第741号 2016/09/29
オリンピックより熱い戦いに!
ももりんダッシュNo.1

〜豪華景品は誰の手に!?〜
10月2日(日)に第10回「ももりんダッシュNo.1」が福島駅前、吾妻通りで開催されます!今年は昨年とは一味違ったイベント内容や豪華景品も用意されております。
年代別の30mの真剣勝負『タイムアタック』『キャスターダッシュ』『緊急ダッシュ』はもちろん、昨年までは学生がお店の宣伝をかけて30mの真剣勝負をする『CMダッシュ』が、今年は、『若旦那!時間ですよ!』に変わり、お店の方本人がお店の宣伝をかけて走ります!また、出場者の方当日限定で、協力してくださるお店でゼッケンを見せると何かしらのサービスしてもらえる特典が付いています。例年行われています、抽選会の景品もとても豪華です。リオオリンピックで日本中に感動を与えた男子4×100mRの銀メダリスト、4人のサイン入りバトンを用意しております!
皆さんぜひ足を運びに来てください!!
そこで、学生の実行委員の方たちに話を聞いてみました。


実行委員長である4年の原に、今イベントの魅力について教えてもらいました!

原「今年は第10回開催として、地域の商店街の方々に協力して頂き、新たな企画を取り入れています。また、第10回に相応しい大変豪華な景品が当たる抽選会も魅力です!」

もう10回目の開催なのですね!
豪華景品…楽しみです!
準備をする段階で、何か感じたことはありますか?

「地域の商店街の皆様に、私たち学生が直接足を運び、お願いに行くのですが、地域の方々の優しさに触れ、福島の良さを感じることが度々ありました。参加者のみなさん一人一人にとって、印象深い楽しい思い出になってほしいと思います!」

様々な方々の協力あってのイベント開催ですね。 笑顔溢れるイベントになるよう、学生も盛り上がっていきましょう!

ももりんも来ます☆

力いっぱい駆け抜けます!


次に3年の高橋(英)に聞いてみました。
今年のももりんダッシュの見どころはなんですか?

高橋(英)「今年で第10回となりました。今回は「若旦那!時間ですよ」や、「ゼッケンでHappyサービス」、インターナショナル部門など新しい企画が沢山あります。新しい企画が多く、大変なことが多かったですが毎日一生懸命準備をしてきました。準備するにあたり、商店街の方々にご尽力いただきました。本当にありがとうございます

新しい企画がとても気になりますね!
毎日準備お疲れ様です。 どんなイベントにしたいですか?

「当日は参加者の皆さんに楽しんでいただけるように、1人1人が自分の仕事に責任を持ち、イベントを盛り上げていきたいと思います」

学生一丸となって、イベントを成功させたいですね!


ももりんダッシュNo.1実行委員を務め、2年目になる坂本です。仕事内容や感じたことについて聞かせてください!

坂本「一年生のときは工作が中心だったので、二年生になり電話や交渉などの仕事も少しずつ行うようになりました。初めての経験することも多く、緊張したことも多々ありましたが、いい経験ができたなと感じます」

この経験が、これからの人生において何かに結びつくのではないでしょうか。
今年ならではの魅力を教えてください!

「今年は、第10回の記念大会ということで、新しい企画や部門が増えています。よって、今までとは違った魅力や盛り上がりがあると思います!場所も去年より大きな吾妻通りに変わりました。運営側もワクワクしています。新しくなったももりんダッシュにご注目ください!」

参加する方々の笑顔がたくさん見られると良いですね♪
 
元気いっぱいの走り!   
 
昨年の抽選会の様子


続いて初めてももりんダッシュNo.1実行委員を務める1年の清水に聞いてみました。
活動をしていて感じたことは何ですか?

清水「活動をしていて感じたことはまず、ももりんダッシュNo.1というイベントが地域に根付いているということです。宣伝や参加者の呼びかけをする際に、「あ、あのイベントね!」や「今年もよろしく!」などと声をかけていただき、想像していた以上に認知度が高いということに驚きました」

本番がどのくらい盛り上がるのか楽しみですね。
イベントに向けての意気込みを聞かせてください!

清水「初めてのももりんダッシュNo.1が第10回の記念大会ということでたくさんの企画があり、参加者を募ることが簡単ではありませんでしたが、絶対に成功させて福島を盛り上げる助けになるようなイベントにしたいです!」

みんな一丸となって盛り上げていきましょう!
 8日後に迫る!いわて国体
10月7日(金)から11日(火)に岩手県総合公園陸上競技場にて『希望郷 いわて国体 〜広げよう感動 伝えよう感謝〜』が開催されます。国体は、都道府県対抗のため、各選手が地元を背負って、戦いに行きます。福島大学陸上競技部の中からも、4名の学生が各県の代表として出場します!普段とは異なる大会のため、選手それぞれがいろいろな思いを抱いて臨むのではないでしょうか!国体への想いを聞いてみました。
 

はじめに、大学院2年青森県代表として出場する山下に話しを聞いてみましょう。
毎年、国体に出場していますね。

山下「はい。初めて国体に出場したのは、高校2年生の時です。その時は、「やった!国体に出れる!」という気持ちが大きく、ただ走っただけのレースでした。今回は6回目の出場です。選んで頂いたので、精一杯走りたいと思います」

6回も出場しているということで、貫禄を感じられますね。
どのような気持ちで臨みたいですか?

「個人としては、国体が最後のレースとなります。記録はもちろんですが、1番は自分が納得できる走りをしたいです。両親やお世話になった先生方への感謝の気持ちを走りで伝えたいと思います。青森県の代表として、けっぱるぞー!(頑張るぞー!)」

青森弁の力強い決意表明ありがとうございます!
集大成としての国体での山下の活躍に期待です。
 

次に、福島県代表で成年女子100mと100mHと4×100mRに出場する4年安部(遥)に話しを聞いてみました。
安部にとって国体はどんな大会ですか?

安部(遥)「今回の岩手国体で四回目の出場になります。国体は、私が大学でも陸上を頑張りたいと思うきっかけとなった大会です」

大学生活の集大成となる国体になりますね。 どんな気持ちで国体に臨みたいですか?

「私が高校生だった頃から、吉田真希子さんや渡辺真弓さんの存在がとても大きくて憧れていました。成年選手として、今度は自分が憧れられる存在になれるように、福島県に「恩返し」する気持ちで走りたいと思います。1点でも多く福島県に貢献できるよう頑張ります!」

成年選手として福島県チームを引っ張っていけるといいですね。 恩返しの走り!期待してます。


次に、山形県代表成年女子800mに出場する4年の小野に聞いてみましょう。
3年ぶりの出場になりますが、どのような気持ちですか?

小野「私は、国体に高校1年から4回出場してきましたが、この大会は個人的に相性が良く、なぜかいつも国体で自己ベストやシーズンベストを出してきました。久しぶりに国体に出場させていただけるので、とてもワクワクしています」

大会に向けて、意識が高まっているようです。 国体での目標を教えてください。

「予選から厳しい戦いにはなると思うのですが、予選から自分のレースに集中して、山形県記録を出して決勝に残ることが目標です。山形県の代表として、誇りと自覚を持って、絶対決勝に残る!という強い気持ちで、これからの調整から気を引き締めて準備していきます」

ハイレベルな戦いになりそうですが、小野らしい走りに期待しましょう!
 

成年女子やり投に出場する1年の高橋(奈)に話を聞きました。
2年前の長崎国体以来の出場となりますね。どのように感じていますか?

高橋(奈)「今回、宮城県代表として国体選手に選んで頂きました。私は、標準記録を突破しての出場ではなく、宮城県の先生方のご配慮により出場できることになりました。プログラムの資格記録などを見ると、実力の差を感じます。また、レベルの高い中での試合になると思います」

社会人と大学生が混ざっての戦いになりますね。雰囲気に飲み込まれる事なく、力を発揮してほしいと思います。

「はい。代表選手に選ばれたからには、しっかりと自己ベストを大幅に更新する投げをします。また、決勝に残って点数を取って来られるように頑張りたいと思っています。 周りの選手に臆する事なく、まず3投をしっかりと集中して投げられるよう、試合まで調整していきたいです」

試合の中で様々なことを学び、一回り強くなった高橋(奈)に会えることを期待しています!宮城県のために、精一杯戦ってきてください!

福島大学OGの方々も出場します!

女子400m 青木沙弥佳さん(岐阜県)
 女子400m 武石この実さん(福島県)
 

詳しいタイムテーブルや、スタートリストはこちらから
編集後記

夏が終わってしまいました。(小野)

履修登録を終えました。(吉田)

来週から授業が始まります。(樗澤)