第1015 2022/07/11
第77回宮城県陸上選手権大会
7月7日(木)~9日(日)にかけて仙台市陸上競技場にて、第77回宮城県陸上選手権大会兼国民体育大会予選会兼東北陸上競技選手権大会予選会が開催されました!天候があまりすぐれない中での開催になりましたが、自己ベスト更新など輝かしい活躍を見せてくれました!出場した6名に話を聞いてみましょう!!
まず初めに300mと400mHに出場した3年の奥山に話を聞きました。
どのような結果でしたか?

奥山「300mは40.17で3位、400mHは59.52で1位でした。400mHでは大幅の自己ベストに加え、宮城県の国体標準記録も突破することができました。恩師の先生に良い姿を見せることができてホッとしています。また、ずっと目標にしていた60秒を切ることができて、とても嬉しい気持ちです!」

自己ベストおめでとうございます。地元パワーですね!

「はい、地元のパワーを感じながら試合に臨むことができました!宮城の先生方や同期の友達と久しぶりに会い、沢山のエネルギーを貰えたことが優勝に繋がったのではないかと思います。結果は良かったものの、1台目の入りや、6台目の切り替え、ハードリングなど、まだまだ改善点は沢山あるため、後半シーズンに向けて更にパワーアップしていきたいと思います!」

ありがとうございました!
更なるパワーアップにむけて頑張っていきましょう!

60秒台の壁突破!!

目標の59秒台へ!!!
次に上村(未)に話を聞いてみました。今回の走りはどうでしたか?

上村(未)「今回、宮城県選手権大会の400mHに出場させていただき、60.30の自己ベストを更新し、3位でした。今シーズンに入ってからなかなか思い通りに走ることが出来なかったり、自己ベストを更新できなかったりしていましたが、地元の大会で59秒台で走りたいという気持ちから、自己ベストを更新することが出来ました。タイムにこだわっていたということもあり、60秒を切れなかったことに少し悔しさを覚えますが、初めての歩数、初めてのレースペースで走ることが出来たので、今後の糧にしたいと思います」

まずは自己ベスト更新おめでとうございます!悔しい気持ちもありながら、自分の中で収穫のあるレースができたようですね。

「はい!また、地元での試合だったため、多くの先生や高校時代の仲間に声をかけていただき、たくさん応援していただくことが出来ました。去年から成長した自分の姿を少しだけ見せることが出来たのではないのかなと思います。ここで得たことを無駄にはせず、日頃の練習で課題を改善していき、9月に行われる全日本インカレでは59秒、それ以上を目指し、全国の舞台でも戦っていくことの出来る選手になるため、練習に取り組んでいきたいと思います!」

地元からの応援は力になりますね。
次に向かってまた頑張っていきましょう!ありがとうございました!
次に2年の小泉に話を聞きました。
久しぶりの地元での試合はどうでしたか?

小泉「宮城県選手権男子棒高跳に出場し、4m80で2位という結果でした。
約1年ぶりの宮城での試合となり、お世話になった先生や高校の先輩、同級生、後輩と試合ができとても楽しかったです!出場者のほとんど僕と同じ市の出身であったため、高校までに参加していた練習会のような雰囲気でとても盛り上がりました!成功すれば大きな拍手で讃えあったり、失敗すれば励まし合うなど棒高跳ならではの魅力も見られました」

良い経験ができたのですね!
今大会での反省点などはありますか?

「記録はベストタイに加えシーズンベストとなったため良かったですが、助走、ポールの出し方、踏切といった課題としているところが改めて改善が必要だと感じました。しかし、ポールを押し続けるという技術の面では良い感覚を感じることができ、また、握りも1つ以上あげて跳躍することができたことは大きな収穫となりました。今回感じられた課題を改善し、自己ベストを更新できるよう練習していきたいと思います」

自己ベスト更新に向けて頑張ってください! 
 
自己ベストタイの好記録!!

さらなる活躍に期待!!
菊池(写真左)
110mHに出場した一年の菊池に話を聞いてみましょう!!

菊池「宮城県選手権に出場し、
14.66で2位でした。
今回は全日本インカレB標準を狙いレースをしました。
前半の8歩からの5台目までを課題にしていたのですが、そこはしっかり加速して走ることができたので良かったです。」


今回のレースで見えてきた課題はなんですか?

「後半に疲労感が出てしまい、
失速してしまったのが今回の反省点です。
疲労感がある中でも走り切れる土台作りだったり、後半を意識した8台目までの練習など
していきたいです。」


今後の目標を教えてください!

「期限内にB標準を切れるようにまずはしっかり休んで走りを見直して、最後まで諦めずタイムにこだわっていきたいと思います。」
100MHに出場した福嶋に話を聞いてみましょう!!
今回のレースはどうでしたか?

福嶋「今回、100mHに出場し、14秒81で優勝することができました。最近出すことができていなかった14秒台でシーズンベストを出すことができて、ホッとしました。ですが、まだまだ課題の多く残るレースでした。」


 今後の課題はなんですか??

「課題としては、スタートの反応が遅く鋭く入れないこと、インターバルがしっかり走れていないことが上げられます。スタートで少し置いていかれてしまったので、スタートからリードして、3台目まで加速していく感じで走れるようにしていきたいです。また、走力をつけてインターバルをしっかり走れるように、後半も落ちないようにしていきたいです。課題をひとつひとつ改善していき、更なる記録更新を目指していきます」

今後の活躍に期待しています!
ありがとうございました!

シーズンベスト更新!!!
福嶋(写真中央)
 100mと200mに出場した藤野に話を聞いてみましょう!!
今回のレースはどうでしたか?

藤野「今回、宮城県選手権で100mと200mに出場し、どちらとも5位でした。記録も順位も去年より落ちてしまい悔しい結果となったのですが、連戦が続いてる中でも全力を出し切ることができたので良い経験になりました。先輩方や同級生、後輩達の活躍もあり、刺激をたくさんもらうことができたので、今回の悔しい気持ちを次に繋げていきたいです」

今後の課題はありますか?

「今後の課題は、どんな条件下であっても自分の最大のパフォーマンスを出せるようにすることです。環境に左右されて自分の力を発揮できないことにならないように、走りを改善し力をつけていきたいと思います。目標とするタイムを目指して、日々の練習を頑張っていきたいです!」
第77回青森県選手権大会
7月8日(金)~7月10(日)にかけてむつ運動公園陸上競技場で第77回青森県選手権大会が開催されました。
福島大学からは、3名の学生が出場し、今後につながる走りを見せてくれました!
 
感謝の気持ちを胸に!!

 100mに出場した4年の對馬に話を聞いてみました!
今大会はどうでしたか?

對馬「青森県選手権は、大学1年生以来だったので、3年振りの出場でした。男子100mに出場し、結果は4位でした。納得のいく順位、記録ではありませんでしたが、久々の地元の試合は、顧問の先生方や沢山の後輩が応援してくれたおかげで、幸せな気持ちでいっぱいでした」


地元の方々の応援が力になったのですね!

「また、地元ということで、母、父、祖父、祖母といった家族総出での応援も大変嬉しく、いつも支えてくれている人がいるおかげで陸上ができているという感謝の気持ちを強く感じました。
まだまだシーズンは続くので、応援されている分、結果で恩返しできるように、最後まで諦めずに努力できることを懸命に行いたいと思います!」


恩返しできるようにこれからも頑張っていきましょう!
お疲れ様でした!
次に齋藤に話を聞いてみました。
今大会のレースはどうでしたか?

齋藤「女子1500mに出場し、決勝では4分45秒68で5位でした。今回はタイムを出すことを目標にしていたので、いつもより攻めたペース配分でレースに挑みました。スタートの位置どりも上手くハマり、結果自己ベストを2秒更新することが出来ました!実力の近い選手が多かったこともあり、キツいと感じても前に引っ張られて比較的楽に進むことが出来たのだと思います」

積極的なレースができたようですね!地元での試合は久々だったようですがどうでしたか?

「大学生になってから初めて地元の大会に出場しました。高校時代の恩師や先輩と3年越しに再会したり、中高生のエネルギッシュな走りを見たりして、「もっと頑張れる、負けていられない」という思いが強く湧きました。スタート前は緊張していましたが、結果がついてきてホッとしています。今回レースを終え、さらに記録を伸ばせると感じたので、これからも課題を少しずつ克服していきたいです」

久々の再会に喜びを分かち合うことができたのですね!更なる記録更新も期待しています!ありがとうございました!

さらなる自己ベスト更新を目指して!!
 
久しぶりの地元でのレースで活躍!!!
次に2年の越田に話を聞きました。
今大会の感想をお願いします!

越田「高校2年ぶりにむつ運動公園陸上競技場でレースができて、懐かしい気持ちになりました。この競技場は、レーンと陣地の距離が近く、特に大外の8レーンは陣地から手を伸ばせば届いてしまうのではないかというほど近いです。私は予選8レーンだったので、ものすごく緊張していました。そんな中、高校の顧問や同級生、母校の応援が力になり、とても嬉しかったです。改めて地元の温かさを感じ、緊張感はありましたが、どこか安心感もある大会でした」

地元での試合はいいですよね!
今回のレースはどうでしたか?

「レース展開は想定通りにできましたが、タイムはまだまだ納得のいかないものなので、スピードアップを目標にもっとタイムを上げていきたいです。具体的には、全体的に歩数が詰まってしまって、減速している場面が多かったので、走りの中でスムーズにハードルを跳ぶことができるように練習していきます。また、今回はタイムが近い選手が多かったため、競るレースになりましたが、最後の最後勝ちきれない部分があったので、練習からレースを意識して一つでも順位を上げることができるように頑張ります」

練習を積むんで、ラストで勝ち切れる力をつけていきたいですね!
ありがとうございました。
編集後記

扇風機を新調しました(茨木)

今年は花火が見たいです!(林)

野菜を食べたいと思います(利根川)

お母さ~~~ん!!!!!(菊池)