| 第9１回福島大学トラッククラブ競技会 |
9月5日（土）に、第９１回福島大学トラッククラブ競技会が行われました！今回の競技会は外部からの参加者が多く、より新型コロナウイルス感染に対して注意をしながらの開催でしたが、好記録を出した選手が多くが見られました。そこで、参加した学生から4名に話を聞いてみました！
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始めに100ｍHと４×100ｍRに出場した千葉(桃)に話を聞きました！
今回はどのようなレースでしたか？
 千葉(桃)「今回の記録会では、100mHと4×100mRに出場しました。今までの記録会では100mHの前に100mに出場していて、体が動く状態でしたが、今回は100mHのみだったので、アップを念入りに行うことができました。前回の記録会までの記録会では100mHの出場人数が少なく、自分1人か2人というレースが多かったので、今回は3人で走ることができてとても楽しいレースができました」
楽しく走れることはとても良いですね！
意識した部分はありますか？
「今回意識した部分は、スタートから一台目の入りです。私は一台目に入るまでにすぐ体を起こしてしまいます。8歩で一台目に入るまでに、しっかり加速に乗れれよう、前傾姿勢を保つように意識しました。しかし、ハードルを跳ぶ事に早く意識がいってしまい、2、3歩目ですぐに上体が起き上がってしまいました。まだまだ練習不足なので全日本インカレの残りの練習を大事にしていきたいと思います」
改善できるように残りの期間も頑張ってください！！ありがとうございました！
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力強い自己ベスト更新の走り！（千葉（桃）は写真右） |
5年ぶりの自己記録更新！（小山は写真中央） |
次に5000mで自己ベストを更新した小山に話を聞いてみましょう。
悪天候の中でしたが、今回のレースはどうでしたか？
 小山「今シーズン2本目の5000mでしたが、ようやく、約5年前の記録を18秒更新することが出来ました！嬉しさや喜び、そしてほっとし、ゴール後にそれらの感情が思わず、溢れ出てしまいました（笑）。レース前や最中は雨が降っていったため、3週間前に滑って走りづらかった反省を活かし、今回はスパイクで走りました。また、終始自分自身のペースを貫き、途中、少しペースは落ちたものの、ラスト1周では、僕の苦手な切り替えができました。まだまだ遅いため、次は15分台を目指します！」
5年ぶりの自己ベスト更新おめでとうございます！
国公立に向けても一言お願いします。
「ようやく今期最初の対校戦が開催予定なので、そこでも、自己ベストを大幅に更新し、入賞できるように頑張ります！」
活躍を期待しています。
ありがとうございました。 |
次に100mで自己ベストを更新した對馬に話を聞きました。今回のレースはどうでしたか？
 對馬「今回の記録会では100mに出場しました。結果は10.86でわずかではありますが、自己ベストを更新することができました。タイムが出せた要因として、軸を安定させて走り切ることが出来たことが一番良かった点だと感じました。二週間後には、国公立という今年に入って初めての対校戦があるので、そこで一番の実力が出せるように、1日1日を大切にして練習に励みたいです」
国公立でもさらなる自己ベスト更新を期待しています！
改善点などはありましたか？
「改善するポイントは、足を前に持ってくる軌道を少し上げることです。今回の記録会においても、足を前に持ってくる際に足の軌道が低すぎて地面からの距離が十分に確保できず、効率よく地面からの反力をもらうことができなかったです。そこで、ミニハードル走やマーク走などをおこなうなど自分のフォームの確認を行い、成果を発揮できるような努力をしていきます」
対校戦まで残り約2週間！気を引き締めて練習していきましょう！
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爆発的な加速！（對馬は写真右） |
| 全日本インカレ直前！ |
9月11日（金）から9月13日（日）にかけて、新潟県にあるデンカビックスワンスタジアムで天皇賜盃第８９回日本学生陸上競技対校選手権大会が開催されます。福島大学からは女子１０名出場します。
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女子主将の話
 佐藤（未）「全日本インカレまで残り4日、後は本番に向けて気持ちを高めるのみです。
これまで、4年生を含め学生達は
先生方を含め、多くの方々にお力をお借りしてきました。
その方達や福島に残っている学生達にいい報告ができるよう全身全霊で頑張っていきたいと思います」
「4年生にとっては最後の全日本インカレになります。
コロナウイルスの影響で大会も少ない中、いきなりの全国大会になりますが、今季はじめての対校戦として今後のチームに勢いづけるためにも、出場者全員で団結し堂々と戦っていきたいと思います。
応援よろしくお願いします！ 」
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4年間の集大成を！（金井は写真中央） |
初めに4年の金井に話を聞いてみました。
全日本インカレに向けての意気込みをお願いします。
 金井「私にとって全日本インカレへの出場は今年で最後になります。学生にとって1番大きな大会になるので、4年間の集大成として、悔いの残らないように全力で戦ってきたいと思います。また、これまで一緒に練習してきたみんなの思いも込めて、チームの代表として自信を持って、堂々とした走りをしたいです」
最後の全日本インカレ、悔いの残らない走りができるといいですね！
今大会の目標を教えてください。
「練習してきたことを最大限に発揮し、目標としているタイムを確実に出して決勝進出を狙います。全日本インカレまで残り少ないですが、チームの代表として、4年生として、自分にできること、チームのためにできることを精一杯やっていきたいと思います。全員で、笑顔で福島に帰って来られるようにチーム一丸となって頑張ります」
良い結果報告を期待しています！
ありがとうございました。
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次に、4年の小杉に全日本インカレの意気込みを聞いてみました。
 小杉「ついに4年間で最後の全日本インカレです。
4年間の努力の結果が現れるので、どんな結果でも受け止めようと思います。
そして、福島大学の誇りを持って走り抜きます！」
4年間の集大成として、悔いの無い走りをしてきてください！
「例年にないコロナ対策をしながらの大会ですので、気を抜かずに感染対策を行なっていきたいと思います。そして、みんなで笑って終えられるように頑張ります！」
チームの活躍を全力で応援しています！
ありがとうございました！
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悔いの無い走りを！（小杉は写真左から2番目） |
粘り強い走り！（小林は写真右） |
次に400mHに出場する4年の小林に大会へ向けて意気込みを聞きました！
 小林「今年で出場するのは4回目になります。今までの3年間は、思うように結果が残せなかったので、今年は自分自身が本当に満足のいく走りをしたいと思います。また学生最後の年で、地元新潟開催ということなので、残念ながら無観客試合ではありますが、両親や恩師に感謝を伝えられるような気持ちの入ったレースをします！」
最後の全日本インカレとなりますが、どんな気持ちで挑みたいですか？
「また、このメンバーで挑める最後の全日本インカレです。最上級生の集大成として、 チームで勝っていくという気持ちを持ちながら挑みます！応援宜しくお願いします！」
ありがとうございました。最高の結果を出せるよう頑張ってください！応援しています！
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三段跳に出場する4年の高橋(桃)に話を聞いてみました。全日本インカレに向けての今の気持ちをお願いします！
 高橋(桃)「全日本インカレまで、1週間をきりました。
今の私の気持ちはドキドキとワクワクで溢れています！今年の全日本インカレは、フィールド20人と、例年とは違う形で限られた人数での開催となります。全国のたった20人しか出られないということは、例年よりもレベルの高い戦いが予想されます。3年間全日本インカレを経験し、3度悔しい思いをしましたし、たくさんの刺激と経験を得ました。今年は4年生ということで集大成を迎える年になります。レベルの高い中での戦いになるとは思いますが、自信を持って堂々と勝負をしてきます」
楽しみながら正々堂々と戦ってきてください！
今年の全日本インカレはルールも違うようですね。
「今年は、前半2本、後半2本というルールの下競技をすることになります。そのため、トップエイトに残るためには、前半の2本で記録を残さなければなりません。今年は、アベレージが高くなってきているので去年や一昨年よりも自信があります。1本目から大ジャンプをし、集大成としてずっと目標にしている全日本インカレ入賞を目指し、仲間と共に頑張ります。
応援よろしくお願いします！」
全力ではばたいて来てください！
応援しています！
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最高の大ジャンプを！ |
軽快なハードリング！（千葉（桃）は写真中央） |
次に100mHに出場する千葉(桃)に話を聞きました！
全日本インカレに向けての抱負をお願いします！
千葉(桃)「今回、2度目の全日本インカレでやっと、自分の本種目である100mHに出場することができます。ずっと目標にしていた日本選手権の標準ももう少しで届きそうなので予選から標準を狙っていき、決勝の舞台でピンクのユニフォームで胸を張って走ります」
自信を持って走ってきて下さい！
全日本インカレの舞台ではどのような走りをしたいですか？
「大学生活最後の全日本インカレで自分の役割をしっかりと果たし、応援してくださる皆様に活躍している福島大学を見ていただきたいです。
最後には全員が笑顔で終わることができるよう、チーム一丸となって挑んで参りますので応援よろしくお願いします」
チームの活躍を全力で応援しています！
ありがとうございました！
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次に4年の福島に話を聞きました。
意気込みを教えて下さい！
 福島「私がこの4年間で、全日本インカレに関わることができたのは今年が初めてです。まずそのことに関して、4年間頑張ってきてよかったなと嬉しく思うと共に、チャンスをいただけたことに心から感謝しています」
感謝の気持ちを忘れずに、全力で戦ってきてください。
どのようにチームに貢献していきたいですか？
「自分たちが今まで積み上げてきたことが自信になっていて、不安はありません。また、自分の出場する競技はもちろんですが、個人で出場する選手の応援やサポートにも徹し、対校戦として、チームで勝ちに向かっていくことを忘れないようにします。私にとっても、このチームにとっても、最初で最後の全日本インカレで、自分たちの持つ最大限の力を発揮してきたいです！」
ありがとうございました！
4年間の集大成として、悔いの無い走りをしてきてください！
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堂々とした走り！ |
更なる高みへ！（中村は写真左から２番目） |
次に、3年連続での出場となる中村に話を聞いてみました。
 中村「私は400m、800mに出場します。400mでは自分のレースをすることだけを考え、全国のライバルとどれだけ戦えるのか挑戦してきたいと思います！800mは昨年度5位に入賞しているため今年は自己ベストを出し、3位以内の入賞を目指してレースに挑んできたいと思います！」
個人種目での表彰台、期待しています！
「各レースを通して己を高めていきたいと思います。全ての種目に対してとにかく焦らず、自分のレースをすることに集中し、全日本インカレを楽しむ気持ちで挑んできたいと思います！」
さらなる高みへと登れるよう頑張ってください！
ありがとうございました。
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次に、100mと100mHに出場する茨木に話を聞いてみましょう！
 茨木「今回2度目の全日本インカレになります。去年はどちらの種目も悔しい結果だったので、今年は最低でも自己ベストを目指し、強気で望みたいです。初日に100mがあるので、チームにいい流れを作れるようにしたいです！」
強気で望むのはとてもいいことですね！
「とても緊張していますが、楽しむことを忘れずに戦ってきます！そして、100m、100mH共に満足の行く結果を残せるように頑張ります！」
自信を持って頑張ってきてください！
応援しています！
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強気な走り！ |
自分ができる最高の走りを！（上村（未）は写真右） |
次に１年の上村(未)に全日本インカレの意気込みを聞いてみました！
 上村(未)｢コロナウイルスの影響で、大学に入ってから初めての大きな試合が今回の全日本インカレになります。高校までの雰囲気とはまた違うと思うので、その雰囲気に飲み込まれず、いつもの自分の走り、それ以上の走りが出来るようにしたいです！｣
大舞台でしっかりと力を出してきてください！
｢はい！自分の与えられた役割を果たせるように、そして、応援してくれている皆さんの期待に応えられるように頑張ります！｣
全国での活躍、期待しています。
ありがとうございました！
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最後に、
1年の香川に全日本インカレの意気込みを聞いてみました！
 香川｢大学に入学してから初めての全国規模の大会となります。コロナ禍の中、大会が開催されることに感謝しています。高いレベルの中で自分の力を試す良い機会なので、自己ベストを目指して最後まで頑張ります｣
開催できることに感謝ですね！
思い切りいってほしいです！
｢今の自分の力を最大限に発揮出来るように大会までの期間、良いイメージを持って練習していきたいと思います！｣
応援しています。
頑張ってください！ |
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| 編集後記 |
全日本インカレ出るメンバー、頑張ってください！（佐藤（皇））
最近は涼しくなってきて過ごしやすいです。（佐藤蓮）
ダイエット頑張ってます。（奥山）
乾燥機って凄いですね。（千葉）
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