844号 2018/10/08
シーズンの締めくくり
~第47回東北学生陸上競技選手権大会に向けて~
 10月12日(金)~10月14日(日)に、山形県のNDソフトスタジアム山形で第47回東北学生陸上競技選手権大会、通称個人戦が開催されます。今シーズン、それぞれの目標やチームの目標に向かって全力で駆け抜けてきた学生たちの、シーズン最後の試合になります。そこで、各学年に意気込みを聞いてみました。


4×400mRでの浦への力強いバトンパス
始めに4年の夏井に聞きました。個人戦の意気込みを教えてください。

夏井「今回400mと4×400mRに出場します。400mは東北インカレ以来のレースなのでしっかりと自分のレースを心がけて落ち着いて臨みたいと思います。4×400mRは3連覇がかかっているのでチーム一丸となって勝てるように頑張りたいです」

それぞれ目標に向けて頑張ってください!
大学生活最後の試合となりますが、いかがですか?

「今まで沢山の練習を繰り返してきたことを思い出しつつ、お世話になった方々に感謝の気持ちを持って頑張りたいと思います。最終戦をチームとして楽しんでいきたいです」

最終戦楽しんでいきましょう!
ありがとうございました!
3年の三上に話を聞いてみました!

三上「東北インカレからずっと同じ記録が出続けて、自己ベストまでもう少しというところでいつも終わってしまっているので、最後はしっかり自己ベストを更新し、いい締めくくりをできるようにしたいです」

自己ベスト更新に期待がかかりますね!

「また、今回の大会では100m、200m、4×100mRと種目や本数が多いのですが、その中でも1本1本集中して実りある走りができればと思います」

三上の走りに期待です!
ありがとうございました!


佐藤(皇)からバトンと共に思いを受け取る三上

自己ベスト更新を目指した、ダイナミックな投擲!
2年の梅津に話を聞いてみました!

梅津「個人戦が今年度最後の試合ということで、まずは落ち着いて試合をし納得のいく投擲をすることが目標です。これまでの大会では自分の納得のいく投擲ができておらず、記録も伸びなかったのですが、今回の大会では今までの練習の中で自分が何をしてきたのかを考え練習してきたことを試合で発揮していきたいと思います」

気合が十分に感じられますね!競技の抱負を教えてください!

「今大会の抱負は、シーズン初戦から出せていない自己ベストを更新することです。昨年のように大会毎に自己ベストを更新するということが今年は出来ず、初戦に出した記録を一度も越えられていないので最後の大会では一番良い形で締めくくれるように自己ベストを出して終わりたいと思います。簡単なことではないですが、出来ないことではないと思います。今回は個人戦ということでチームのために戦うのではなく、自分のために戦いたいです」


自己ベスト更新期待してます!
次に1年の福本に話を聞いてみました!個人戦への意気込みを教えてください!

福本「個人戦は今シーズン最後の大会なので今季の練習の成果を余す事なく発揮し、自己ベストを出すことを目標に頑張りたいと思います。特に、100mに出場するのは久しぶりなので自分の成長を肌で感じられるようなレースをしたいです。」

成長した自分をレースで示す事が目標なのですね。レースの中で特に重視したいポイントなどはありますか?

「今シーズンを通して僕の課題は、スタートからの加速区間にある事がわかったので、前半を丁寧に攻めて、後半に良い流れで繋げて行きたいと思います」

レースの前半がポイントなのですね。自己ベスト目指して頑張ってください!
 

カーブから直線へ、食らいついて走る福本
夏休みの成果発表!
 8月の記事で4人の学生に、「夏休みやりたいこと」を挙げてもらいました!10月になり夏休みが明けたので、学生たちに成果を聞いていきたいと思います!


見事ナンプレ50問達成!!
4年の安藤に聞いてみました!安藤は「上級ナンプレを50問解く」という目標でしたが、達成しましたか?

安藤「ギリギリでしたが何とか50問を解き終えました。学生最後の夏休みだったのでやりたいことが多く、問題を解く時間を作れない日もありました。それでも、立てた目標を達成することができたので良かったです!」

目標達成したのですね!流石です。50問解き終えて自身に何か変化はありましたか?

「解き終えて感じることは集中力を養えたと実感しています。最初は続けて1時間くらいしか保てませんでしたが、今では2時間続けるようになりました。また、コツを掴むようになると1つの問題に対して1時間以上掛けていたのを、20分で解き終えることが出来るようになりました。発想力も少しは養えたと思います。ナンプレや陸上競技等に集中でき、充実した夏を過ごすことができて良かったです!4年後期は卒論等で忙しくなるのでやる時間が無くなると思いますが、気が向いたらまたやってみようと思います!」

充実した夏を過ごすことができて良かったですね!


3年の高橋(洋)に話を聞いてみました!

高橋(洋)「僕は帰省のついでに福島から東京までを自転車で帰りました。普段からある程度自転車には乗っているのでゆっくり走れば距離的には問題無いと思っていたのですが、夏の暑さや想像以上に距離も長くかなり辛かったです。ですが、その中でも途中で美味しいものを食べたり、観光地に寄ったりと寄り道をしながら楽しく走ることが出来ました」

福島から東京まで自転車はすごいですね!道中で印象に残っていることはありますか?

「今千葉県に住んでいる兄にも久しぶりに会うことができ、一緒にご飯を食べられたので良かったです。今回東京から静岡までは新幹線で輪行をして帰ったのですが、今度はその区間を自転車で走ってみたいと思います」

良い思い出が作れたようですね!


スカイツリーをバックに一枚
 
中学校の同級生とのツーショット
 2年の福島に話を聞いてみました!夏休みは沢山友達に会えましたか?

福島「私は夏休みにたくさんの友達に会うという宿題を自分に出しましたが、11人の友達に会うことができました!
今回は高校の友達だけでなく、中学校の友達にも会うことができました。成人式は中学校ごとに集まるので、成人式の約束もしてきました。笑」

沢山友達に会えたようですね!久しぶりに再会して思うところがあったようですね。

「離れていても、自分を応援してくれる友達がいることはとても心強いです。次に会える日まで、それぞれの場所でそれぞれの夢に向かって頑張っていこうという約束ができて、とても充実した夏休みを過ごすことができました!」


成人式でまた会えるといいですね!
“本を読むこと”をやりたいことにしていた、1年の高橋(瑞)に話を聞いてみました!夏休み中にどれくらい本を読めましたか?
高橋(瑞)「今回夏休み中に、“本を読む”というテーマを掲げていたのですが、なんだかんだ1冊しか読むことが出来ませんでした…。しかし、普段あまり本を読もうという気持ちにならないので、本に触れるいい機会になりました。これを機に、今後も本を読むということを増やしていきたいと思います!」

読書への興味が深まった夏休みになったのですね。どのような本を読んだのですか?

「この本は芥川賞候補作で、私の好きな“星”という文字があったので惹かれました。内容としては、少し重い感じなのですが、不思議な世界観があり読み手側がとても考えさせられるお話でした。実際、私も何を伝えたかったのか読み取ることが出来ませんでした。著者が伝えたかった事をすぐに読み取るためにも、色んな本に触れて想像力や思考力を養っていきたいと思います」

読む力をつけて、より深みのある読書をしていけると良いですね!ありがとうございました!

 
美しい星空が描かれた本の表紙
【参加者募集】 11月3日(祝)ももりんNo,1開催決定!

今年も開催!ダッシュ王、ダッシュ女王を決定する【第12回ももりんダッシュNo,1】!

日時:11月3日(土祝) 9:00~15:00

場所:福島駅前通り

部門:未就学児(男女区別なし)、小学1・2年生(男女区別なし)、小学3・4年生(男女区別なし)、小学5・6年生(男子の部)、小学5・6年生(女子の部)、中学生(男子の部)、中学生~30歳未満(女子の部)、高校生~30歳未満(男子の部)
30歳以上~40歳未満(男子の部)、30歳以上~(女子の部)、40歳以上(男子の部)
 
 
 
体力に自信がある学生たち!
お子さんと一緒にお父さんやお母さんも一緒に参加してみませんか?

ダッシュ王、ダッシュ女王にはあるプレゼントが…!?
日本のトップアスリートのサイン入りグッズが貰えるかも!?
参加者限定お楽しみ抽選会ではプレゼントをゲットできるかも!?
様々な企画を用意しておりますので、是非ご参加ください!



申込フォームは こちらへ!

 

第12回ももりんダッシュNo,1学生実行委員長から

坂本(光)「今年も、『ももりんダッシュNo.1』を開催します!
地域の皆様にもご協力を頂き、今年も開催できること嬉しく思います。
第12回大会となる今回は場所を吾妻通りから駅前通りに戻しての開催です‼︎
去年よりも更なる盛り上がりに期待してください!
走るのが好きな人、走りに自信がある人、イベントに興味がある人!是非ふるってご参加ください!
また、豪華商品が当たるイベントや楽しい企画も用意しておりますので、できるだけ多くの人にご参加いただき、『ももりんダッシュNo.1』を楽しんでいただきたいです。
学生一同 、イベントを素晴らしいものにするべく頑張っていきます!
皆さんのご参加を楽しみにお待ちしております!」

 編集後記

駅伝シーズンが始まるので今から楽しみです(佐藤悠)

肌寒くなってきましたね(菅野由)