第408号  2010/02/15
卒論発表会!
〜4年生を突撃インタビュー〜
福島大学ではこの時期、4年生の卒論発表会があります。
まず、2月12日(日)にスポーツ・芸術創造専攻の生涯スポーツ、スポーツ探求クラスと人間発達専攻、理工学類の一部の卒論発表会がありました。

卒論発表会は4年生にとっては、4年間の集大成であり、下級生にとってはゼミ決めや、将来の進路を決めるための大切な日になったと思います!!


最後のまとめを発表する瓜生の様子☆


まずは、2月12日に発表会を終えたスポーツ・芸術創造専攻の4年生に話を聞いてみました!

初めに、発表の準備段階でのエピソードを聞いてみます!

瓜生は「体育科授業を通して全力でぶつかる子どもを育てる」

というテーマで発表しました。

主にどのように研究を進めていったのですか?

瓜生「私の研究方法は、文献を参考にしていたので、まずは、たくさんの本を読むことから始めました。大変でしたが、自分の興味ある内容なので、どんどん読み進めることができました!」

調べていく中で、何か発見はありましたか?

瓜生「はい。研究から、一つのことに全力でぶつかって取り組み、成功体験を経験すると、その頑張り方を他のことにも応用し、何事にも全力で取り組むことができる子どもに育つということがわかりました」



続いて、神谷は「運動中の呼吸様式の違いが、自律神経活動及び循環器系に与える影響」

というテーマで発表しました。

難しそうな題目ですが、発表に向けてどのような点で大変でしたか?

神谷「実験の核にもなる自律神経活動の測定方法が難しくて、初めは全然理解でなかったところです」

やはり、実験を行っての考察となると色々と大変なのですね。

神谷「そうでしたね。でも、色々な人に協力してもらって、無事卒論を書き上げられて、人前で発表できるレベルまでになったので感謝しています!」



吉田は「歩行・走行における歩幅調整に関する研究」

というテーマで発表しました。

どのような研究なのですか?

吉田「走幅跳の助走では、どのようにして足を合わせているのかという疑問から、移動運動における歩幅調整方法について研究しました!」

では、発表会を終えての感想を聞かせてください!

吉田「今まで長い間やってきた研究を、一つの結果として発表できたことを嬉しく思います!辛いことや大変なこともたくさんありましたが、指導教員や仲間の助けがあり、無事終えることができました!上手く伝えることができたかわかりませんが、今は感謝の気持ちと達成感でいっぱいです」












吉田の発表の様子☆


最後に、理工学類の矢内にもインタビューしてみました!


どのような研究をされたのですか?

矢内「私の研究内容は、私たち人間の活動によって汚された水をきれいにする水処理という分野の研究です」

研究を進めていく上で、何かハプニングなどはありましたか?

矢内「ハプニングとはいきませんが・・・。これまでの技術を融合した新しいシステムの開発を目指し日々実験に取り組んだのですが、生物を扱うことから予測不能の事態に幾度も見舞われ、その度に『どうして・・・(泣)』という気持ちになりました」

最後に、発表を終えての感想などはありますか?

矢内「自分の研究が水環境の将来を明るくするんだ!!という強い信念のもとここまで取り組んでこれました。その甲斐もあって、なかなか良い結果が得られ、まとめていくことができたので、面倒をみてくださった研究室の先生、仲間に感謝しています!
お忙しい中、取材に協力して下さった4年生の方、ありがとうございました☆
NHK総合テレビ放送!
〜追跡AtoZ「金メダル遺伝子を探せ」〜
2月13日(土)の22:30〜23:15の時間にNHK総合テレビにて、川本先生の遺伝子研究の取り組みが、追跡AtoZ「金メダル遺伝子を探せ」の放送の中で紹介されました。

遺伝子の新たな可能性を紹介!
放送の中では、遺伝子の研究や新たな可能性について取り上げ、さらに、こうした研究を選手の選抜や練習方法に生かし、成果につなげようという動きも紹介されました。

“金メダル遺伝子”は人類の新たな可能性を切り開くことになるのか?誰もが持つはずの可能性や、地道な努力の意味を否定することにつながるのか?など、最新科学がもたらした新たな問題を取り上げていました!
バレンタインデー☆
〜寒さもふっ飛ぶ暖かい贈り物〜
2月14日はバレンタインデー!女子から男子へとチョコなどプレゼントが贈られる日であり、
世の中の男子が一年で最もそわそわする日。(なのか?)
福島大学陸上競技部内でも女子部員から男子部員へ気持ちのこもったチョコが贈られました☆
日頃ご指導下さっている川本先生に女子部員一同からチョコが贈られました☆

こういった日に感謝の気持ちを表すことはとても大切なことです。

今回贈られたチョコに関して、プレゼンターの2年村上に解説してもらいました!

「保存料、着色料一切不使用のベルギー製のチョコをセレクトしました!体に安心なものでできていて、シナモンやラベンダーなど味の種類も豊富です!私たちの気持ちを受取っていただけてよかったと思います」

しっかり考えて選び抜いたのですね!

川本先生に喜んでいただけたようです♪

投混ブロックでパシャリ…のはずが、
後ろにちゃっかり跳躍ブロック長の吉江がいました!
こちらは投擲・混成ブロックの様子です!!

みなさんいい笑顔ですね☆食欲旺盛な小林は練習後お腹が減っているようでしたが…。

小林「チョコをたくさんもらうことができてとても嬉しいです!女性陣からの気持ちでお腹いっぱいです!!そのあともちろんご飯をモリモリ食べました!!」

どこまでも食べるのが好きなようですね。

小林「来年のバレンタインはお肉でもいいです。…というのは冗談です!」

投擲選手らしい冗談を飛ばしてくれました。女子部員への感謝の気持ちもいっぱいのようでした!
一関「んー悩むなあ…」

おっと、こちらは女子からのチョコ攻めにあう中距離ブロック長の一関の様子です!モテモテですね☆どれもおいしそうで一人だけなんて選べないぜ、といった感じ!!

その一方、

後方の男子「う、うらやましい…。僕たちの分は…(泣)」

後方の3人は一関のモテモテぶりがうらやましい様子。
しかし、彼らにも気持ちがこもったチョコが贈られました☆よかったね!

私達の気持ちを受け取って!!
おまけ 編集後記

TCのお手伝いとして来た小西「チョコもらったどー!!」


女子の皆さんの手作りのクオリティの高さにびっくりしました!!(松岡)


私の作ったぶたチョコ、喜んでもらえて作った甲斐がありました!!(山内)


私は、今回トリュフを作ってみました☆若干、失敗してしまいましたが…。気持ちが伝わればいいですよネ!(亀田)