今週も日本各地でたくさんの都道府県選手権、国体予選が行われました。
福島大学からも多くの選手が参加し、全日本インカレ標準記録突破、自己ベスト更新など各地で好記録が続出しました。

瓜生大幅自己ベストで全カレA標準突破！

12日に行われた1500m決勝では瓜生が4分25秒33の全カレA 標準突破、自己新、大会新で優勝しました。

これまでのベストよりも約6秒更新した瓜生は「練習でやれていた通りに走れたので記録が出たのだと思います。少しは高校の時お世話になった先生方に成長した姿が見せられた」
と話していました。

また全カレに向けて瓜生は「全カレで戦っていけるためにはどうしたらいいかということを常に考えて頑張っていきたいです！」と意気込んでくれました。

今シーズン自己ベストを連発している瓜生。これからの活躍にも期待ですね！！

ルーキー菊田、円盤投でB標準突破！！

10日に行われた円盤投では菊田が42m70の全カレB標準突破、自己新で優勝しました。

これまでの記録を2m50cm更新し、大幅自己ベストの菊田は「今回は天気も良く、調子は良かったので記録は狙っていた。自分の力を出すことができ、予想以上に良い記録を出せたので良かった」と話していました。

また「まだいけると思うので次の試合に向けてまたしっかりと練習していきたい」と今後も記録更新に向け、はりきっていました。

抜群のコンディションの中で1年生ながら大幅の自己ベストを記録した菊田。これからの成長にも期待しましょう！

加藤（裕）・紺野追い参ながらも好記録

短距離種目では同じ4年生の加藤、紺野が好走しました。残念ながら追い風参考記録となってしまいましたが、加藤は「一日を通して天気、風が変わりやすい難しいレースでしたが、その中で自分のもっているものを出し切ることはできたと思います。まだまだ良い記録を狙って頑張ります」
と手ごたえをつかんだようでした。

紺野は200mでも大学ベストを出しており、100m、200mともに3位に入賞しました。今回OGである渡辺真弓さん、松田薫さんと一緒に走った紺野は「日本のトップレベルの方と同じレースを走る機会はなかなかないことなので、今大会一緒に走ることができてとても良い経験になったと思う」と話しており、「総体では全カレに向けてさらに勢いをつけたい」と先を見据えていました。


加藤、紺野、2人とも総体ではすばらしい走りを見せてくれるでしょう☆

傍島14秒台に迫る自己ベスト

同じく短距離種目では、110mHの傍島が15秒04の自己新で2位に入賞しました、傍島は「自己新を出すことができたのは良かったのですが目標としていた14秒台に届かなかったのが残念です。2週間後の大会では絶対に記録を出したいと思います」自己新にも満足していないようすでした。

また、今回初めて福島県選手権に出場して「スタンドにはとても多くの方々がいて、とても盛り上がりのある大会だと感じました。このような中でレースができ、とても気持ちよかったです」と福島県の陸上の盛り上がりを実感したようです。

長沢、高橋800mで1、2フィニッシュ
高橋は400mで優勝

山形県選では、長沢が800mで2分11秒26で優勝しました。

長沢は「今回は記録、順位ともに狙っていたがメリハリのないレース展開になってしまった。前回の試合の反省を生かすことができなかったです」と優勝はしたものの、納得のいく走りはできていないようでした。

しかし、「課題点をしっかり練習してどんなときでもコンスタントにタイムを出せるようにしたい！」と今後に向けて前向きなコメントをくれました。

また、高橋も800mで2分11秒77で2位に入り、400mでは58秒09で優勝しました。

高橋は「久しぶりの地元での大会ということで、気合い充分で臨んだが、どちらも納得のいくタイムではなかったです」とこちらも納得の結果は残せなかったようでしたが、「ねらった通りのレース展開ができるよう、レースをイメージした練習を積んでいきたいです」と明確な課題も見つかったようでした。

また「今回は、両親、高校の先生・後輩など、本当にたくさんの人達の応援があった。これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたい」と多くの人の支えを実感した試合でもあったようでした。


山形の3年生コンビは地元でも大活躍です！
切磋琢磨してさらに成長していってほしいですね！

千葉が大会新で優勝

青森県選では千葉が400ｍ、400mHを58秒06と60秒68で優勝し、400mHは大会新でした！！

千葉は「自分の練習不足を感じましたが、しっかりと課題を持って走ることができました」と冷静に話しており、「地元の先生方に良い姿を見せることはできませんでしたが、これから夏にしっかり練習を積んで、全カレに向けて頑張りたいと思います」と意気込んでいました。


また金森は800mに出場し、1分57秒60で2位に入賞しました。

金森は「タイムは自己記録より遅かったのですが、自分と東北、関東圏の大学生との力の差を感じることができよかったです。また一つ目標ができたので、それに向かって努力したいと思います」と話しており、自己記録を更新することはできなかったものの、収穫のあるレースとなったようでした。


千葉、金森ともに今シーズンは記録の更新が期待できそうですね！

吉江、自己新での逆転優勝

栃木県の国体予選では、吉江が出場し、7m20の自己新で優勝しました！

吉江は「向かい風の中での跳躍が多く、なかなか序盤はスピードに乗れませんでしたが、その条件でどうすればよいかを考えてきたので、それが逆転での優勝につながったと思います」といいながらも「しかし、まだまだ技術的にいけると思うので、跳躍ブロックでさらに切磋琢磨して伸びていけるよう頑張っていきます。結果は今シーズンはなかなか思うような跳躍ができていなかったので素直に嬉しかったです」と話していました。

吉江の更なる記録更新に期待です！！

800mに出場した只木は1分57秒64の自己新で2位に入賞しました。只木は「いつもとは違うレース展開になったのですが焦らず、落ち着いて対応できたと思います。１周目はスローペースで入ったのですが、その中で２周目でペースを落とさないで走れたのでベストがでたと思います。いつもと違うレース展開でベストを出せたことは自信になります。１年前にベストをだした試合だったので２年連続ベストでよかったです。さらにベストを出して、今チームにある勢いをさらに強くできるように練習に取り組んでいきたいと思います」とチーム全体でさらに伸びていく手応えをつかんだようです。

悪天候の中で亀田が自己新

兵庫県選手権では亀田が7月10日に行われた1500mに出場しました。

兵庫陸上競技選手権大会に、7月10日に1500m、11日に800mに出場し、4分40秒01の自己新をだしました！

全国的に気候が安定しない中での試合でベストを出した亀田は「天候が悪く、その中でもアップ等から工夫をし、試合でも自分のレースはできたと思います」と力を出せた実感があった一方で 、「さらなる手ごたえもつかんだので、今後の私に期待してください！！」
と悪天候での自己新が自信につながったようです。

この他にも宮城県、長野県、滋賀県、愛媛県、宮崎県で県選が行われ、優勝や大学ベスト、地区選手権進出などここには書き切れないほどの良い結果が出ました。来週で県選手権も終盤を迎えます。さらに良い結果が出ることを期待しましょう！！

都道府県選手権が開催され、日本列島が陸上競技で盛り上がった今週は、各都道府県選手権に出場するため、部員の多くが地元に帰りました。その中で、地元で見つけたもので地元自慢してもらいます！！

まずは第一弾。

これは宮城県の様子です。これはなんですか？

「これはパン屋さんです。七夕仕様になっていました」

そういえば仙台は七夕祭りが有名でしたね。

「はい、こうして時期が来るとあちこちにこのような飾りがされるんです！」

そうですか。きれいですね！でも確か七夕の日って・・・

「いいんです！」

つぎは青森県の様子。

こらはまさかあの青森で有名な・・・！？

「はい、これはねぶたの頭部らしいです。青森市内にて発見されました」

さすが、青森といったらねぶた！でもまだ時期には少し早いような・・・。

「青森にはねぶたがないとだめなんです！あ、ちなみに本物のねぶた祭りは8月の上旬にあるのでぜひ来てくださいね☆」

宮城も青森も時期にはあまりこだわらないのでしょうか・・・
でも地元のものを大切にするっていいですね☆

つぎは四国は愛媛県の様子（？）です。

この絵になるようなお菓子はなんですか！？

「愛媛の銘菓の一六タルトとマドンナだんごです。
一六タルトは、・・・・・・・・・・・・・・・」

（5分経過）


「・・・・・・・マドンナだんごは、片割れに坊っちゃんだんごというのがあるのですが・・・・・・・・・・・・・」

（10分経過）


「・・・・・・・・です。どちらも愛媛では馴染みのあるお菓子です」

どうも、とても詳しい説明ありがとうございました。
○橋の愛媛、和菓子好きが伝わってきました。

私の地元ではそろそろ祇園祭が始まります。毎年ちょうどそのころに梅雨明けし、夏の到来です！（吉田）

ホームページ委員会に入ってから、3回目の作成となりました。少しづつ段取りも分かってきたので、もっと活躍できるように頑張ります！！（渡辺）

7月も中旬に入りましたがまだ梅雨っぽい東北地方です。梅雨よさらばと大きな声で叫びたい今日この頃です！（まつざき）