第992 2022/01/31
共通テストから早一年
~受験期を振り返って~
先日、全国各地で大学入学共通テストが行われました。受験生の方々は各々の目標達成に向けて試験に臨まれたと思います。共通テストで受験が終わりではない方々も多々いるとは思いますが、本当にお疲れ様でした。
そこで今回は、共通テストを経て晴れて福島大学に入学することができた1年生の中から3人に当時を振り返ってもらいました!
初めに、跳躍ブロックの小泉に話を聞きました。
大学入試共通テストを初めて受けた学年でしたが、どうでしたか?

小泉「僕たちの学年から、大学入試センター試験に代わり大学入試共通テストが導入されました。
過去の入試問題がないというなかで、試行調査や対策問題を中心に勉強をしていましたが、とても大きな不安を抱えていました。何度も挫けそうになりましたが、友達と励まし合いながら頑張ったことは今ではいい思い出となっています」

「受験は集団戦!」とよく言いますよね。
本番はどうでしたか?

「本番当日、驚いたことに英語のリーディングが試行調査の問題の形式と異なっていました。少し焦りを感じたのですが、これまでの努力を生かし十分に問題を解くことができました。
1年前は嫌だと思っていた受験でしたが、様々な面でとても良い経験を得ることができたと思います。
無事合格することができましたが、入学がゴールではないということを頭に入れ、今後も頑張りたいと思います!」

陸上の面でも勉強の面でも、これからの小泉に期待しています!
ありがとうございました。

受験を自分の糧に!

受験期に使っていた参考書!
次に中長ブロックの谷口に話を聞いてみました!
昨年の大学受験に向けてどのような取り組みをしましたか?

谷口「私は大学受験が初めての受験で、今では信じられないぐらい必死に勉強していたことを覚えています。大学受験することを決めたのが遅かったこともあり、気が緩むことなく走り続けることができました。絶賛テスト期間中なので、1年前の自分を見習って勉強に励みたいと思います」

必死に勉強を頑張っていたのですね!
受験生の皆さんにメッセージをお願いします。

「受験生の皆さん、共通テストお疲れ様でした。今年は去年に比べて難化し、思うようなパフォーマンスを発揮できなかった受験生も多くいると思います。二次試験に向けて、ここからもうひと踏ん張り頑張ってください」

メッセージが届くことを祈っています!
ありがとうございました!
最後に跳躍ブロックの三浦に話を聞きました。
どのように受験期を過ごしましたか?

三浦「僕は浪人生として予備校と家を往復する日々を過ごしていました。4月から7月まではオンデマンドでの授業でしたが、好きな時間に何度でも見れたことや家から移動する必要がなかったこともあり、基礎固めのために最も大事な時期でした。共通テスト当日はセンター試験を含めれば2度目の挑戦でしたがかなり緊張しました(笑)それでもどの模試よりも良い点数を取れたことは、夏休み前に家にこもって基礎固めをすることができたからだと思います」

基礎を固めることは大切ですよね。
気分転換などはしていましたか?

「通学中は満員電車に乗っていたこともあり、単語帳を読んでいても全く頭に入らなかったので特撮を観たり、ネットニュースを読むなど気分転換の時間に充てていました。その分、寝る前の30分を単語の時間にすることで集中して勉強することができました。この1年間はなぜ大学に行くのか、将来何がしたいのかをじっくり考えるいい機会だったと思います」

しっかりと先を見据えた上で受験勉強をしていたのですね!
ありがとうございました!

当日に使ったペン!
幼少期の夢Part2
幼少期の夢Part2ということで、先週に引き続き幼少期の夢を聞いていこうと思います!
今回はいったいどのような夢が出てくるのでしょうか?
 
現実的になってきた夢!
初めに、3年の對馬に話を聞いてみました。
幼い頃の夢はなんでしたか?

對馬「僕の幼少期の夢は、社長になることでした。幼少期の頃の僕は、目立つことが好きで、とにかくでしゃばりな性格でした。そこで、一番偉いと言うイメージからなのか、小さい頃から社長になりたいと思うようになっていました。どんな社長になりたかったのか、今思い出してみると、具体的な職業であったわけでもなく、とにかく偉くなりたいと言う願望しかありませんでした(笑)
小さい頃の僕を考えると、とても強欲な子だったんだなと感じ、少し恥ずかしくなりました!」

昔から無邪気さは変わってないようですね。
その夢は今も変わっていないのですか?

「はい、今でもその夢は変わっておらず、将来的には、自分の会社を起業したいという気持ちは変わっていません。幼少期の頃は、ただ目立ちたいと言う考えでしかなかったのですが、今現在は、自分達が作り出したシステムやサービスを通して、少しでも多くの人からの『助かる!』を目指して、一歩一歩その夢に向かって歩み続けています。このように、幼少期からの夢の構造は変わってきているとはいえ、外核は変わらないのだなと感慨深く感じました!」

社長になる夢、応援しています!
ありがとうございました。
次に2年の奥山に話を聞いてみました!
幼少期の頃の夢を教えてください。

奥山「私の幼少期の夢はプリキュアやお花屋さんといったようなものではなくて、今と変わらず教師でした。私は普通の女の子と違ってプリキュアやリカちゃん人形に全く興味がなく、朝から晩まで近所の友達やお兄ちゃんと外で走り回っていたようです。そのため、プリキュアになるという選択肢は1ミリもありませんでした(笑)」

今と変わらず、幼少期も活発な子だったのですね!
どうして教師になりたいと思っていたのですか?

「私は昔からクラス全体を引っ張っていったり、人の面倒を見たりすることが好きで、自分の好きなことをできるのが教師だと思っていました。『教師になるのはそんな甘くないよ』と、幼少期の私に言ってあげたいところではありますが、昔からの夢を叶えられるよう、今後も様々なことにチャレンジをして頑張っていきたいと思います!」

長年の夢を叶えられるよう、今後も勉学に励んでください!
ありがとうございました!
 
幼少期からの夢を現実に!(奥山は写真左)

プロ野球選手に憧れた幼少期!
最後に1年の湯田に話を聞きました!
幼少期の夢は何でしたか?

湯田「私の幼少期の夢は福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手でした。そのきっかけは、毎年鹿児島の鴨池野球場でホークスの試合があって、父に連れて行ってもらっていたことです。生で見るプロ野球選手は本当にかっこよくて、特に本多雄一選手が好きでした。瞬足を活かした長打と盗塁をする姿がとても印象的で、本多選手が好き過ぎて中学校から始めた野球部では左打ちに変えて、ポジションもセカンドを希望したくらいです!」

野球熱が伝わってきますね!
その夢に変化はありましたか?

「正直今でもプロ野球選手になりたいです。代走の切り札としてホークスに指名されるように、これからも練習頑張ります!」

練習、共に頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
今週のご飯
今回ご飯を紹介してくれるのは、短短ブロック3年の茨木です!力強くハードルを跳び超える彼女はどのような食事を作っているのでしょうか!早速紹介してもらいましょう!
茨木「今回私が作ったご飯のテーマは"元気モリモリ豚汁定食"です!献立は、豚汁、おにぎり、鮭の切り身、たたき胡瓜、長ネギの卵焼き、キウイです。私は豚汁が大好きなので、普段からよく作っています。豚肉はたんぱく質、野菜はビタミンCやカリウム、こんにゃくは食物繊維を摂取することができて、健康かつ今の寒い時期にはぴったりな食事です!」

とてもバランスの良い献立ですね!
ほかに何かポイントはありますか?

「自炊したものを写真に収める習慣があるので、いかに見栄えを綺麗にするかというのがポイントです。特に長ネギや大葉などの薬味を重宝しています。見栄えを良くすることによって、自然と栄養バランスの取れた食事になるのでお勧めです。まだまだ寒い日々が続きますが、質の良い食事を摂って、冬季練習を乗り越えていこうと思います!」

栄養満点の食事で冬季練習も頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
 
とても美味しそうな品々!
編集後記

海上保安庁のドラマが面白いです!(佐藤)

レポートとテストに追われています(奥山)

ゼロカロリーコーラにハマっています!(利根川)

新しいスパイクを買いました!(藤野)