第494号  2011/12/05
2011年度 納会
〜今年1年を振り返って〜
12月3日(土)にグランパークホテルエクセル恵比寿にて、2011年度福島大学陸上競技部納会が行われました。
今年一年を振り返り、各賞の授賞式やビデオ上映、先輩方からのマイクパフォーマンスもあり、大変盛り上がりました。
また、今年は震災がありましたが、例年よりも多くの方々に御出席いただきました。皆さん御出席いただき誠にありがとうございました。
各賞の授賞式
≪監督賞≫

今年の監督賞は、跳躍ブロック1年の五十嵐が選ばれました。
ルーキーながら、数々の全国大会で入賞し、「福島大学」の名を全国に広めてくれました。

監督賞を受賞して五十嵐にコメントをもらいました!

五十嵐「今年は大学生となり初めての経験も多かったのですが、それぞれの場面でしっかりと自分の力を発揮することが出来たと思います。その結果を認めてもらい、監督賞という素晴らしい賞を授賞することができ本当に嬉しいです!」

来年はどのような年にしたいですか?

「監督賞を授賞したということにプライドをもって、来年は今年以上の活躍を出来るように頑張りたいと思います。」


ルーキーということで来年からも活躍に期待ですね!

今年大活躍のルーキー五十嵐が監督賞!
2枚目:全日本インカレでの跳躍
(※ポインタを乗せて下さい)

1枚目:主将としても活躍した金森
2枚目:競技で引っ張ってくれた千葉
(※ポインタを乗せて下さい)
≪優秀選手賞≫

今年の優秀選手賞は、中距離ブロック4年の金森と短長ブロック4年の千葉が選ばれました。

金森は、主将としてだけでなく、イベントの運営にも携わり、今年度のチームをぐいぐいと引っ張ってくれました。
千葉は、全カレで今年も表彰台に上がるなど、全国の舞台で活躍しました。
2人にコメントをもらいました!

金森「優秀選手賞という素晴らしい賞をいただき、本当にありがたいです。このような賞をいただけるとは思っていなかったので、本当に驚きました。選手として思うような結果は出せませんでしたが、頑張ってきて本当に良かったと思いました。これからも様々なことに一生懸命取り組んでいきたいです」

千葉「このような素晴らしい賞をいただくことができ本当に嬉しく思います。この一年は最上級生としてチームを引っ張っていき、色々なことを学んだ年でした。また、思うように練習のできない環境の中で、改めて走ることができる喜びを感じることができた年でもあります。あっという間の4年間でしたが、陸上競技部の一員として走ることができたことを誇りに思います。本当にありがとうございました」

受賞おめでとうございます!4年間お疲れ様でした!!
≪新人賞≫

今年の新人賞は、短長ブロック1年の糸原が選ばれました。次点には、同じく短長ブロック1年の白木が選ばれました。

糸原は、400mHから駅伝までチームのために走り抜きました。
白木は、1年生ながら個人戦で優勝するなど、チームの得点源となりました。
2人にコメントをもらいました!

糸原「まさかこんな素晴らしい賞をいただけるとは思っておらず、名前を呼ばれてもすぐに返事が出来ないほど驚きました。私が1年間走りきれたのも、大学関係者のみならずたくさんの人の支えがあったからという気持ちを忘れずに、更にパワーアップして来シーズンを迎えたいと思います!本当にありがとうございます!!」

白木「新人賞の次点ということでしたが、賞がもらえると思っていなかったので、名前を呼ばれたときはびっくりしました。とても嬉しかったです。来年の期待を込めての賞だと思って、この冬期練習を乗り越え、大きな飛躍をしたいと思います!」

来年、さらに成長した姿が見られるのが楽しみですね!

1枚目:今年のルーキー賞は、マルチな才能を発揮した糸原
2枚目:次点には白木!
(※ポインタを乗せて下さい)

プレゼンタ―は、H21年度卒・投擲混成ブロックの
松崎宰さん!(左)
≪福大記録賞≫

今年は、投擲・混成ブロックの小林がハンマー投げで56m95を投げ、自身の持つ福大記録を更新しました。
喜びの声を聞いてみましょう!

小林「昨年に引き続き、福大記録賞を受賞させていただきとても光栄に思います。福大記録を更新できたのは、福大OBの方をはじめ多くの方々のご支援があってのことだと思っています。競技を終えた今、これからは後輩に僕が今まで教えていただいたことを一つでも多く伝えていきたいと思います」
≪日本記録賞≫

今年は、平成16年度卒の久保倉里美さんが、400mHで自身の持つ日本記録を塗り替え、55秒34日本新記録が生まれました!

震災、怪我を乗り越えての日本新記録は、私たちにたくさんの刺激を与えてくれました。

久保倉さんは、この記録で世界選手権A標準も突破し、世界の舞台でも活躍されました。

福島大学からの日本記録がまた一つ増えました☆
 先輩方からのお言葉

1枚目:H18年度卒の照屋亜紀乃さんからのメッセージ☆
2枚目:先輩から色々なお話が聞けました!
今回は、突然の指名で、先輩方にお話しを伺える機会が設けられ、多くの先輩からの激励の言葉をいただきました!

陸上競技部の先輩として、また、社会人として学生へ熱いメッセージを送ってくださいました。

多くの経験を積まれた先輩方の話を聞き、私達の目指すべき姿を知ることができ、とても貴重な時間を過ごすことができました!
新主将の挨拶

新主将、今村久美子からの挨拶です!
新体制になり、来シーズンに向けて始動しています。今村に意気込みを聞いてみましょう!

「納会にはたくさんの方々に参加していただき、本当にありがとうございました。多くの方々がわたしたちのチームを支えてくださっているのだと改めて感じました。卒業された先輩方が作り上げてくださった伝統をしっかりと引き継ぎつつ、川本先生のご指導のもとわたしたちらしいチームを作っていきます。これからも卒業生のみなさんや地域のみなさんに期待していただき、それに応えていけるチームになれるようがんばりますので応援よろしくお願いします!」

新主将今村を筆頭に私たちらしく強いチームを作っていきましょう!

来年度の抱負を話ました!
各ブロックの一芸

ブロックの特徴を活かした一芸☆

今年はブロックごとの一芸でした!

各ブロックで話し合い、それぞれ思いのこもった芸を披露しました。

冷え切った空気になることもありましたが(笑)、会場にいるみんなで楽しむことができました!

納会に参加した先輩の中からも飛び入りで体当たりの一芸を披露してくださり、会場は大盛り上がりでした!!
ビデオ上映
福島大学陸上競技部の一年間をまとめたビデオ上映が行われました。

震災があり、例年以上に人とのつながり・絆を感じる一年を振り返り、多くのことが思い出されました。

納会のビデオは2年生が作成しました!
ビデオを作成した伊花にコメントをもらいました。
伊花「ビデオ作成にあたって、今年一年の福島大学陸上競技部の活躍を15分ほどにまとめるというもので、映像や画像の選考が大変でした。また、音楽との調和のために、編集したり区切ったりその面でも試行錯誤しました。納会の上映会では、終わったあとにいろんな方から、感謝の言葉などをもらって達成感がありました!」
ありがとうございました☆

今年1年を映像でも振り返ります
抽選会

1枚目:豪華景品がずらり
2枚目:当たりの番号を待つ会場

今年はビンゴ大会に代わって抽選会です☆

事前に引いた抽選番号を手に、興奮気味のみなさんの前には豪華景品が!

しかし・・・当たりは2人に1人!今年ははずれもあります…。

先生も盛り上げてくださり、会場にいる強運の持ち主は、満足した様子でした☆
 今年は、震災があったということで、特別な思いもあった納会となりました。
震災から立ち上がり、今年も福島大学陸上競技部の活躍をお伝えできたことを本当に嬉しく思います。
来年度も、福島大学陸上競技部をよろしくお願いします。

納会写真館はこちら
 川本先生☆誕生日

本日、12月5日は我らが川本先生の誕生日です。

お祝いの気持ちと日ごろの感謝の気持ちを込めて、学生からネクタイピンをプレゼントしました。

川本先生なくして、今の陸上部はありません!
本当におめでとうございました!

1枚目:プレゼントを渡す今村 
2枚め:先日行われた納会では、サプライズでケーキのプレゼントもしました!
(※ポインタを乗せて下さい)
編集後記
初めての納会は楽しかったです!HP作りも少しづつ覚えてきて、楽しいです!(伊藤)

冬場は毎年太ってしまうので、今年の冬は気をつけます!笑(田村)

最近寒くなってきましたね!ようやく冬だなと感じます。温泉に行って温まりたいですね☆(吉田)

11月はあっという間に過ぎ去っていきました。12月はもっと早く過ぎていきそうです…(山内)