第412号  2010/03/15
私たちが陸上競技を始めたきっかけ〜Part4〜
今週で4回目になるこのコーナー!!なぜ陸上競技を始めたの?なぜその種目を始めたの?
種目を変更したことのある人、または最初から一筋に種目を続けている人など…注目です!

風を切って走る高校時代の小原!
短短ブロックの小原は、現在100mを専門としていますね。始めたきっかけは何だったのでしょうか。

「小学校の頃、運動会のリレーの選手や陸上大会の選手に選ばれていて走ることが大好きでした。中学の部活を迷っていたら、小学校の陸上大会に一緒に出た幼稚園からの友達が『陸上部に入ろう!』と誘ってくれたので入部を決意しました」

その友達も、小原が大学まで続けているとは思っていなかったでしょうね。

「中学の頃は大会に出るたびにタイムがどんどん伸びて、それがとても楽しくて、高校でも陸上競技を続けようと思いました。高校では、練習量が増えて、顧問の先生や先輩方からたくさん指導を受け、ただ走るだけではなくて、練習の意味などを理解して辛い練習も乗り越えなければ、勝てないことに気づきました。練習の大切さ、仲間の大切さを感じたのもこの頃です!」

陸上を通じて大切なことを学べたようですね。4月から小原も先輩になりますが、後輩に様々なことを伝えていけるといいですね!
短長ブロックの松岡は専門の400mをいつから始めたのですか?

「僕は中学校から陸上競技を始めたのですが、中学校1年の秋に初めて出た大会から今までずっと400mを走っています!」

ということは400mを走って8、9年目になるのですね!!なぜ数ある種目の中から400mを選んだのですか?

「中学校1年の夏の練習で100mと400mのタイムトライアルがあって、100mでは負けた人にも400mのトライアルでは勝つことができました。初めて400mを走ってみて、きつくてもう走りたくないと感じましたが、これが自分に向いている種目なのかなと思い、秋の新人戦から今までずっと走り続けてきました!」

長く400m一筋で続けている理由は何ですか・

「高校時代では6秒もタイムが伸びて、努力した分だけ伸びていけると思ったからです。そして、きつい種目ではありますが、中学から現在まで仲間の存在が大きかったですね。同じ中学、高校はもちろん、他校の400mのライバルが僕に刺激をくれました!!」

同じ種目を長く続けているのは、それだけ愛着のある種目なんですね!これからもずっと走り続けてください☆


真っ赤なユニフォームで爆走!

昨年の東北総体での1500m 左端:小郷
中距離ブロックの小郷は、最初から800mや1500mを走っていたのですか?

「小学5年生の頃、鬼ごっこやかくれんぼといった運動しかしてなく、割とインドア派だったので、何かちゃんと運動しようと思いました。そこで始めたのが、陸上です。地域のクラブチーム『倉敷JC』で最初走高跳や短距離を中心に始めました」

最初は短距離・跳躍系だったんですか!!意外ですね。そこから距離が伸びていき、800m、1500mを専門とするようになりましたが、陸上競技を続けている根幹の理由は何なのでしょうか?

「陸上競技を選んだ理由は単に走るのが好きだったからです。こうして今も陸上競技を続けているのは中学、高校での先輩や後輩の存在が大きいです。今もなお走られている方々が多く、いつか社会人となって勝負したいというモチベーションが続けられている理由だと思います!!」

社会人になっても走り続ける先輩が多くいるというのはすごいことだと思います!周りの人々から刺激を受けて強くなっていけるのですね!
3人に共通することは、仲間・友達や先輩、後輩、ライバルの存在があって陸上競技を始めて、現在まで続けているということですね!陸上競技は個人競技ではありますが、周囲の人々の存在があってこそです。様々な出会いがあるのも陸上競技の魅力の一つですね☆
新たな治療器具が登場!!
〜その名も『マグネセラピーラック』!!〜

社長が直々に来てくださいました!!

部員が練習前後のストレッチやマッサージを行なうために使っているマッサージルームに新たな治療器具が加わりました!

その名も『マグネセラピーラック』です!

これは、株式会社ソーケンメディカルさんから購入したものです。

なんと!!福島大学のグランドに、代表取締役社長の石渡弘美社長が直接出向いてくださり、使い方を説明して下さいました!!
このマグネセラピーラックは、椅子に治療器を組み込んでほしい!という要望を聞き、試作を何度も繰り返して完成したそうです!!

画像にあるようにあるような形に至ったのは、特に居心地に考慮し、リクライニングもスムーズにでき、身体に負担をかけないようにするためだそうです。

また、宇宙に飛び出す宇宙飛行士がのるチェアーと同じような形状になっているので、腰やお尻や背中に負担がかかりません。そのため、平らなベッドでの治療よりも血行改善がスムーズにできるようになっています。


新たな治療器具も加わり、より充実した身体のケアも可能となります。
このような充実した環境に感謝して、日々の練習も継続して行っていきましょう!!

OGの渡辺真弓さんが体験中
気持ち良さそうですね♪
上村さん、苅田さんが久しぶりに福大にいらっしゃいました!

前列真ん中:上村さん 右隣:苅田さん
2008年度卒業の上村和弘さん、苅田恭祐さんが福大グラウンドにいらっしゃいました!!

お二人は学生時代、同じ短短ブロックで活躍されました!4×100mリレーでも、苅田さんが1走、上村さんが2走でバトンをつないでいました!!

上村さんは現在神奈川県で高校教諭として毎日奮闘されています!
苅田さんは4月から栃木県で消防士として活躍されるそうです!!

お二人とも気さくな人柄で、学生はみんな笑顔をもらいました♪
また上村さんは学生時代ホームページ委員長でもあったので、ホームページ作成に関してアドバイスをいただきました!

競技面はもちろん、様々な面で成長した姿を見せられるよう、学生一同頑張っていきます!!
ぜひまたグラウンドに遊びに来てください☆
今週の人 編集後記















山内杏珠→
今村久美子
投擲・混成ブロックの生姜LOVEな阿部に紹介されました、跳躍ブロック、そら耳アワーな山内です。最近は「すぐ!」という単語がなぜか「せんべい!」に聞こえてしまい、話がおかしなことになってしまいました…(笑)
さて、今回私が紹介するのは、同じ跳躍ブロックの今村久美子です。彼女はなんと言っても背が高く、手足も長くて、とてもスレンダーです!誰もが憧れてしまうようなモデル体型なんです♪しかし!彼女はよく食べます。かなりの量もペロリと食べてしまいます。そのスレンダーな体のどこに入るの〜?!というくらいです。もはや、ギャル○根です。あ、今村はギャルではなく、とても行動が女の子らしいので、もはや・・・ただの○根ですね(笑)
彼女は、ご飯をもりもりと食べる人を見ているが好きだと言っていましたが、私も彼女がご飯をおいしそうに食べているところを見るのが好きです☆とても幸せそうなんで(笑)
そんな、ご飯をたっぷりと食べてスタミナがついた彼女の走り・跳躍は、とてもダイナミックで見ている人を圧倒させます!走高跳のバーを越えていく姿は、気持ち良いくらい素晴らしいです!スレンダーな体型・スタミナのついた体を活かし、更に力強い跳躍を見せてくれるでしょう☆今村のこれからの跳躍に期待しましょう!


地震がありました…いざ地震が来ると何も出来ないんだな〜と実感しました。(山内)


地震は怖いですね。いざ起きた時のために、色々と事前に準備しておくことが大切ですね!!(亀田)


そのとき僕は福島にいましたが、店の看板がすごく揺れて危険でした…。天災は怖いですね。(松岡)