第1009 2022/05/30
チーム一丸となって挑め!東北インカレ!
6月3日(金)~6月5日(日)の3日間にわたり、岩手県の北上総合運動公園北上陸上競技場にて、第75回東北学生陸上競技対校選手権大会が開催されます。今シーズン初の、チーム力が試される東北インカレ。選手たちはどのような気持ちで臨むのでしょうか?
男女主将、男女4×100mRと4×400mRの出場者、各学年から1名ずつに話を聞きました!
始めに男子主将の佐藤に話を聞いてみました。
男子チームの目標はなんですか?

佐藤「東北インカレの男子チームの目標は、総合3位と、昨年成し遂げたトラック種目1位を継続することです。冬季練習を乗り越えてきた学生に、力のある新しい仲間達も加わり、最近の練習状況を見てもかなり期待できる仕上がりになっています。まずは、今年初の大学対校戦を楽しみ、一人一人が最大限の力を発揮できるように3日間戦い抜きたいと思います!」

期待が膨らみますね!
個人としての目標はなんですか?

「僕の個人としての目標は、800mで優勝することです!昨年は最後のスパートで負けてしまい、3位という結果に終わりました。主将として臨む最初で最後のインカレなので、今年は優勝して笑顔で終わりたいと思っています。一瞬のチャンスを逃さずに、チームの勝利にも貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」

活躍を期待しています!
ありがとうございました!
次に女子主将の佐々木(夢)に話を聞きました!
チームとしてどのように臨みたいですか?

佐々木(夢)「東北インカレはこのチームで戦う最初の対校戦になります。まずは、開催していただけること、全員で参加できることに感謝して、精一杯戦ってきたいと思っています。女子チームは、総合優勝連覇、そして一人でも多く全日本インカレの出場権を得ることを目標としています。チームの目標、選手それぞれの目標を必ず達成するために、残りの期間もチーム全員で高め合っていきたいです」

今年も女子チームの躍進に期待ですね!
個人としてはどのように臨みますか?

「私個人の目標は、走幅跳、三段跳で16点を獲得すること、どちらも標準記録を突破して全日本インカレ出場を決めることです。競技は2日目からですが、チームに勢いをつけられるような跳躍を見せたいと思います!」

2冠の目標、ぜひ達成してください!
ありがとうございました!
 4×100mR/4×400mRに出場する選手たち
男子4×100mRに出場する4年の對馬に話を聞きました。
東北インカレに向け、どのように練習に取り組んできましたか?

對馬「今年の4×100mRは、昨年と同様にバトンパスに力を入れて練習に取り組んできました。今年は、昨年とは違い、リレー経験ということに関しては、どうしても劣ってしまうところはありますが、今までの少ない練習の中で、先輩後輩関係なく問題点を指摘し合うことにより、お互いがリレーに集中することができ、格段に成長をしていると感じています」

素晴らしい環境で練習ができていますね!
では意気込みをお願いします!

「東北インカレでは、1日目の貴重な得点源種目になってくるので、残りの練習で細かいところをしっかりと詰めていきたいと思います。そして、本番では自分達の力を出し切り、息を合わせた完璧なバトンパスを目指して、一点でも多くの得点を福島大学に持ち帰ってきたいと思います!」

最後まで気を抜かず頑張っていきましょう!
ありがとうございました!

息を合わせて駆け抜ける!

4人の走りに期待!
次に、男子4×400mRに出場する、3年の青木に話を聞きました。意気込みを教えてください!

青木「4×400mRは、全日本インカレの標準を切ることを目標としています。昨年より標準記録は速くなっていますが、決して届かないものではありません。メンバー全員の力を合わせて、標準記録突破を目指したいです。冬季練習で培った力を全員が発揮し、昨年の記録を越えられるように、最後まで全力で走りたいです。」

全カレ標準記録の突破、期待しています!
リレーの練習の中で、工夫していることはありますか?

「僕達は、走りだけでなく、バトンパスにも力を入れて練習しています。一人ひとりがしっかりと利得距離を稼ぐことで、4人の合計タイムよりも速い記録を出すことができます。個人種目が多い陸上競技において、数少ないチーム種目であるリレーで、良いタイムと高得点を獲得し、チームを盛り上げていきたいです。」

力強い走りと完璧なバトンパスを活かして、優勝目指して頑張ってください!
ありがとうございました!
次に、女子4×100mRに出場する4年の茨木に話を聞いてみました!
意気込みをお願いします!

茨木「今年は最後の東北インカレになります。昨年悔しい思いをした分、今年は笑顔で終われるように最後までバトンを繋いで優勝し、チームに勢いをつけたいです」

リベンジとなる試合ですね!

「それぞれしっかり冬季練習を積んで力を付けてきたと思うので、それを最大限に発揮できるように、この残り少ない期間で仕上げていきたいと思います!」

ぜひ今大会で練習の成果を発揮してください!応援しています!
ありがとうございました!

昨年のリベンジを果たすために!

仲間と一つに!
最後に、女子4×400mRに出場する3年の奥山に話を聞いてみました!連覇がかかっているようですね?

奥山「今回の4×400mRでは、28連覇がかかっています。誰が走るかはまだ分かりませんが、先輩達が築き上げてきてくださった連覇を絶やすことのないよう、チーム一丸となって走り抜けてきたい思います!」

連覇を達成してきてください!
最後に意気込みをお願いします!

「今回4×400mRにエントリーしているメンバー全員で、目標タイムを3’46”00と設定しました。一人一人が持っている力を存分に発揮することができれば、達成できる目標タイムだと思っています。まずは落ち着いて着実にバトンを繋ぎ、圧倒的な差で優勝したいと思います!」

圧倒的な差をつけ、最高の形で大会を締めくくりましょう!
ありがとうございました!
学年を代表して 
まず、4年の川澄に話を聞いてみましょう!
東北インカレの意気込みをお願いします!

川澄「はい!今年で最後の東北インカレとなってしまいます。最上級生として、恥ずかしくないパフォーマンスをして、チームに少しでも多く点数を入れられるよう、全力を尽くしたいです!また、下級生のサポートや、チームとしてどのような態度で東北インカレに望まなくてはいけないのか、4年生として、下級生のお手本となる態度で臨みたいと思います!そして、圧倒的な差をつけた総合優勝を実現させたいです!」

チーム一丸となって戦いましょう!
自分の競技面はどうですか?

「今年は棒高跳と砲丸投に出場させていただきます。砲丸投は正直どうなるか分かりませんが、チームのために少しでもいい順位をとりたいです!本種目である棒高跳では、初戦から自己ベストに迫る記録を出せているため、今までで1番調子は上がっていると思います。優勝は絶対、自己ベスト更新を目指します!昨年の東北インカレは悔しい結果となってしまったため、今年は喜びの涙を流せるよう自信を持って挑みたいです!」

調子の上がってきているパフォーマンスに期待です!
ありがとうございます!
 
最後の東北インカレにかける思い!

目標を胸に駆け抜ける!
 次に3年の上村(康)に話を聞きました!どのような3日間にしたいと考えていますか?

上村(康)「3度目となる東北インカレは、4種目に出場します。過密日程になると思いますが、3日間を通して高いレベルで走り抜くことが目標です。長かった冬季練習を乗り越え、練習でのタイムからも成長が感じられるので、自信を持って臨みたいです。個人で結果を残し、男子チームの目標である『総合3位・トラック優勝』に一番貢献した選手になれるように、全力を尽くします!」

3日間を全力で駆け抜けてきてください!
最後に一言お願いします!

「昨年は、全日本インカレや国公立大会に参加することができなかったため、今回の東北インカレは、久々の対校戦になります。対校戦の意義を今一度思い出して、全員で笑って終われるように頑張ります!」

全員で笑って終われるよう、チーム一丸となって頑張りましょう!
ありがとうございました!
次に、2年の木幡に話を聞きました。
意気込みをお願いします!

木幡「今年の東北インカレは本種目の砲丸投だけでなく、円盤投とやり投にも出場させていただくことになりました。3種目に出場ということで少し緊張している部分もありますが、出場選手に選んでいただけたことに感謝し、責任を持ってチームに得点を持ち帰ろうと思います」

高得点を期待しています!
本種目である砲丸投はどのような試合にしたいですか?

「本種目の砲丸投では、川本先生から指導していただいたことを懸命に練習してきました。これまでの自分の頑張りを存分に発揮した試合となるよう全力で投げ切りたいと思います。また、記録としても、昨年は生涯ベストの大幅な更新とはならなかったため、今年こそそのリベンジを果たしたいと思います。応援よろしくお願いします!」

目標達成に向け頑張ってください!
ありがとうございました!
 
冬季練習の成果を!

チームに勢いを!
最後に、1年の馬場に話を聞きました!
初の東北インカレ、どのような気持ちですか?

馬場「今年は、初めての東北インカレということもあり、少し緊張しています。私は、個人では400m選手として出場します。選手として選ばれたからには責任感を持って競技に臨み、決勝に残り、自己ベストを更新してチームにいい流れを作りたいです。」

緊張をも力に変えて頑張ってください!

「また、今回は4×400mRのメンバーに選んでいただきました。高校1年生から高校3年生までの3年間4×400mRを走ってきました。高校3年間で培った経験を生かし、どんな状況でも先輩に1位でバトンを持ってくるという気持ちで駆け抜けたいです」

素晴らしい意気込みですね!応援しています!
ありがとうございました!
編集後記

最後の東北インカレ全力を尽くします!(川澄)

チームに貢献できる走りをします!完全優勝!(奥山)

髪をバッサリ切りました!心機一転頑張ります!(木幡)

初めての大きな大会頑張ります!(福嶋)