


また成長して帰って来れるように頑張っていきましょう!
ありがとうございました!

夢の59秒台で決勝の舞台へ!!

来年こそ勝負!!
次に、400mHと4×400mRに出場した奥山に話を聞いてみました。
初めての全日本インカレはどうでしたか?

奥山「初めての全日本インカレは、不甲斐ない結果で終わってしまいました。ここ一番の大勝負で実力を発揮できないのが私の弱さだと思います。400mHでは、全国で勝負できるタイムを持っていながらも、思うように走ることができず、とても悔しい気持ちでいっぱいです。また、4×400mRでは、2走を走りましたが、周りの大学との走力差を大きく感じました」

悔しい結果で終わってしまったのですね。

「はい。ですが、幸いなことに私には来年があります。今回全日本インカレの舞台に立ってみて、勝負できる位置にいるという実感を持つことができました。来年の全日本インカレまでの残りの365日をどう過ごしていくか、もう1度考え直し、真剣に陸上と向き合っていきたいと思います。今回の結果を真摯に受け止め、来年こそは決勝の舞台で戦えるよう、大きく成長して全日本インカレの舞台に戻ってきたいと思います。応援ありがとうございました」

来年は是非入賞してください。
お疲れ様でした!
続いて、4×400mRに出場した林に話を聞いてみました。
全日本インカレ走ってみて感じたことはありますか?


林「今回4×400mRに出場してみて、全国との力の差を痛感するとともに仲間と走ることの心強さを感じることができました。この3ヶ月自分の実力が足りないことはわかっていたため、どんなレースができるか、本当に走れるのかと考え続けました。実際に走ってみると、思ったよりは体が動きましたが、なかなか縮まらない前との差に悔しさを感じました。ただ、今の全力を出し切った結果なのでそこは素直に受け止めまた次に向かって行きたいと思います」

初出場の全日本インカレは、悩みながらも挑んだレースだったのですね。
仲間の心強さはどんなところで感じられましたか?

「レース前私はすごく緊張していて泣きそうなほどでした。そんな時みんなが、「絶対バトンを繋ぐから待ってて」「みんなで頑張ろう」と言ってくれました。1年生の頃から3年生4人で走りたいと言っていたので今大会でそれが叶いとても嬉しかったです。目標には全然届かずチームとしても悔しい結果となりました。来年は最後の年となるので、後悔がないように個人としてチームとしても成長し次は必ず入賞できる選手になって戻ってきたいと思います。またこの大会で走ることができたのは、周りの方々のサポートがあってこそでした。結果で恩返しするためにもまた練習を頑張っていきたいと思います!」

悔しい結果となりましたが、同時に仲間の頼もしさを知ることができたのですね。
来年必ずリベンジしましょう!
ありがとうございました!

悔しさをバネに成長!!

大舞台でステップアップ!!
続いて香川に話を聞いてみました。
今回走ってみてどうでしたか?

香川「私は400mHと4×400mR に出場しました。400mHは1.00.86、4×400mRは3.49.85でした。400mHでは59秒台の自己ベストを出すという目標を達成することは出来ませんでしたが、400mHのアップでの体の動きはとても良く、調子が上がっていると感じました。試合では、5台目まではスピードに乗って走ることが出来て、いつもより5台目の通過が速かったのですが、後半は思うように走れなかったので、5台目までの感覚を掴み、後半もしっかり走ることが出来るように練習に励んでいきたいと思います」

良い感覚を掴むと共に課題も見つかったようですね。
4×400mRはどうでしたか?

「リレーでは3走で、接戦の中バトンを受け取り、周りの選手に負けない気持ちを強く持って走りました。接戦でも自分の走りをして勝てるように、切磋琢磨し、チーム一丸となって走力を上げていきたいです。また、沢山の方々の支えがあって、今回全日本インカレに出場することが出来たことに感謝しています。1年後は笑顔で終えることが出来るように、この悔しさを忘れず、今後に生かしていきます」

全国という舞台でも自分の走りができたようですね。これからも高め合い上を目指しましょう!
お疲れ様でした。
次に100mHと4×100mRに出場した茨木に話を聞いてみましょう!

茨木「3回目の全日本インカレでしたが、どちらも予選落ちという不甲斐ない結果で終わってしまいました。100mHではスタートは良かったものの、後半の走りが上手くいかず、タイムも目標としていた記録とは程遠い結果でした。4×100mRではトップの選手との差を感じ、まだまだ走力を上げていく必要があると痛感しました。最近調子が良かっただけに、大事な場面で力を発揮することができず、とても悔しかったです」

悔いが残るレースだったのですね。

「最後の全日本インカレということで、わざわざ遠い所から両親や高校の頃の友人が応援に来てくれたり、たくさんの方々から応援していただいたのにも関わらず、このような結果で終わってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。
また、今大会で他大学の友人が活躍している姿を見てとても刺激を貰い、私も負けていられないと強く感じました。
これからも試合が続くので、気持ちを切らさず最後までしっかり戦って、これまで支えてくれた方々に恩返しできるように頑張っていきたいです!」

残りの大会で納得のいく結果が出せるように頑張っていきましょう!ありがとうございました!

結果で恩返し!!

課題を修正し次のレースへ!!
 次に2年の加藤(璃)に話を聞きました!
全日本インカレお疲れ様でした。

加藤(璃)「今回は4×100mRの2走として全日本インカレに出場させていただきました。結果は47秒12で予選落ちとなってしまい、目標としていたタイムにも届くことができませんでした。たくさんの方々に支えられながら出場した全日本インカレで結果を残せなかったことがすごく悔しいです」

悔しさの残る大会だったのですね。
今後に向けて何かありますか?

「今回バトンパスなどに大きなミスはありませんでしたが、個々の走力のレベルが低かったことが敗因だと感じました。
全日本インカレという大きな舞台で出来なかったこと、足りなかったことを、9月20日から始まる国公立大会までに修正し、気持ちを改めて練習に励んでいきたいです。応援ありがとうございました」


課題を修正して次のレースに臨めるといいですね。
ありがとうございました!
 次に2年の藤野に話を聞きました!
今大会を振り返ってみてどうでしたか?

藤野「今回全日本インカレに100m、200m、4×100mRに出場させていただきました。これまでの努力の全てを今回の全日本インカレに発揮することができず、自分の実力不足を身に染みて感じました。他の選手の動きやレベルの高いレースを実感することができ、とても貴重な経験をすることができました。このような経験をすることができたことに感謝の気持ちを忘れないように、一つ一つ感じた思いをこれからの生活に繋げていきたいです」

今回感じたことをしっかりと活かしていけるといいですね。
他に何かありますか?

「去年のこの日から1年間、全日本インカレの舞台で結果を出すことを目標として、寒い冬を乗り越え、先生方にたくさんの時間を私達のために費やしていただき、指導をしていただきました。私自身がチームのための走り、行動ができなかったという大きな反省を、必ずチームのために繋げていけるよう、たくさんの方々の努力を無駄にすることのないよう、改めて自分の行動を見直し、日々高い目標を意識して責任を持って行動をしていきます」

その気持ちをしっかり行動に移していってください!
お疲れ様でした。
 
高い目標と行動を実現!!!
 
リラックスしたレースを展開!!
次に一年の郷右近に話を聞いてみましょう!
全日本インカレはどうでしたか??

郷右近「今回の全日本インカレでは、4継の3走として走らせて頂きました。全カレターの動画で元気をもらったり、仲間からの応援メッセージや、レース前に声をかけて下さった先輩、仲間のお陰でリラックスすることができ、レースでは、自分の走りと先輩方とのバトンパスだけに集中して走ることができました。」

リラックスして試合に臨めたようですね!

「コーチや先生方には、全カレまでの練習や、試合でのアップの時にたくさん指導、アドバイスをして頂きました。来年は福大に貢献できるような走りができるよう頑張っていきたいと思います。
4継では、予選落ちという結果になってしまい本当に悔しいです。来年は走力、チーム力の両方で成長し全日本インカレでリベンジしたいです。応援して下さりありがとうございました。」


来年の全カレも期待しています!お疲れ様でした! 
次に、4年の川澄に話を聞いてみましょう!
全日本インカレはどうでしたか?

川澄「女子棒高跳に出場し、3m50cmで20位という結果でした。素直に悔しいです。今回の試合はあまりグランドコンディションが良くなかったこともあり、全体のレベルが少し低く、3m70cmで入賞ラインでした。次の高さをとんでいれば入賞も見えていただけに、ここぞというところでベストを更新出来なかったことは大きなチャンスを逃してしまったなと感じます。調子が良かっただけに悔いの残る試合となってしまいましたが、とても楽しく跳躍することが出来ました!」

悔しさはあったようですが、楽しく試合ができたようですね!

「今回の全日本インカレでは、入賞して、日頃から沢山お世話になっている木次谷先生をはじめ、昔から応援してくれてた家族のみんなに恩返しをしたいという思いて挑んだので叶えることが出来なかったことは本当にに申し訳ない思いです。残りの試合では自己ベストを更新して、良い形で終われるように気持ちを切り替えて練習に取り組みたいです。皆さん応援ありがとうございました!」

残りの活躍にも期待です!
お疲れ様でした!
 
次こそチャンスを掴む跳躍を!!!
 
満足の行く投げ!!
 次に槍投げに出場した星に話を聞いてみました!

星「最初で最後の全日本インカレでしたが、とても楽しく試合ができました。記録としては、もっと投げれたかなと試合直後は思っていましたが、時間が経って思い返すと、この結果が今ある実力なんだと感じています。
大学では初めての全国大会でしたが、前日練習、当日のアップ、試合等、全てにおいて緊張せずに自分のペースで体をつくり、投げることができました。初めてではありましたが、何となく全国大会の雰囲気が懐かしく思えました」


久々の全国大会で冷静に試合に臨むことができたのですね!

「2本目の記録が最高記録として残りましたが、実際の投擲でも、動画を見返しても、とても良い投げをしてたなと感じています。助走スピード、リリースポイント、槍の角度等、全てがマッチされてのあの投擲だったと思います。満足のいく投げができて良かったです」

全国の舞台で満足のいく投擲ができて良かったですね!お疲れ様でした!
男子棒高跳に出場した福田に話を聞いてみました!

福田「今回の全日本インカレには、福島大学の代表として、男子棒高跳に出場しました。
結果は5mを跳び、全体の16位でした。
試合当日まで、怪我なく練習を積むことができていて、かなり調子の良い中での試合でした。
試合内容としても、助走から跳躍までこれまでの自分の中で完璧に近いと言っていいほど良い跳躍でした。
その結果、自己ベストタイの5mもかなり余裕を持って跳ぶことができました。
しかし、悔しいのは5mで終わってしまったことです。自己ベストを更新することができず、さらに5m10を跳べていれば、入賞が見えていたこともあり、試合が終わってからどんどん悔しさが増してきました」


悔しい結果だったものの、良い跳躍ができたのですね!初めての全国大会出場の感想を教えてください!

「今回、陸上人生を通して初めての全国大会の出場となりました。前日練習では、東北インカレの比にならな
いほどの選手がサブトラックで練習していて、中にはテレビやSNSでよく見る有名選手もいました。前日練習までは、全国大会という舞台にワクワクしていましたが、試合当日は緊張で震えているほどでした。
実際に、4m80の1回目を失敗した後の跳躍前は吐き気すらしたほどです。
しかし、なんとか5mを跳ぶことができた後は、少しずつ試合が楽しくなってきました。
今回、多くの人々のサポートのおかげでピットに立つことができました。今後の残りの試合も全力で自己ベストを狙いに行こうと思います!本当に応援ありがとうございました!」

自己ベスト更新期待しています!
ありがとうございました!

自己ベストタイの好記録!!
 
二秒近くベスト更新!!
 続いて、1500mに出場した齋藤に話を聞いてみました。

齋藤「女子1500mに出場し結果は4分43秒68で、自己ベストを2秒近く更新することが出来ました。決勝進出まではほど遠く、目標に掲げていた4分40秒切りも届きませんでしたが、初めての全国の舞台で今の自分の持てる最高のパフォーマンスを発揮することが出来たので、今後の大きな自信になると感じます。後半しっかり上げ切れていたので、次は入りの1000mをより攻めて走れるよう練習していきたいです」

全国でも堂々と走れたようですね!
初めての全日本インカレはどう感じましたか?

「トップバッターで自分の身の丈を知っていたこともあり、終始不安でしたが、レース中の姿だけでなく、前後の行動や気の持ち方もチームに大きな影響を与えることを知りました。また、主務として選手のサポートも多く行い、チームのために動くことの難しさと充実感を強く感じました。これからチームを牽引していく学年としてどうあるべきか考えさせられる大会となりました。来年もこの舞台でチームの一員として戦えるよう、競技面でも精神面でも成長していきたいです。応援ありがとうございました!」

不安に打ち勝つことができた結果の自己ベストだったようですね。
更なる成長に期待です!
ありがとうございました! 
 
最後に三段跳に出場した佐々木(夢)に話を聞いてみましょう!最初で最後の全日本インカレはどうでしたか?

佐々木(夢)「必ず結果を残すと挑んだ全日本インカレですが、キャプテンとして役割を果たせず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。多くの方からの応援を結果で返すことはできませんでしたが、チーム全員で最後まで堂々と戦い抜くことができたと思います。私自身初めての全日本インカレでしたが、不安や緊張も含めて、久しぶりの全国の舞台を楽しむことができました。支えてくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです」

初めての全日本インカレで最後までしっかり戦い抜くことができたのですね!

「4年生にとっては最後の全日本インカレでしたが、今回は3年生が8名参加するなど、来年以降に繋げられる大会だったと思います。残りの期間、4年生としてキャプテンとして、次の世代に伝えられることは全て伝え、今後の活躍を支えていきたいと思います。とはいえ、まだまだ対校戦は続いていくので、しっかりと自分の競技と向き合い、満足のいく結果で締めくくれるように頑張ります。
全日本インカレ出場にあたり、多くのご支援、ご声援をいただき、本当にありがとうございました」


来年の後輩達の活躍に期待しましょう!
ありがとうございました!
編集後記

京都暑かったです。(茨木)

全日本インカレ楽しかったです。(林)

タバスコは飲み物です。(利根川)

背泳ぎは気合い(菊池)