第539号    2012/10/15
シーズン終わりにベスト更新!!
〜第26回福島大学トラッククラブ競技会〜
 10月13日(土)に福島大学トラッククラブ競技会が行われました。今シーズン最後の競技会ということで出場者も多く大いに盛り上がりました!風は強かったのですが、気温も丁度よく、走りやすい記録会となりました。
今回、唯一記録を更新した佐藤(涼)にコメントをもらいました。走幅跳のベスト更新おめでとうございます!!

佐藤(涼)「ありがとうございます!今回の記録会で初めて6m台を跳ぶことができ、さらに6m35まで記録を伸ばすことができ、やっと満足いく記録を出すことができ、とても嬉しいです」

どのようなことがこの結果をもたらしましたか?

「この記録が出たのは、菊田先生からのアドバイスを跳躍に活かせたからだと思います。これからは、今回もらったアドバイスを100%発揮できるよう練習していきたいです」

これからもベストを更新できるように頑張って下さい!


記録更新の大ジャンプ!!
今季最後の記録会で専門種目外に挑戦!!
 この記録会では、自分の専門種目だけでなく、専門種目外に挑戦するという学生がたくさんいました。シーズンもほぼ終わりに近づいており、最後に自分の腕試しをしたようです!

華麗に「跳ぶ」!!
まずは高校1年生以来出場していなかった走高跳に出場した山内ですが、久しぶりの走高跳はどうでしたか?

山内「初めて出た陸上の大会が走高跳でしたが、今回はそれ以来の試合でした。結果は、30pのベスト更新です!(笑)想定していた以上の記録だったため、満足しています。楽しかったです!」

凄いですね!専門種目は走幅跳ということですが、何か繋がるものがあったのですか?

「そうですね。高1以来、走高跳の練習はしていませんでしたが、専門種目の走幅跳を続けてきて、「跳ぶ」という感覚が身についたんだと感じています。初めて跳んだ時は無知だったので、技術面で多くのことを得てきたんだなあと感じています」

大学4年間で1つのことを極めた結果が出て本当に良かったですね!!

松橋は初めて走幅跳に挑戦して、どのように感じましたか?

松橋「同じ跳躍種目だから大丈夫だろうと思っていたのですが、実際にやってみると、専門種目の走高跳に比べてスピードが速いこともあり、どう身体を動かしたらいいのかわからず、自分でも格好悪い跳び方になっているのが分かりました」

難しかったみたいですね…
実際の結果はどうでしたか?

「同じ跳躍ブロックの山内に2週間コーチをしてもらって、何とか本番では走幅跳らしくなり、5mには届きませんでしたが、まずまずの記録を残せました。初めての走幅跳はとても楽しかったです!!」


とても楽しんで跳ぶことができたようですね。


ジャーンプ!!
 
初めての400!!
 齋藤(啓)は400mに出場しました!いつもより長い距離を走りましたが…?


齋藤(啓)「専門種目である100mの4倍の距離を走ったので、とても疲れました。残りの150m程で足が動かなくなりどんどんスピードがおちてしまいました」

やはり400mという距離は長かったですか?

「普段走らない距離なのでとてもながく感じました。短長ってすごいなーと自らが体験してわかりました」

短長のすごさを肌で感じた齋藤(啓)でした!

白木と伊花は今回初めて400mHに出場しました!

まずは、白木にコメントもらいましょう!
専門種目の400mにハードルが置かれることになりましたがどうでしたか?

白木「無事にゴールできるか不安で緊張しましたが、走り切ることができたし、一緒に走った伊花さんに勝つことができてよかったです!」

自分で思い描いていたようなレースができましたか?

「1回目なので、うまくいくとは思っていませんでしたがその通りでした!400mHの練習はしましたが本番でうまくいかなくて残念です。400mHは経験が大事だと言われる所以がわかった気がします!」

400mHの奥深さを知ることができましたね!

次に伊花はどのような思いで出場したんですか?

伊花「この種目は自分の専門種目である十種競技にない種目であり不安要素は多くあったのですが、楽しく競技をしようと思っていました!いつもと違う種目なので難しかったです。400mHは歩数が決まっており、それを頭で考えながら走り、大きなミスなく思い通りに跳ぶことができました」

白木との400mH対決になりましたがどうでしたか?

「ラスト1台を越えてから抜かされてしまいましたが、タイムは目標よりも速かったので満足です。また、月末の県北記録会でより良いタイムを狙います!」 

二人の勝負はとても熱かったです!!

 

ラスト直線の勝負!!

左から2番目大瀬。
専門種目が400mHの大瀬は初めて800mに出場しました。初めての800mはどうでしたか?


大瀬「前半から攻めていくつもりでしたが、スタートで出遅れ、攻めることができませんでした。そのまま、後半で失速して目標としていた2分を切ることができず、とても悔しかったです」



この経験を自分の専門種目にどのように活かしたいですか?

「800mを走ってみて、400mがいかに短いかが分かりました。だから、この苦しさを忘れず、練習や試合の時に活かして行きたいと思いました」

この経験が生きるといいですね!
今シーズンの記録会を終えて!!

戸崎は記録会実行委員の中心となって記録会をまとめてきました!

戸崎「今回の記録会で、今年福島大学トラッククラブで予定されていた記録会が全て終了しました。今年は、昨年よりも種目が増え、たくさんの方々に来てもらえるようになりました。運営側としては、回を重ねる度に少しずつですが、細かな改善をすることが出来たと思います。補助員をしてくれた学生の動きも始めに比べると、手際良く動けるようになったと思います。今年も多くの方々に福島大学トラッククラブ競技会に参加して頂きました。
1年間本当にありがとうございました!また来年もよろしくお願いします!」


記録会実行委員お疲れ様でした!
来年は戸崎の後を継ぎ、新たな記録会実行委員が記録会を運営してくれるでしょう!
来年も福島大学トラッククラブ競技会へ参加お願いします!



真剣に取り組む記録会委員メンバー!
卒業生の駒田さんが福島大学の競技場へ!!
 
駒田さん(真ん中左)と小林さん
(右、H23年度卒、TCコーチ)と大記念撮影!!


10月12日(土)に、H20年度卒の駒田惇さんが、福島大学の競技場へいらっしゃいました。


お仕事で福島大学へいらっしゃったということでしたが、学生たちにも色々お話いただき貴重な時間を過ごすことができました。



ありがとうございました!!
 
来週末開催!!
〜東邦カップ  ふくしまリレーズ 〜
いよいよ、来週に迫って来ました東邦カップふくしまリレーズ!そこで、実行委員の阿部(由)にコメントをもらいました。

 阿部(由)「約1ヶ月半、こちらで宣伝していたふくしまリレーズが、いよいよ来週に迫ってきました!実行委員は、イベント成功に向けて、最後の追い込みをしています!当日は、見にきても楽しいイベントになると思います!ぜひ、あづま陸上競技場にいらっしゃって下さい!」


たくさんの応援をお待ちしております!!

     ふくしまリレーズの詳細などは
      こちらから!!
ポスター掲示中 !!
〜第6回ももりんダッシュNo1〜
 
募集待ってます!!
先週に引き続き、ももりんダッシュNo1を開催するにあたって実行委員の金子からコメントをもらいました!


金子「ただいま、出場者大募集中です!実行委員は、今ももりんのポスターを持って宣伝活動をしています。このポスターを街で見かけたら、ぜひぜひ!ご応募下さい。お待ちしています!」

皆さん、ぜひ参加して下さい!!

申し込み方法や要項の詳細はこちらから
 編集後記
今回のホームページは、大瀬と角田が大活躍でした。
○ザエさんのじゃんけん、グーで勝ちました!今週は良い1週間になりそうです(山内)

サ○エさんのジャンケン、チョキで引き分けました!残念です。(大瀬)

サザ○さんのJANKEN、パーで負ける流れでしたが…グーで勝っちゃいました!
今週の角田は…きてます!!(角田)