第999 2022/03/21
1000号まで あと1号!
陸上部へいらっしゃい!Part2
困ったらこの先輩を頼れ! 学年別ランキング発表!
最近は、だいぶ暖かくなってきたと思ったらいきなり雪が降るなど、なかなか天気が安定しませんが、福島大学陸上競技部は元気に活動しています!前回から、4月から福島大学に通う方々に向けて陸上競技部の魅力を発信するという企画が始まりましたが、今回はその第2弾として部員を何名かご紹介します!各学年ごとの「○○な人」を、部員1人につき2人まで投票できるという形で投票を行いました!今回は各学年のランキングにつき上位2名と、ちょうどその2名を選んだ学生1名に話を聞いてみました。特に新1年生のみなさん、必見です!
笑いでも最上級生!? 3年生面白い人ランキング
今回見事、1位に選ばれた3年の板井に話を聞いてみました!今の感想をお願いします!

板井「初対面では、かなりの高確率で『なんだコイツ?!』と距離を置かれ、教育実習では『先生変!』と生徒から言われる様な性格のため、今回投票で1位となったという事実に大変驚いています。また、『こいつ面白さ1位なんだぜ!』と紹介されても、 絶対に笑いを提供できないので、正直困惑しています(笑)
とはいえ、自分なりに、今回1位となった原因を考えたところ、それは『偏り』にあり、そこには親の育て方が影響しているのではないかなと推察しました」


子どもを面白く育てる教育方針ですか?!
是非教えてください!

「教育方針というと大袈裟ですが(笑)、僕は親の方針でDSやWiiなど、ゲーム類を買い与えられませんでした。そういった短絡的に愉快さを享受するものを経験しなかったことで『皆が楽しんでいるもの』に対し懐疑の念を抱くようになり、その心理的な代償として『自分が面白いと思うもの』を追求するようになりました。その後も、男子校という環境で育つことで、より一層『偏り』が生じ、現在の人格が形成されたのではないかと思います。
僕はウケを狙いにいくことがかなり苦手なので、それを面白がっていただけているのは素直に嬉しいです!今後も特に笑いを意識する予定はありませんが、一緒に板井の生き様を楽しんでいただけると幸いです!」


過度に期待しすぎず、板井と共に楽しんでいきましょう!

とてもいい表情ですね!

今につながったふんどし
次に、第2位にランクインした佐藤に話を聞いてみました。
率直な感想をお願いします。

佐藤「今回、このような企画で2位になれたことをとても嬉しく思います。3年生は個性的なメンバー揃いで、誰がどの順位になるか本当に予想できなかったので、僕自身結果を楽しみにしていました。ふんどしをやっていたおかげでこのような順位を取れたようにも思うので、初めてふんどしが報われたように感じます」

ふんどしが効きましたね!
ずばり、今後は何を目指しますか?

「今後はもちろん部員全員に面白いと思ってもらえるように、1位を目指していきたいです。2位になれたことは嬉しい反面、悔しさもあるので、部員全員との交流を深めていくという意味でも、話をする時間を増やしていきたいです」

コミュニケーションを取ることは大切ですよね!
最後に、新入生に向けて一言お願いします。

「こんにちは、3年生『面白副将』こと主将の佐藤蓮です。3年生以外にも面白く、個性的なメンバーが揃っているので、毎日がとても楽しくなると思います。安心して入部してきてください!」

ありがとうございました!
最後に3年生面白い人ランキングで上位2人に投票した2年の千葉に話を聞きました。
投票した理由をお願いします!

千葉「今回の3年生面白い人ランキングでは、板井さんと佐藤さんに投票させていただきました。板井さんに投票したのは、人を笑わせる才能を天性として生まれたときから持っているのかというほど芸達者だからです。某格闘漫画の物真似や突然歌い出すオペラなど数え切れない程のネタを持っていて、いつでも見る人を飽きさせることなく、笑顔にしてくれます」

いつもみんなを笑わせてくれますよね!
次に佐藤はどうですか?
 
「普段、佐藤さんは真面目で話しかけやすく、優しい性格を持っています。しかし、いったんスイッチが入ってしまうと、その真面目さからは想像出来ないほど、狂うかのようにボケや変顔、秀逸なコメントを連発し、毎日のように周りにいる人達を爆笑の嵐に巻き込みます。親しみやすいので、まだこの魅力に気づいてない人は一度話しかけてみてください!」

確かに、オンとオフがはっきりしていますよね!
ありがとうございました。
縁の下の力持ち! 2年生しっかり者ランキング
次に、2年生の中で最も頼りになるとされた上村(未)に話を聞いてみました。ランキングの結果を知ってどう思いましたか?

上村(未)「今回、2年生の中で頼りになる人というランキングで1位をいただきました。投票があった時、自分が選ばれるとは思っていませんでしたが、みなさんから選んでいただけて素直に嬉しいです!票を入れてくれた人が先輩や後輩、同級生のどの年代が1番多かったのかで周りからの私の印象も変わってきますが、どの年代からも頼りになる人と思われるような人であれたらなと思いました」

後輩からだけではなく、同級生や先輩にも頼りにされるのは嬉しいですね!

「自分自身では、どの辺が頼りになるのだろうとは思いますが、選んでいただいた以上、これからも頼りになる人と思ってもらえるように行動していきたいと思います。
票を入れてくださったみなさん、ありがとうございました!」


これからも頼りにしています!
ありがとうございました!

頼もしい上村(未)

遠征での1枚
次に2年生しっかり者ランキングで2位だった香川に話を聞きました。率直な感想をお願いします!

香川「2年生しっかり者ランキングで2位に選んでいただき、ありがとうございます!同学年だけでなく、先輩方や後輩からも頼れると思っていただけて嬉しいです。これからも自分が任されたことや決めたことは最後までしっかりやるという意識を持って行動していきたいと思います」

日々の行動や言動が評価されたということですね。
これからの意気込みをお願いします!

「4月からは3年生になるため、周りをよく見て行動したり、的確な指示やアドバイスをしたりすることをできるようにしていきたいです。競技力だけでなく、人間性も高め磨いていきたいと思います」

これからは頼れる上級生ですね。新入生も入ってくるのでまた気持ちを新たに頑張りましょう!
ありがとうございました!
最後に上村(未)と香川に投票した藤野に話を聞いてみました!
1位の上村に投票した理由は何ですか?

藤野「上村さんは、みんなが頼れるしっかり者だと思います。普段の練習から周りを見て行動をしたり、困っている人がいれば優しくアドバイスをくれるなど、しっかりしていてとても頼りがいがあります。上村さんがいれば大丈夫という安心感があり、先輩として憧れの存在です!」

とてみ頼もしい存在ですね!
2位の香川に投票した理由も教えてください!

「香川さんは、食生活や陸上競技の面でとてもしっかりしているイメージがあります。食生活では栄養のある食べ物を使って料理をしたり、陸上競技の面では毎日のケアを欠かさずに徹底して行ったりしているのが印象的です。陰の努力をしているしっかり者の香川さんだからこそ、尊敬することができる素敵な先輩だと思います!」

2人共それぞれ違った良さがありますね!
ありがとうございました! 
何かあったら僕・私に聞いてね! 優しい1年生ランキング
優しい1年生ランキングでの得票数が1位だった田口に話を聞きました。
今の感想を聞かせてください!

田口「周りの人から、学年の中では比較的優しいと思われていたんだなと知ってとても驚いています。人が喜ぶようなことや、誰もやりたくなくても自分にとっては嫌ではないことをすることは好きなほうではあると思います。しかし、普段は優しいと言葉にして伝えられることがないので、とても意外な結果でした。それと同時に、たくさんの人が選んでくれたということに対してとても嬉しい気持ちになりました」

驚きの結果だったようですね。
今後はその優しさをどのように活かしていきたいですか?

「特別優しい人でいようとしたり、無理して何か親切なことをしようとしたりはせずに、相手に対して常に尊敬の気持ちを持って、これからもそのままの自分で人と接していきたいです。そして、誰かから助けを求められる前に、自分から自然と困っている人を助けに行けるような人になっていきたいです。今回投票してくれた方、ありがとうございました!」

ぜひ優しさを忘れずにいてください!
ありがとうございました!

優しさを忘れずに!

自分自身を見つめ直したい利根川
次に2位だった利根川に話を聞いてみましょう。
選ばれてみてどうですか?

利根川「素直に嬉しいです!また、僕はどちらかと言うと自分勝手な性格だという認識があるので、まさか2位になれるとは思っていませんでした。僕自身の認識と、周囲の認識は違うんだなと感じました」

自分を客観的に見る良い機会になりましたね!
この結果を受けて何か変えていきたいことはありますか?

「自分のどこが優しいのか考えていきたいと思います。それを通して、自分自身のことをより深く知っていきたいです。そのために、日々自分の行動を振り返り、相手の気持ちを考える癖をつけていこうと思います」

自分のことを知ろうとするのは良いことだと思います!
ありがとうございました。
最後に1年生で優しい人ランキングで上位2人のどちらにも投票した中島に話を聞いてみました。
2人を選んだ理由を教えてください!

中島「はい、田口と利根川を優しい人に選んだのは、普段の練習の中で個人的に思う所があったからです。
例えば田口ですが、以前私が、練習中にタータンに残っていた雪をかいた後に、田口からお礼を言われたことがありました。些細なことでも、気づいて声を掛けてくれたことが私としてはとても嬉しく、田口は優しいと感じました」


やってくれたことに対し当たり前のことと思わず、感謝を述べられる。そういったところに田口の優しさがあるのですね。
利根川はどうですか?

「利根川に関しては、練習の無い日に頼み事をした際にしっかりと引き受けてくれたことがありました。1年生でも拒否することなく引き受けてくれた利根川の優しさに、とても助けられました。
1年生の中の優しい人、ということでしたが、みんなに対して親切だと思うところがあるので、特定の人を選ぶのは難しかったです。今回は、私が1年生と関わった中で特に優しさを感じた2人を選ばせていただきました」


それぞれ優しさにも種類があり、とても素敵なエピソードですね。
ありがとうございました! 
今週の人
越田みずき→加藤璃里香
前回藤野から紹介を受けました、短長ブロック1年の越田です。

今回は、福島大学陸上競技部のビジュアル担当こと加藤璃里香を紹介させていただきます。
彼女の1番の魅力はなんといってもこの可愛さ。大きな瞳に、さらさらの髪の毛、素敵な笑顔を持ち合わせており、数多くの人の心を射抜いているでしょう。
そして彼女は、圧倒的なビジュアルの良さを持ちながら、走っている時のスピードはまるで新幹線のようです。可愛い顔して、とてつもない速さで走るというギャップにやられる人も多いはずです。
ちなみに最近彼女がハマっている食べ物は、ファミ○ーマートのグリルサラダチキンのブラックペッパー味だそうです。

加藤の魅力が伝わったでしょうか。是非、あなたも知れば知るほど奥深い加藤の世界にハマってください。

次回の週刊福陸は第1000号となります!!
2002年4月から始まった週刊福陸ですが、間もなく発刊数が4桁に達しようとしています。
そこで私たちは現在、記念すべき1000号目をお祝いする企画に取り組んでいる最中です!
どういった内容かは次回のお楽しみです♪
頑張って作っていますので、是非ともご期待ください!
編集後記

花粉症には辛い時期がやってきました。(茨木)

このような企画をこれから増やしたいです。(鈴木(皓))

花粉がつらいです!(林)

炊き込みご飯が美味しかったです。(田口)