第981号 2021/11/08
新体制スタート!!
この度、福島大学陸上競技部は世代交代により、新たなチームで活動していくことになりました!これからも一丸となって練習に励んでいきます。そこで今回は新体制紹介Part1として、新キャプテンの2人に話を聞きました!どのようなチームを目指していくのでしょうか、早速見ていきましょう!
初めに男子キャプテンに任命された佐藤に話を聞いてみましょう。任命された率直な心境を教えて下さい。

佐藤「この度、歴史ある福島大学陸上競技部のキャプテンに任命されたこととても光栄に思います。しかし、今年度は中々納得がいく走りが出来ず、キャプテンを努めることができるのか不安が大きいことも事実です。まずは自分がチームをどうしたいのか、チームのために出来ることは何なのかをしっかりと考え、『勝ち』を求める強いチームを作っていきたいと思います」

気概がありますね!
その気概をどのように形にしていきますか?

「僕はこの部に入部してから、競技面、精神面等様々な部分で大きく成長させていただきました。この感謝を自分が結果を出すこと、周りの選手に結果を出させる練習の雰囲気作りで形にしていきたいと思っています。また、僕自身がチームの柱であり多大なご支援をいただいていることを自覚し、精進していきます」

1年間頑張っていきましょう!
次に女子キャプテンに任命された佐々木(夢)に話を聞いてみました!キャプテンに任命された時の気持ちを教えてください!

佐々木(夢)「新たにキャプテンに選ばれ、身の引き締まる思いです。今までの伝統をしっかり引き継ぎながら、私たちの学年らしいチーム作りで盛り上げていきたいと思います。引退された先輩方に比べて、私たちの学年は少人数ではありますが、個人の力を最大限に持ち寄り、今まで以上に強く大きなチームにしていきたいです」

最上級生として頼もしいですね!
どのようなチームを作って行きたいですか?

「新チームを作り上げていくにあたり、チーム内のコミュニケーションを大切にしていきたいと考えています。私たちが頼りになる学年になることはもちろんですが、全員がお互いのことを信頼し、全員で作り上げていけるチームにしていきたいです。来シーズンの大会で、一人ひとりが最大限の力を発揮し、笑顔で喜びを分かち合えるように、精一杯チームのために活動していきたいと思います」

これからの女子チームの活躍を期待しています!
冬季練習に向けて
シーズンが終わり、いよいよ冬季練習が始まります。来シーズンでの飛躍のために、それぞれの課題と向き合いながらチームで力をつけていく重要な期間になります。そこで、学生はどのような気持ちで冬季練習に臨むのでしょうか?今回は各学年から1人ずつ、3人の学生に話を聞きました!
始めに3年の黒崎に冬季練習の意気込みを聞きました!

黒崎「僕の冬季練習に向けた意気込みは2つあります。まず1つ目は、怪我をせずに練習を継続し、冬季練習をやり切ることです。僕は、中学生から陸上競技に取り組んでいますが、毎年大なり小なり怪我をしてしまい、冬季練習を完璧にこなせたことがありません。今年こそ、自分の体の状態を把握しながらケアを徹底し、怪我なく取り組みたいと思います」

練習を継続することは大事ですよね!
2つ目の目標は何ですか?

「2つ目は、月間走行距離を増やしていくことです。論文でも、月間走行距離が長い選手ほど、5000mのタイムが速い傾向にあるので、今年は特に意識をしていきたいと思います。ただし、距離が長くなると、どうしても怪我のリスクが増えてしまうので、練習量に比例してケアの量も増やしていければと思います。
来年は、最上級生としてチームを引っ張れるように、個人としても満足のいく結果が出せるように冬季練習に取り組んでいきたいと思います」


来年に向けて強くなりましょう!
ありがとうございました!

粘りの走り!
(黒崎は写真中央)

溢れる躍動感!
次に、2年の鈴木(皓)に話を聞いてみました。
今年の冬季練習での目標はありますか?

鈴木(皓)「はい、今年の冬季練習では2つのことを目標に取り組んでいきたいと思います。1つ目は、跳躍力の向上です。跳躍力を向上させるためには、全身の筋肉を鍛える必要があります。特に、臀筋と太腿の筋肉が僕には欠けているので、ウエイトトレーニングによって鍛えたいです。そして、地面からの反発や重心の使い方を向上させて、走りに繋げたいです」

跳躍力は走りにも繋がる重要な力ですよね!
2つ目の目標は何ですか?

「2つ目は俊敏性の向上です。僕は、ピッチが遅いのでストライドを伸ばしたときにスピードが上がりません。そのため、余分な力を使って走ってしまっています。楽に走るためにも、俊敏性を向上させることで足の回転数を上げたいです。来シーズンでは、跳躍力と俊敏性を活かして対校戦で得点を取ると共に、自己ベストを更新できるように努めていきたいです」

来シーズンに向けて、冬季練習頑張りましょう!
ありがとうございました。
最後に、1年の石寺に話を聞きました。
冬季練習への意気込みをお願いします!

石寺「はい、1つ目は怪我や体調不良なく冬季練習をやり切ることです。幸いなことに、これまでの練習では大きな怪我や病気をせずに練習に参加することができました。外で練習できる冬は今年が初めてなので、不安とワクワクが半々ですが、しかるべき体調管理を行い練習を継続します!」

怪我をせずに練習を継続できることは大事なことですね
他にはありますか?

「2つ目は、出し切る走りを出来るようになることです。夏季練習では自分の限界が分からず、何本も走る練習で後半のセットのために前半を抑えて走ってしまうことがありました。その結果試合でもガツンと出し切った走りができずにいました。体づくりをしっかりと行い、前半から思い切り走れる冬にしていきたいと思います」

春に全力で走れるように頑張っていきましょう。ありがとうございました。

鮮やかなハードリング!
今週の人
湯田周平→坂下想太
本日は大変仲の良い坂下想太について紹介します。坂下は青森県八戸市出身で、血液型はB型乙女座です。いつもクールに見えますが、乙女っぽい所もあり、みんなから愛される人気者です。

彼とは授業から練習まで一日中一緒にいるので、彼の普段の生活での一面をお伝えしたいと思います。まず、よく食べます。昼ごはんでの学食のおぼんには必ず5〜6種類のお皿が乗っており、栄養バランスと食事量共に高く、まさにアスリートという感じです。しかし、食べるのは遅いので、早く食べて欲しいです。よく噛んでいる証拠でしょうか、可愛いらしい一面です。次に、韓国ドラマが好きな所です。暇さえ有れば家でNetflixを見て、韓国ドラマにハマっています。最近流行りのイカゲームは1話で飽きたらしく、全然見ていないというので、世間に流されず自分のこだわりを持っている部分にかっこよさを感じます。

かわいさもあり、かっこよさもある彼は、最近19歳になりました。19歳となった彼はこれからも華々しい活躍を見してくれるでしょう。頑張って欲しいです。

編集後記

紅葉を見に行きました。(茨木)

冬季練習頑張ります!(鈴木(皓))

こたつから出られません!(林)

辛すぎる食べ物は苦手です。(田口)