第970号 2021/08/23
あなたにとって夏とは?
~夏の思い出~
お盆期間も終わり、夏後半に差し掛かってきました。この期間は、一度過去を振り返り、自分の両親や親戚、友人などと思い出話に花を咲かせた人もいたのではないでしょうか?
そこで、学生4人に過去を振り返ってもらい、夏に思い出されることは何か聞いてみました!
はじめに4年の川又に話を聞いてみました!
あなたにとって夏はどのようなことが思い浮かびますか?

川又「夏になると、僕は小学生の時に出場した野球の全国大会が思い浮かびます。テレビで甲子園がやっているので、野球をやっていた頃を思い出し、とても懐かしく感じます。真夏の暑い中、明治神宮野球場で開会式を行い、プロ野球選手と交流したことが僕にとっての1番の夏の思い出です!試合は残念ながら明治神宮野球場ではなく、違う野球場だったので一度やってみたかったなと思います」

なかなか経験することができない思い出ですね!

「そうですね。今思うと、このような貴重な体験をすることができたのは一生ものだなと思います!最近は、コロナ禍によって全国大会などが中止になることが多く、様々な体験の機会がなくなっています。早くこのような状況が良くなって、新しい思い出をたくさん作っていきたいです!」

早くコロナ禍が収束して、様々な思い出を作れるといいですね!

貴重な経験!

暑くても元気いっぱい!
次に3年の佐藤に話を聞いてみましょう。
ずばり、あなたにとって夏とはなんですか?

佐藤「僕にとって夏とは、『スポーツの夏』です。僕は幼い頃から室内でゲームをするより、外で無邪気に遊ぶのが好きな性格で、暑すぎる時間帯以外は外で遊びたくなってしまいます。地元は海や山に囲まれ、自然豊かな地域なので、暑すぎる時でも何キロも自転車を漕いで友人と海に遊びに行っていました。これも、このアウトドアな性格形成に影響しているのかもしれません。(笑)」

まだまだ童心は忘れずにいるんですね。
どんなスポーツを行うのですか?

「僕は兄妹が多いという事もあり、自宅にサッカーボールやバレーボール、バドミントンのラケットとネットなど、外で遊ぶ道具が多くそろっているので、気分によってスポーツは変えています。また、今年は授業の中でマリンスポーツを体験しました。ビーチバレーとサップを体験して、夏ならではのスポーツの面白さを感じることができました。コロナ禍が終息したら、まだ経験したことのないようなスポーツに挑戦していきたいと思います!」

ありがとうございました!
次に2年の林に話を聞いてみました。
あなたにとって夏とはどういう季節ですか?

林「夏というと私は花火を思い浮かべます。花火大会のような大きいものではなく、家族で行う小さな花火です。私の地元では、迎え盆と送り盆に『かんば』という白樺の皮を乾燥させたものを焚く風習があります。その際に、一緒に花火をするのが恒例です。家族で行う小さな花火が、毎年のちょっとした楽しみになっています!」

白樺の皮を焚く風習があるのですね。
家族との時間は、とても心が温まりますね!

「はい!一人暮らしをする中で家族の大切さが身に染みて分かりました。また、かんばを焚くのが長野県の一部と初めて知り衝撃を受けました。(笑)
今は、集まることはできませんが、コロナ禍が収まったらみんなでご飯を食べたり、花火をしたりしたいと思います!」

みんなで集まれる日が早く訪れてほしいですね!ありがとうございました!

夏だからこその思い出

チームみんなが歓喜した瞬間!
最後に、1年の藤野に話を聞きました。あなたにとって夏とはどのようなものですか?

藤野「私にとって夏とは、『インターハイの夏』です。高校ではインターハイに全員で行くことが恒例であり、私は選手として出場することを目標に練習をしてきました。高校2年生で初めてインターハイに4×100mRで出場し、45秒台を出すことができました!インターハイに向かって高校の仲間と共に汗を流しながら練習をしたこと、そして目標を達成できたことが、私にとって夏の1番の思い出になりました」

素晴らしい思い出ですね!
今年はどんな夏になりましたか?

「今年の夏は、全日本インカレに向けて練習に励んできました。私は個人種目で全国大会に出場したことがなく、全日本インカレが初めてになります。高校3年生の時にインターハイが中止になった悔しさを忘れず、自信を持って堂々と走りたいと思います。そして少しでも地元である石巻市に復興の力を、元気を与えられるような選手になっていけるように、4年間の夏を精一杯過ごしていきたいと思います!」

大舞台での走りが楽しみです!
ありがとうございました。
今週のご飯
今回ご飯を紹介してくれるのは、中長ブロック4年の谷中田です!彼のパワフルかつスピード感のある1500mは、とても見ごたえがあり、勇気づけられた人もいるのではないでしょうか?
そんな彼は、いったいどんなご飯を食べているのか、早速聞いてみましょう!

谷中田「今日の献立は、ご飯、茄子とひき肉の味噌炒め、グリーンサラダ、残り物の味噌汁です。品数は特別多いわけではありませんが、サラダと味噌汁を中心に、トマト、ブロッコリー、アボカド、キャベツ、にんじん、小松菜、しめじ等、多くの野菜が摂れるように作ってあります!」

野菜を積極的に摂っているのですね!
なにか理由があるのですか?

「二部練習期間を終えた疲労で、ここ数日は少し夏バテ気味になっていたため、今日の献立は野菜をなるべく沢山摂ることを意識して、ご飯を作りました。一人暮らしの生活では、日常的に野菜が少なくなりがちだと思うので、暑さに負けない身体を作るためにも、普段から栄養バランスの取れた食事に気をつけていきたいです!」

バランスのよい食事で、暑さに負けない強い身体作りをしているのですね!
ありがとうございました!

夏バテしない身体づくりを!
今週の人
木幡遥香→石寺咲月
前回、藤石さんから紹介を受けました、投擲混成ブロック1年の木幡です。

今回私が紹介するのは、北海道からやってきた小さな巨人、石寺咲月です!

私が彼女を小さな巨人と称するのには理由があります。それは彼女の身体能力の高さです!何事にも果敢に挑戦しすぐに自分の物にする、努力家の彼女だからこそ出来ることだと私は思っています。
実技の授業では、他の学生が苦戦する中、彼女はささっとやってのけることが多く、私はもうさすがとしか言いようがありません!

また、彼女は写真を撮ることが好きなのか、よく景色や花の写真を撮っているところを見かけたり、綺麗な夕焼けの写真を見せてくれたりします。そんな彼女の表情はとても輝いていて素敵です!

ハードル種目を専門としている彼女ですが、100mにも果敢に挑戦しています。彼女の華麗なハードリング、力強い走りに今後も期待です!
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編集後記

日焼けで鼻の皮がむけてきました。(高橋)

過ごしやすい気温になってきて嬉しいです!(川澄)

除湿機が大活躍です!(林)

ヨーグルトが美味しいです。(田口)