第741号 2016/09/29
オリンピックより熱い戦いに!
ももりんダッシュNo.1

〜豪華景品は誰の手に!?〜
10月2日(日)に第10回「ももりんダッシュNo.1」が開催されます!場所は福島駅前、吾妻通りです。皆さんぜひ足を運びに来てください!!
まず、今大会で200m、400m、4×100mリレー、4×400mリレーで4冠を達成し、見事最優秀選手賞を受賞した4年の高橋(美)に話聞きました!
大会を終えた今の気持ちを教えてください。

高橋(美)「このような賞をいただくのは、4年間走ってきて初めてなので本当に嬉しいです!しかし、今回の結果は、私だけの力ではなく4継、マイル共に一緒に走ったメンバーのおかげです」

最上級学年として素晴らしい走りでしたね!
対校戦として最後の大会でしたがどうでしたか。

「個人種目では、私が走る前に、必死に前に食らいついて走る仲間をみて、心からこのチームで勝ちたいという思いになり、頑張ることができました。また雨の中、色々な形でサポートや応援をしてくれた仲間のおかげで勝ち取った勝利でもあります。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。このチームとして戦えてよかったです」


たくさんの応援を力に走れたようですね!本当におめでとうございました

今大会圧巻の走り!

大会2連覇のハードル!
次に100mH、4×100mリレー、4×400mリレーで優勝、100mで2位入賞し、優秀選手賞に選ばれた4年の安部にききました!3冠おめでとうございます。

安部(遥)「ありがとうございます!ですが、100mも優勝を狙っていたので正直悔しいです。また100mHも大会新を塗り替えるつもりで挑んだので、二連覇はできたものの記録は納得できるものではありませんでした」

個人としては悔いが残る結果だったようですね。4継とマイルなどチームとしてはどうでしたか?

「4継、マイルでは福大らしいチームの力を出せたと思います。特にマイルは、自分が4年生として走るからには絶対1位でバトンを持ってくる!と強い気持ちでのぞむことができ、納得いく走りができました!また、仲間達の頑張る姿、後輩達が一生懸命補助役員をする姿など仲間のすべてに力を貰いました!福島大学の部員として走ることができてよかったです」

チームとして全員で戦えたようですね!さらなる安部の活躍に期待します!
 続いて、男子キャプテンの照内に話を聞いてみました。

照内「今回の大会では、男子チームの目標であった総合3位入賞を果たすことができ、嬉しく思います。1人1人がチームのためにと、粘り強い競技を積み重ねていった結果が点数に結びついたのだと思います。しかし、あと少しで2位にも手が届きそうだったので悔しい気持ちもあります」

2位まであと少しでしたね!
個人では今大会どのようなことを感じましたか?

「競技面では、4年生として、主将として、チームを盛り上げる競技をすることを目指していましたが、いまひとつ盛り上がりに欠ける結果になってしまったと思います。個人種目、リレー種目共に表彰台には乗ったものの、良い結果だったとは言い切れないので、悔いが残る大会になってしまいました。それでも、取るべきところで点数を取ることができたのは、応援してくれた人たちの力があったからこそだと思います。応援、本当にありがとうございました」

大会お疲れさまでした。
ありがとうございました!
 
必死のラストスパート!
 
笑顔の表彰式
 三段跳で自己ベスト更新し、大学初めての表彰台にのぼった4年の武田に話に聞きました!
今回自己ベストが出たのは、どのような点がうまくいったからだと思いますか?

武田「今回は『とにかく楽しもう』と思ったことで気負うこと無くリラックスした跳躍につながり良かったと思います。また悪天候の中、追い風を上手く利用できたのも今回の結果に繋がったと思います」

力まず自然体で跳べたことが自己ベストに繋がったようですね!
大学での初表彰台ということで、今の気持ちを教えてください!

「大学2年以来ベストを更新できていなくて、今回の最後の対校戦で、ベストで初の表彰台に乗ることができ、少しだけでも4年生としての意地を見せられたかと思います。後輩たちに、このような姿を見せることができてよかったです!」

4年生としてかっこいい姿を見せられましたね!
おめでとうございました!
続いて、長距離2種目入賞の矢走に話を聞きました。
5000m自己ベストおめでとうございます!

矢走「今回、自己ベストを出すことができたのはチームのおかげだと思います。陸上は個人種目なので、孤独になりがちですが、チームのみんなから励ましや応援を貰いました。それが力となりました。一週間前の全日本大学駅伝の予選会で15kmを走り、体力的な不安がありましたが、2日前の10000mでも目標にしていた走りができ、入賞して、かなりいい流れがつくれました。5000mを走る前はランキングがかなり下の方だったので、かなり不安がありましたが、チームのみんなからの言葉、特に先輩からの一言が僕の不安を拭い去ってくれました。ずっと目標にしていた、14分台はあと1歩届かなかったのですが、今持ってる自分の力は最大限に発揮できたレースだと思います」

応援が大きな力となったようですね!
今後の目標を教えてください!

「トラックレースは残りわずかになりました。これから駅伝シーズンへ向かっていきます。ロードでのレースもきちんと走れるように準備していきます」

ありがとうございます!
これからの矢走の活躍に期待しましょう☆
 
ガッツのある走り!
 
自己ベストの跳躍!
三段跳で3位入賞を果たすと同時に自己ベスト更新した3年の高橋(英)にききました。今回はどのような試合運びだったのですか?

高橋(英)「気温もそれほど低くなく、いい風が吹いていたので今回は記録を狙いにいきました。1本目でファール、2本目でつぶれてしまい3本目で記録を残すという、とてもハラハラする試合の展開となってしまいました。ベスト8に残ってからは、3本とも攻める跳躍をすることができ、自己ベストの更新につながりました!」

攻めの跳躍が好記録につながったようですね!追い風参考ではありましたが、今回12m越えの手応えはどうでしたか?

「助走から気持ち良くスムーズにホップに入る感覚を掴めたので、この感覚を大事にし、今後は1本目からしっかり12mを跳んでいけるように練習していきたいです」

今大会を活かし、次こそ公認記録で12mを跳べるといいですね!
 続いて、200m4位に入賞した房田に話を聞きました!

房田「今大会は悪天候の中でとてもコンディショニングが難しかったです。2種目で入賞することができたのですが、タイム、順位共にまだまだ実力不足だと痛感しました。しかし、短距離2種目で後半の走りの感覚を徐々にですが掴めたのはよかったです」

何か手ごたえを感じることができたようですね!
残り少ないですが今シーズンの目標を教えてください!

「今シーズンはあと個人戦が残っているので短距離種目で自己ベストを更新できるようにしたいです」

まだまだ進化する房田から目が離せません!
 
手ごたえを感じる走り

勢いのある跳躍!
走幅跳で自己ベストを更新し、7位入賞を果たした3年の高橋(裕)に話を聞きました!今回の跳躍はどのようなところがうまくいき、自己ベスト更新につながったと思いますか?

高橋(裕)「当日は調子が良く、助走スピードがでていて、上手く調整し、跳躍にいかすことができたと思います」

スピードにのった跳躍、見ていてとても素晴らしかったです!
自己ベスト更新した今、どのような気持ちですか?

「自己ベストを出すことができ、対校戦でしっかり得点を取ることができて素直に嬉しいです。
課題も見つかったたので、これに満足せずに改善して早く7mを跳べる選手に成長したいです!」


高橋(裕)のさらなる飛躍に期待しています! 
 続いて、女子100mで自己ベストを出した齋藤に話を聞きました!

齋藤「今回、自己ベストを更新することができてとても嬉しいです!風が強く、参考記録になってしまう心配もありましたが、きちんと公認記録になりよかったです」

自己ベストおめでとうございます!
どのような事を意識しましたか?

「今回はタイミングをあわせて走ることを意識しました。タイミングをあわせて、加速することはできたのですが、後半足が流れてしまってので、そこを修正して次の大会ではチャンピオンシップの標準を切りたいです」

次回も自己ベストの走りを期待してます!
 
自己ベストの走り!

意地のラストスパート!
次に、今回3種目で入賞した宮越に話を聞きました。

宮越「今回の大会は、今シーズン最後の対抗戦だったので悔いの残らないように自分の持てる力を出し切りました。結果としては、僅かな差で負けてしまい、いいレースだったとはいえませんでしたが自分の弱点や実力がはっきりと目に見え、たくさんの収穫がある大会になりました」

自分の課題が見つかったレースだったようですね!
これからの目標を教えてください!

「今大会で感じたことを糧にして、技術や体力などを向上させてゆき、さらなるレベルアップをしていきたいです」

さらなるレベルアップを期待しています! 
 走幅跳で追い風参考ながら7mを跳び、公認記録においても今シーズンベストでをだし、6位入賞した1年の清水に話を聞きました!どのような点がこの記録につながったと思いますか?

清水「1週間前の福大記録会で気持ちよく跳べたことが大きかったと思います。記録会で、悪かった点を1週間できちんと調整しいい状態で跳ぶことができました!
6本中失敗跳躍が2本あったので、その2本もしっかり踏切をはめることができればもう少し記録は上がったかなと思います」


記録会を踏まえてしっかり調子を上げられたようですね!
大会を終えて、今どのような気持ちですか?

「自分の中で今まで跳べていた7mからしばらく離れていたことで焦りがありましたが、今回追い風参考の中でしたが7m跳べたことが1番収穫でした。
3位に同じ1年生がいて正直悔しいです。また、1.2位の跳躍と自分との違いを感じ、現段階で敵わないと思ってしまったのが1番悔しかったのでこれから、より一層練習を積んでいきたいです」


とても力強いことばですね。より一層上のレベルで戦う清水の姿を楽しみにしています!

7m越えの跳躍!
 
今季一番の跳躍!
 続いて、男子棒高跳に出場し、5位に入賞した井澤に話を聞いてみましょう。

井澤「僕はこれまでの対校戦で思うような結果を残せずにいたので、この大会で絶対に点数をとってチームに貢献したいという思いがとても強かったです。そのため、シーズンベストの記録で、チームに点数を入れることができたのは自分の中でとても大きかったです。惜しくも2位には4.3点及びませんでしたが、これまでで一番、チームとしての勝負にこだわることができた大会でした」

チーム一丸となって戦えたようですね!
自身の競技を振り返ってみて、どうでしたか?

「僕自身はこの大会で自己ベストの更新を狙っていたのですが、達成出来ずとても悔しいです。しかし今回の大会を通して、今の自分に足りないもの、記録を伸ばすために必要なものを自分の中でまとめることが出来たので、これからの練習でさらに記録をのばしていけるように頑張ります。応援ありがとうございました」

3日目、お疲れ様でした! 
 全日本大学駅伝対校選手権大会地区選考会
9月12日に宮城県で行われた全日本大学駅伝対校選手権大会地区選考会のおいて、中長ブロック3年の矢走がOP 15kmの部門に出場し、入賞したため見事全日本学連選抜に選ばれました!おめでとうございます!
編集後記

今年も金木犀の季節がきましたね(青木)

インターンシップに行ってきました!(堀)

そろそろ授業の準備を始めます(夏井)