第1000号 2022/03/28
祝!1000号!
毎週楽しみに見てくださっているみなさん、ついに、週刊福陸も1000号を迎えることが出来ました!!!
創刊から約20年という節目を迎えることができ、私たちホームページ委員一同光栄に思います。
これからもみなさんに福島大学陸上競技部の活躍と魅力をお伝えしていきたいと思います!
今後もまた応援のほど、よろしくお願いします!

今週の福陸では、1000号記念特別企画をお伝えしたいと思います。それぞれの班の個性が出ている企画です!どうぞ、ご覧ください!!

茨木、鈴木(皓)、林、田口の班が取り組んだ
「1000kcalチャレンジ!、1000日前に遡れ!1000日前は何してた?、ボディビル選手権!」

佐藤、奥山、利根川、藤野の班が取り組んだ
「あの人たちは今、必見!ホームページの裏側、2000号に向けて」

川澄、千葉、大原、木幡の班が取り組んだ
「週刊福陸と共に振り返る! あの頃の僕/私」

令和3年度福島大学学位記授与式
3月25日(金)に福島大学では学位記授与式が行われ、16名の先輩方が卒業を迎えました。そこで今回は、卒業生を代表して4人に、福島大学を卒業する心境を伺いました。
 
4年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
はじめに4年の川又に話を聞いてみました。
卒業おめでとうございます!今の心境をお聞かせください。

川又「卒業式を迎えて、4年間様々なことがありましたが、あっという間だったなと感じます。卒業式は対面で行うことができ、いよいよ卒業なのかと実感が湧いてきました。大学生活では、大変なことも多くあり、気持ちがきつい時にくじけそうになったこともありましたが、今振り返るとそのおかげで充実した日々を送ることができたのだと思います。入学当初と比べて、ひとまわりふたまわり成長することができました!」

充実した4年間を過ごせたのですね!
いよいよ社会人となりますが、どのようにしていきたいですか?

「大学4年間で多くのことを学ぶことができました。私は教員として働くため、今後は学ぶだけでなく、教える立場でもあります。小中高大の16年間で学んできたことをいかして、生徒と一緒に成長していきたいと思います。また、支えてくれた両親をはじめ、お世話になった方々に恩返しをしていきたいです」

新しい環境でも頑張ってください!
 
成長を実感できた4年間!
(川又は写真右)

困難に負けない強い選手に!
 次に中村に話を聞きました!ご卒業おめでとうございます!今の気持ちを教えてください!

中村「ありがとうございます!まず、コロナ禍ではありますが無事に卒業式が開催されたことを嬉しく思います。また、一生に一度の卒業式を開催してくださった関係者の方々に感謝いたします。卒業式当日はまさに卒業式日和で「おめでとう!」と祝福されているかのようでした。しかし、式中は『本当に卒業してしまうのか…。』とめでたくもしんみりした気持ちになっていました」

最高の卒業式になりましたね!
この4年間を振り返ってみてどうでしたか?

「大学4年間は長いようであっという間でした。苦しい時や辛い時などたくさんの試練や困難もありましたが、その中でも大会で良い結果を残したり、仲間と励ましあうなど嬉しいことや楽しいこともたくさんありました。時には、仲間とぶつかり合うこともありましたが、それも今では良い思い出となり、私が過ごしてきた4年間全てが本当に最高の学生生活であり、中身の濃い4年間だったと感じています。また、学生生活の半分はコロナ禍で自分たちの思い通りにはいかないこともありましたが、この経験はこれからの人生でも生かされていくと思います。これからは社会人となり、不安や緊張でいっぱいですが、さらに自分を成長させるために日々を積み重ねていきたいと思います。最後に4年間で自分をここまで導いてくださった先生方やコーチ陣、そして家族や仲間に感謝いたします。本当にありがとうございました」

ありがとうございました!更なるご活躍を祈っています!
次に高橋に話を聞きました!ご卒業おめでとうございます!今の気持ちを教えてください!

高橋「今年はコロナの影響で、両親などが入れず卒業生のみの卒業式となってしまいました。しかし、卒業式自体を開催して頂いたことにとても感謝しています。
当初は、福島に来ることがとても不安でたまらなかった入学式でしたが、今ではみんなと離れてしまう事がとても寂しくてたまらない卒業式となりました。これも、この福島の地で4年間過ごしていく中で、多くの人達と出会い、支えられながら沢山の思い出ができたからだと思います。あっという間の4年間でしたが、とても濃い4年間でもありました!」


入学当初とは違う気持ちになった卒業式だったのですね!

「4年間の思い出全てが良いわけではありませんが、それでもやりきることが出来たのは先生方はもちろんのこと、両親の支えや同級生の存在が大きかったと思います。陸上競技をやってきたからこそ出会えた仲間たちだと思うので、この縁を大切にして社会人になっても頑張りたいと思います。また、これまで多くの方々に支えて頂いた分、今度は社会人になった私達が、支える側として恩返し、後輩の活躍を応援していきたいと思います」

ありがとうございます!私たちも期待に応えられるように頑張ります!
 
跳躍メンバーの強い絆!
(高橋は写真前列中央)

出会いに恵まれた4年間!
(福本は写真右端)
4年の福本に話を聞いてみましょう!
ご卒業おめでとうございます!

福本「ありがとうございます!毎年、卒業される先輩方を見送ってきましたが、今回はついに卒業する立場となり、感慨深い思いがありますね。こんな時には、『長いようで短かった』というコメントがよく見られますが、まさしくその通りであるとこの身を持って実感しています。おそらく、後輩の皆さんも卒業する際には同じように感じるのではないかと思います。なので、悔いを残さないように大学生活を送ってほしいです」

4年という時間も過ぎてしまえば、短く感じるのですね
貴重な時間を大切に過ごします!

「いざ、大学生活を振り返ってみると、出会いに恵まれていたなという印象です。同級生をはじめとして先輩や後輩など多くの人たちと出会い、練習や試合を共にしてきました。大学の4年間が楽しかったといえるのは、間違いなく周囲の人たちのおかげです。本当に感謝しています」

出会いに感謝ですね!
本当にご卒業おめでとうございます! 
編集後記
週刊福陸1000号はいかがでしたでしょうか?楽しんでいただけましたか?
これからもホームページ委員は、皆さんに楽しんでいただける記事を作っていきますので、ご愛読よろしくお願いします。(ホームページ委員一同)