第346号  2010/11/08

ついにこの日がやってきた!!
ナチュリルカップ
ももりんダッシュNo.1!!!
先週、11月3日の文化の日に今年第4回を数えることとなり、すっかり恒例となったももりんダッシュNo.1が開催されました!!

天気が心配され、途中小雨が降ったこともありましたが、会場の盛り上がりは冷めることなく、白熱していく試合とともにボルテージもどんどん上がっていきました!

ということでももりんダッシュNo.1の表舞台と裏舞台を少し見せちゃいます!!


<早朝>

これから始まる一大イベントに向けて気合を入れなおして、会場準備のために学生集合!



交通規制がかかり、普段の様子とはまた違った雰囲気のある駅前通りにこれもおなじみとなってきたスーパーX!!


青年部の方にも手伝っていただき、
1枚にこの大人数で計6枚・・・
急ぎつつも丁寧に敷いていきます。


(写真の上にポインタを乗せてください)

こちらが会場を盛り上げてくれる、記録表示板の通称 マグサイン!


0.01秒に一喜一憂する大会がいよいよ始まります!!

慎重に! かつ 迅速に!

宣誓!

<開幕!!>

会場が出来上がってきました。


選手の受付も始まり、
          会場にはだんだんと人が集まってきます。

いよいよももりんダッシュNo.1、開催です!

開会式は、福島大学の川本監督とラジオ福島の深野アナウンサーが場を盛り上げるところから始まり、親子による選手宣誓がありました。

いよいよスタートです!!


(写真の上にポインタを乗せてください)

こちらは招集係

開会式の最中にも受付を済ませ、タイムアタックに参加する人が続々とテントに人が入ってきます。

ある時間では、招集係が人に埋まってしまうほどの選手が集まりました。


<タイムアタック!!>


今回、予選会となるタイムアタックには、例年と大きく変わったところがあります。
それは・・・

そう、中学生以上の人はクラウチングスタートになったこと!!
さらに、もうひとつ変更点があります。

2人同時にスタートします。
タイムアタックでも競争した方がいい結果が出そうですね!



(ポインタを乗せてください)
こちらは出発係

招集をした、選手が会場に入るのを誘導します。
選手に対して、スタートに関するアドバイスをしたり、整列させる仕事です。

今回は新しい試みとして未就学児の部門もあり、
       出発係は例年より重大な役割を担っていました。


導入!クラウチングスタート!!

決勝! ハイレベルな戦い!!


<決勝>

決勝は、8人のトーナメント形式で行われ、タイムではなく着順で決着します。


参考タイムでは、まさに0.01秒の差であったり、同じタイムの時があり、決勝の名にふさわしい白熱した戦いでした!


決勝前にはそれぞれの部門イメージ曲として、学生の選んだBGMが流れました。


(ポインタを乗せてください)

こちらはデータ処理班

さぁ、この時間のデータ処理班を見てみましょう。
タイムアタックで走った人の記録を全て打ち込み、その後の番組編成、途中経過、ランキングを出していきます。

走った人の記録を扱う大切な仕事を担う部署です。




初めてイベントを運営することを経験した1年の増田にももりんダッシュNo.1を経験しての感想を聞いてみました。

参加してみてどうでしたか?

増田「僕の中での想像を越える盛り上がりでした。また、地域の方々が楽しそうに走る姿を見て、やはり走るっていいなと改めて感じました。

ももりんダッシュは、走ることの楽しさを教えてくれる素晴らしいイベントだと思いました。
来年は、今回の経験を踏まえてよりこのイベントを盛り上げていきたいです」


来年、再来年と、より多くの方々に楽しんで頂けるイベントにしていきましょう!


最後に、今イベントのももりん隊長こと、4年の中島俊に話を聞きました。

今回、総合案内として、いろいろの部署を回っていた立場として見てももりんはどうでしたか?

中島(俊)「今年のももりんダッシュは、新しい試みが多くありました。そのため、勝手がわからずにてんやわんやする場面もありましたが、みんなで協力して運営出来たと思います。多少のトラブルはありましたが、イベント自体は成功することが出来て良かったと思います

運営側としてのももりんダッシュNo.1は、今回で最後ということですが、一言どうぞ!!

中島(俊)「無事終わり嬉しい気持ちと『終わってしまったなぁ』という淋しい気持ちもあります。ももりんダッシュを通じて僕は、成長出来たのではないかと思います。そして、今回一緒に実行委員をした学生のみんなは今年の経験を生かして、更に盛大なイベントにして欲しいと思います」

ももりん隊長お疲れ様でした!年を重ねるごとに成長するももりんダッシュNo.1を、今後も楽しみにしていてください。

ももりん は大人気!!
今年も試走式で走りました!


テーマは「足と口の回転力!!」
今年もありました! キャスターダッシュNo.1!!

参加者の皆様、観に来てくださった皆様、
お陰さまで第4回ももりんダッシュNo.1も成功のうちに幕を閉じることができました。
詳細はまだ決まっていませんが、来年も開催を予定しております。
トラブルが多少発生してしまいましたことをお詫び申し上げるとともに、来年以降改善に向けて精進いたします。
またの参加、観覧を心よりお待ちしています。

                                        ももりん実行委員一同
小学生クロスカントリーリレー大会&TCと芋煮会
2010.11.7
小学生クロスカントリーリレー大会

これから、小学生たちの熱い戦いが始まる
 11月7日(日)、あづま総合運動公園において小学生クロスカントリーリレー大会が行われました。

 晴天にも恵まれ、県内各地から集まった44のチームが、全国大会への出場権をかけて競い合いました。その中で学生は大会の運営の補助役員として、貴重な経験をさせていただきました。

☆PICK UP

すべて大事な役割を果たす大会運営ですが、今回は記録係に注目してみました。

●記録係を担当した中村のコメント
「クロスカントリーリレーのオーダーや記録の打ち込みをやり、正確さやスピードを求められる仕事でした。もっと要領よくできたのではないかなと思うことがあったので、来年は今年の反省をいかして、もっと良いクロスカントリーリレーの運営をやりたいです」

常にパソコンと向き合っていた記録係
TCと芋煮会♪

初めての芋煮会となる1年生。お味はいかが?
 小学生クロスカントリーリレー大会の後は、今年もお楽しみの芋煮会です!学年ごとに芋煮を作り、味比べをしてTCの子どもたちや保護者の方々と楽しく過ごしました。

 今回も学年ごとに特徴ある芋煮を作ったようなので、どのような芋煮を作ったのか聞いてみました。


1年生

「1年生では、初めて芋煮を食べる人が多いということで、山形県民として本場の芋煮の味を知ってもらえるように頑張りました!材料の量や作る過程など分からないことが多くて大変でしたが、みんなにおいしく食べてもらえたので良かったです」


2年生
「前回、薪が足りなくて火力不足であったことや、芋煮の汁が多すぎて具が少なく感じたりしてしまったことを反省して今回は準備万端で臨みました。
片方の鍋には、まさしく芋煮!という感じのものを作りましたが、もう片方は『これ入れたらおいしいじゃない?』と感じたものを入れて作りました。鮭がいい味を出してくれて、TCのみんなにはむしろ、普通に作った芋煮より人気があって、気が付いたら無くなっていました。嬉しかったです!」

2年生の芋煮は残りわずか・・・
TCの小原(拓)コーチがねらってる!?


3年生

「今年は定番の醤油味と、初めての試みとなるカレー味を作りました。醤油味はさまざまな調味料を組み合わせて深みのある味を作ることができました。また、浅見の実家から届いたさつまいもを大量に投入し、里芋、じゃがいも、さつまいもという3つの芋が盛りだくさんの芋煮が完成しました。どちらもTCの子どもたちや保護者の方々に大好評で、とても嬉しかったです」


4年生

「最後の芋煮でしたが、4年間で1番おいしく出来たと思います。例年通り味噌味と醤油味の2種類を作りました。今年工夫した点は、秋田名物きりたんぽを入れたことです。きりたんぽは長沢の手作りで、大好評でした。山形県出身の長沢と高橋の気合が、去年以上に入っていたこともあり、すぐに全部無くなりました」
編集後記
芋煮会で火おこしを手伝ってくださったTCのお父さん方、本当にありがとうございました。また一つ、野性的な面で成長出来て嬉しいです。(松井)

ももりんダッシュに出場された皆様、観に来てくださった皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
ももりんダッシュ実行委員として来年のももりんをより良くできるよう努めます!!(土屋)

初めて、芋煮を食べました!美味しかったです。
東北は美味しいものがたくさんで食欲がとまりません!!(里見)