第856号 2019/01/07
謹賀新年
〜平成最後の年明け〜
新年あけましておめでとうございます!

昨年もたくさんの方々に応援をしていただき、誠にありがとうございました。たくさんの応援にお応え出来るよう陸上競技部一同精進していきます。

また、本年も陸上競技部の活躍を皆様にお届け出来るよう、ホームページ委員一同より良い記事作りに励んでいきたいと思います。

本年も福島大学陸上競技部をよろしくお願い致します。
 今年の抱負
年も明け、後期の授業も再開され陸上競技部での練習も始まります。大学生活のことや陸上について1人1人が新しい気持ちで目標に向かって進んでいくのではないでしょうか。今年はどのように過ごしたいか、どのようになりたいかなどそれぞれが進むべき道を考えたはずです。そこで、3人の学生に大学生活や陸上について、今年の抱負を聞いてみました!

悔いのないラストシーズンに!

はじめに3年の菅野(杏)に抱負を聞いてみました!

菅野(杏)「私の今年の抱負は、『目の前に来たチャンスを逃さない』です。昨年、競技面においてもっと上位の成績をおさめることができるチャンスが多々ありました。しかし、自分の性格による詰めの甘さなどからそのチャンスを逃してしまう場面が多くあったのでこの抱負にしました」

ピンチもチャンスに変えて良い成績を納めたいですね!
昨年と比べて今年はどのような年にしたいですか?

「昨年は自分にとって躍進の年となったのは事実ではありますが、レースが終わった後に『あそこでこうしていれば…もう少し頑張っていれば…』というどこか悔しい気持ちがありました。来シーズンはそんな後悔をしても、全てが最後の大会、レースとなります。また今年は競技面だけでなく、自分の将来を決めるにおいても大切な年となります。『目の前に来たチャンスを逃さない』を胸に後悔のない1年にしていきたいと思います」

最後のシーズン悔いのないように戦いましょう!
 次に、2年の佐藤(皇)に聞いてみましょう!今年の抱負を教えてください!

佐藤(皇)「今年の陸上競技部としての抱負は、シーズンを通してチームに貢献することです。自分の専門種目である100mはもちろんのこと、これまで引っ張ってもらっていた4×100mRは、上級生として今度は自分が引っ張るべき立場となります。100mでも4×100mRでもチームに勢いをつけられるような、そんな走りをシーズンを通してしていきたいです!」

上級生としての佐藤(皇)の走りに注目ですね!
陸上競技以外での抱負はありますか?

「自分の進路実現のため、今年の夏からは本格的に公務員講座を受けようと思っています。学校の授業に、陸上競技の練習、それに加えての公務員講座と、かなり忙しくなりそうです。その中でも、うまく時間を作り、しっかりと公務員講座にも集中して取り組んでいこうと思います」

ありがとうございました!
 
チームに勢いを!For the Team!

昨年の悔しさを糧に!
 最後に1年の茂田井に話を聞いてみましょう!
今年はどのようにしていきたいですか?

茂田井「今年は学年が1つ上がり、今度は自分達が後輩に様々なことを教える立場になります。昨年、先輩方に教わった事を確実に、分かりやすく伝えられるよう今一度頭の中を整理しておきたいと思います。また、学年を繋ぐ役割をきちんと果たせるようにしっかりと責任感を持ち、自ら考えて行動できるようにしたいです」

学年が1つ上がることで考え方も変えていきたいですね!
競技面での目標はありますか?

「競技面では、全日本インカレ出場を目標に頑張りたいと思います。昨年は、シーズンを通して満足な記録を出すことができず不甲斐ない結果になってしまいました。ベスト8には残るものの、表彰台には届かないという試合が何度かあり、とても悔しい思いをしました。しかし、悔しい試合が多い年だったからこそ今まで以上に自分の跳躍を見直すようになりました。今年はより一層気持ちと身体を目標に向かわせて頑張りたいと思います」

昨年よりも成長した姿を見せられるよう頑張っていきましょう!
 年末年始ご飯
日本には年越しそば、おせち料理やお雑煮など年末年始を代表するご飯がありますね。しかし、地域や各家庭によって年末年始に食べるご飯は異なるかと思います。そこで今回は各学年1人ずつ、3人の学生に年末年始にどのようなご飯を食べたのか聞いてみました!

はじめに3年の高橋(洋)に話を聞いてみましょう!
毎年年末には何を食べますか?

高橋(洋)「僕は年末の12月31日に年越しそばを食べます!僕の家では、昔から年末は年越しそばを家族全員で食べるというのが恒例となっています。なので年越しそばを食べることで、初めてその年の区切りを感じることが出来ます。食べながら1年間を振り返ってみたり、久しぶりに家族と団欒したりと僕にとってはとても大事な時間となっています」

家族揃う時間は大切なひと時ですよね!

「大学卒業後は、就職して仕事などで忙しくなるかも知れませんが、できる限りこのような時間は大切していきたいと思います。また、仮に実家に帰れないとしても、毎年食べるようにしたいです」

忙しい時こそ、その時のことを思い出して一息つくことが大切ですよね!

年の締めくくりは家族と


祖父が打つ蕎麦は絶品!
次に2年の小林に話を聞きました!
毎年大晦日に食べるものはありますか?

小林「私の家では、大晦日に私の祖父が打った蕎麦を、年越しそばとして食べます。私が小さい頃は作業場に付いて行って、お手伝いをしていたのをよく覚えています!年々美味しくなっています!そろそろ祖父の味を受け継ぎたいものです!」


ぜひ受け継いで欲しいですね。私も食べてみたいです!

「また1月1日に我が家ではお寿司を食べます。これはお正月だからではありません。1番上の兄が1月1日生まれだからです!朝の挨拶は、『あけまして お誕生日 おめでとう!』から始まります。年越しそばと元日のお寿司が我が家では欠かせない年末年始のご飯となっています!」

お寿司パワーで今年も全力で頑張りましょう!
 
最後に1年の芦野に話を聞きましょう!
年越しにラーメンとは珍しいですね!

芦野「僕は蕎麦アレルギーをもっていて、蕎麦を食べることが出来ないので、母が毎年僕だけにラーメンを作ってくれます!なので、食卓には蕎麦とラーメンが並ぶ不思議な状況になります!」

そういう理由があったのですね!
他にはどんな料理が出るのですか?

「ラーメン以外には大晦日限定のカニや母の手作りの煮物と棒鱈の煮付け、3人の兄弟で協力して作るきんとんが出ます!どれもとても美味しく、幸せな気持ちで新年を迎えることが出来ました!」

とても美味しそうな料理ばかりですね!
ありがとうございました!

 
毎年恒例の年越しラーメン
初詣
新年が始まり多くの人が初詣に行ったのではないでしょうか?学生の中にも初詣に行った人が多くいたそうです。そこで3人の学生にどこに初詣に行ったのかなど初詣の様子を聞いてみました!


宇都宮は二荒山(ふたあらやま)神社です

はじめに3年の五十嵐に聞いてみましょう。
今年の初詣について聞かせてください!

五十嵐「今年の初詣は実家の近くにある二荒山神社に行きました。毎年1月3日の少し早い時間に行っているように思います。家族で話しながら歩いて行けることと、朝の早い時間なので人が少ないことは僕にとっては嬉しいことで、家族での初詣は割と好きです!屋台などもありますが営業時間外なので、神社への参拝だけで初詣は終了です。今年は野球少年たちが階段を駆け上がっていました」

毎年家族で初詣に行くのですね。
何か初詣のエピソードはありますか?

「今年行った神社は宇都宮の二荒山神社ですが、日光にも二荒山神社があります。元日は日光の二荒山神社から宇都宮の二荒山神社まで歩くという行事のようなものがあり、最近は参加していませんが小さい時は毎年歩いていました。JR日光線に乗りながら初日の出を眺めていたのを覚えています。ただ、普段長い距離は歩いていないので途中リタイアがほとんどで、2回しか完歩したことはありません。だいたい36kmほどなので大変でした。ちなみに宇都宮は二荒山(ふたあらやま)神社で日光は二荒山(ふたらさん)神社です!」

1日に2つの二荒山神社に行けますね!
次に2年の福島に聞いてみましょう!
初詣はどこに行きましたか?

福島「明けましておめでとうございます!私は、毎年元日に東京都代々木にある明治神宮に初詣に行きます。小さい頃から必ず初詣は明治神宮に行っていて、毎年とても楽しみにしています!明治神宮は初詣の参拝者数日本一の神社で、300万人以上の人が新年の挨拶に訪れます。今年は本殿の屋根を改修中のため仮殿が設営されていて、仮殿での参拝ができるのは約60年ぶりだそうです!より近くにご祭神を感じられる特別な初詣となりました」

300万人も訪れるんですね!
おみくじは引きましたか?

「明治神宮のおみくじは他の神社と違い、吉や凶が書かれていなくて和歌で神様直々の言葉が書かれています。私の今年のおみくじは、簡単に言うと怠けずに自分を磨けということだったので、今年は自分磨きの1年にしたいです!」

自分磨きで良い1年にしてください!

初詣は明治神宮で!

盛岡天満宮の狛犬
最後に1年の川又に話を聞いてみましょう!
正月はどのように過ごしましたか?

川又「僕は家族で初詣のために盛岡天満宮に行ってきました。そこは学問の神様がいることで有名で中学3年生、そして高校3年生の受験期に足を運びました。今年は盛岡八幡宮が混んでいたため、昨年のお礼にということで天満宮に行きました。おみくじを引いてみると大吉でとても嬉しかったです!」

大吉が出たのですね!
今年はどのようにしていきたいですか?

「昨年よりもまた一段と成長できるように陸上競技だけでなく、勉学にも励み充実した1年にしていきたいです!そして、4月には進級して一学年上がるので後輩たちに昨年の経験を踏まえたアドバイスなどをして共に大学生活を頑張りたいです!」

充実した1年にしていきましょう!
ありがとうございました!
編集後記

人の成長の速さを感じる帰省となりました(五十嵐)

今年も1日1日を大切にしたいですね(千葉)

今年も充実した1年にしていきたいです(川又)

昨年は、あっという間に過ぎた1年でした(福本)