第763号 2017/03/13
卒業式の思い出
今月は卒業式のシーズンに入りました。
小学校、中学校、高校とそれぞれ卒業式に思い出があると思います。そこで、今回は卒業式に関わるエピソードを聞いてみました!
3年三浦に聞きました。卒業式の思い出を教えてください!

三浦「はい!高校の時の卒業式ですが、校舎が改築になるので旧校舎最後の卒業生になったので特に感慨深く感動したのを覚えてます」

沢山の思い出が詰まった高校生活だったのですね!

「そうですね。当たり前のように通っていた校舎ですがいざ無くなってしまうと思うと感謝の気持ちが湧いてきて1日1日を大切に過ごさなければいけないと感じました」


もうすぐ4月。学生生活も最後になるので、1日1日大切にしていきましょう!
 3年荒にも聞いてみました。卒業式の思い出は何ですか?

荒「卒業式の思い出は、やはり友人との別れです。式本番では誰が一番に泣くかなど競い、自分は泣くわけがないと思っていましたが、部活や学校生活を思い返すと自然と泣いてしまいました」

泣いてしまうくらい楽しんだ学校生活だったのですね!

「いまだに高校の友人とは連絡を取っていて、時間が合えばご飯を食べに行きます。思い出話が絶えず、高校時代に戻った気がしてとても落ち着きます。中学・高校・大学と多くの友人ができましたが、高校時代の友人は特別な存在です!」

一生付き合える友人ができたのですね!
ありがとうございました!
次に2年の吉田に思い出を聞いてみましょう!

「卒業式での思い出は、卒業証書授与の時に校長先生と握手をした事です。私の高校では、入学式と卒業式で必ず校長先生と握手をします。入学した時は、一生徒としてただ、特別な想いは持たずに握手をしていました。しかし、卒業するときには、その一回の握手に色々な想いが込み上げてきました」

先生と握手を交わす珍しい伝統ですね。なぜ、感情が込み上げてきたのですか?

「校長先生は、地区予選の試合から、全国の試合まで、現地まで応援しに来てくださいました。また、試合当日だけではなく、校内で会う度に、声をかけてくださり、校長先生は私にとって、とても近い存在になりました。最近、校長先生にお会いしていないので、近々挨拶に行きたいと思っています!」


面倒見のいい素敵な校長先生ですね!面会すれば先生もきっと喜ぶと思います!

卒業の日の黒板アート!

沢山の出会いと別れ
最後に、1年生の三上に聞いてみました。

三上「卒業式当日は、いままで過ごしてきた思い出が鮮明に思い出されました。振り返ってみると。高校での3年間は自分をかなり成長させてくれた時間でした。先生方をはじめ、友達や周りの環境にも恵まれ、日々の生活が本当に充実したものでした」

充実した生活を送れていたようですね!
そのような人たちと別れるのは寂しいですよね。

「時々先生や友達とも連絡を取るなど、本当にいい出会いがあったと思います。そういった関係の人たちとの別れは非常に辛いものでしたが、また新たな出会いを求めて卒業式を迎えることが出来たと思います」

たくさんの出会いがあるといいですね!
ありがとうございました!
陸上を始めたきっかけ!
この時期になると、次に進学する学校では何の部活をやろうかと考えていたいた人もいたのではないでしょうか?そこで今回は部員たちが陸上競技を始めることになったきっかけを聞いてみたいと思います!
 3年須藤に聞きました。陸上競技を始めたきっかけは何ですか?

須藤「中学では野球部に所属していましたが、学校内で特設の陸上部でも活動していました。これを機に個人競技のやりがいを知り、高校から陸上に専念しました。当時は漠然と入部した感じでしたが、顧問の先生がやり投を専門としており、私も野球をやっていたということも重なり本格的にやり投を始めました。新しいことへの挑戦は毎日が新鮮で充実していました。 先生のおかげで陸上の楽しさを知ることができ、記録も順調に伸び、入部当初は想像もしていなかった全国の舞台にも立つことができました。先生には本当に感謝しています」


中学での野球部の経験が高校から始めたやり投に活かされたのですね!

「はい!ただ大学では思うような成績が残せていません。今年は自分がする側として陸上と関わる最後の年なので、悔いを残さないためにも頑張りたいと思います」

学生生活最後のシーズン、良い形で締めくくれるよう、頑張ってください!
 
野球からやり投へ!

恩師に感謝!
続いて2年の岸元が陸上を始めたきっかけを聞いてみましょう!

岸元「僕が陸上を始めたのは、小学校5年の時です。親友が当時小学校の陸上クラブに人が足りておらず、そこで僕を勧誘してきたのが僕が陸上を始めたきっかけです。今思うと声をかけてくれた親友に感謝です」

小学生の時から陸上を始めていたのですね!

「そして、中学に上がるときに陸上部に入るか迷った時、恩師である中学の監督のある言葉でした。『3年でリレーで全国制覇を目指して、お前ら俺について来い。叶ったら焼肉おごったる。』この言葉でした。当時の僕はこの熱血先生に魅かれ、さらに陸上を続けることになりました。これらが、僕のきっかけです!」

情熱的な先生と縁があってここまで陸上を続けられたのですね。これからも陸上を続けていきましょう!
最後に1年生の仁井田に聞いてみました!

仁井田「私は、中学1年生の時の体育の先生が陸上部の顧問の先生で初めてお会いした時に、『よし、良い印象を持って欲しいな』と思い、最初の授業の自己紹介の時に、陸上部に入ろうと思ってますって軽い気持ちで言ってしまい、そのまま陸上部に入部しました」

最初は軽い気持ちがきっかけだったんですね!
実際にやってやってみてどうでした?

「実際にやってみると、楽しいと感じることができましたし、何より陸上競技を通じて色々な出会いや経験をできているのでやって良かったと思います」

陸上競技を通じて学んだことも多いようですね!
ありがとうございました!

今後の仁井田に期待!
編集後記
花粉症の季節がやってきました。マスクが手放せません。(堀)

温泉に行きたいです。(安藤)