第336号

2008/09/22

編集後記

HPを作ったことによってたくさんの写真を見ることが出来、全日本インカレを振り返ることが出来ました。プライスレスです!(吉田)

大会中いい写真がたくさん撮れました。少しでも臨場感が伝われば幸いです。ぜひご覧下さい!!(松岡)

〜もう1つの日本インカレ〜
先週はダイジェストを含め4日間に渡って、全日本インカレでの選手の戦いぶりをお伝えしました。今週は3日間選手を応援し続けた学生の様子、そんな応援を受け競技した選手の競技後の瞬間をお届けしたいと思います!!
応援の様子です!1日目から応援組も熱く盛り上がっており、選手たちに大きなエールを送っていました!!今年もTシャツの色を1日目は白、2日目は黒、3日目は赤とみんなでそろえ、全員が一体となって応援していました。
インカレは応援も熱かった!!
このように決勝種目ではみんなで福島の『F』を作って応援しました!
選手は「きれいだった」「力をもらえた」などと言っており、元気を与えられたようです。3日目の女子4×400mリレー決勝には、競技を終えた選手も加わり、この3日間で最高の『F』を作ってチーム一丸となって応援しました!!!
今回初めての全日本インカレを経験した松岡は選手のみなさんの走りに刺激を受け、胸が熱くなった3日間でした。応援も熱が入りました。来年は選手として国立競技場に戻ってきたいと強く思いました!
と、来年に向けて大きく意気込みを見せていました。来年は今年の惜しかった男子4×400m リレーでも活躍し、決勝進出を目指してください!!
選手の様々な顔
今回の全日本インカレでは自分の持っている最高のパフォーマンスが出来た選手、また惜しくも悔しい結果に終わってしまった選手など様々ですが、競技後にはそんな選手の表情がたくさん見られます。今回はそんな選手の貴重な顔をお見せしたいと思います!!
OB・OGも国立競技場へ・・・
学生だけでなく、OB・OGの方も国立競技場に足を運んでくだいました!!普段一緒に練習している先輩方は、朝の早くから遅くまで、選手が最高のパフォーマンスを出来るためのサポートをしてくださいました。また、応援のためにわざわざ来てくださる方もたくさんおり、選手や応援の後押しをしてくださいました。このように、たくさんの方々の様々な応援によって、全日本インカレ2連覇という結果に結びつきました!!たくさんの応援本当にありがとうございました☆
女子10000mにおいて今年3年目の出場となった古瀬は、年々、着実にレベルアップしています。しかし、そんな古瀬ですが今回の結果にも満足することは無く、さらに上を目指した表情を見せていました。
古瀬は駅伝を目前にしています。まずはそこで更なる活躍を期待です!!
チームみんなで応援した女子4×400mリレーを走り終えた4人は、嬉しさのあまり涙を見せていました。今までの努力や試練を乗り越え勝ち取った優勝は、とても意味のあるものだったと思います。
さらに今回は4×100mリレーで悔しい結果に終わってしまったため、この1本にかける思いはとても大きなものだったようです。競技後は涙を見せていた4人ですが、表彰式では最高のを笑顔を見せてくれました☆
その他にも全日本インカレでは様々な場面がありました!!詳しくは写真館からどうぞ☆
                                          写真館はこちらから
男子4×400mでは走り終えた瞬間「やり切った」という想いが大きかったようです。今までのチームベストより6秒もタイムを縮め、最高の走りができたようです。しかし、惜しくもあとわずか0.1秒という差で決勝進出を逃してしまい、悔しい結果となりました。
しかし、今回で日本選手権リレーの参加標準記録を突破しており、この悔しさが今後の活躍につながってくるはずです!!これからに大きく期待ですね!
今回男子でも初出場した選手も多くいましたが、それぞれの場面で全力を尽くしました。惜しくも決勝進出はなりませんでしたが、大きな経験となったようです。
←今年度卒業された笹原あゆみさんと跳躍ブロック
左から金田一、渡邊(梓)、千葉、青木→
男子3000mSC 菊池(弘)
男子800m 阿部
閉会式
閉会式では開会式で返還した秩父宮杯が、また福島大学のところへ返ってきました!!!
学生が完璧に歌う学生歌の中、国立競技場には福島大学の校旗が上がりました。
閉会式のあとは全員で記念撮影。最高の笑顔でした。