347  2008/12/08

2008年納会
12月6日(土)にフロンティアにて、2008年福島大学陸上競技部納会が行われました。
各賞の授賞式や、ビデオ上映など、1年を締めくくる盛大な会となりました。
また、遠方からも多くの卒業生の方々に御出席いただきました。
福島陸上競技部を作り上げてきた先輩方とお話することで、学生は多くのことを学んだようです。



今年は4選手、5種目での福島大学記録が更新されました。
福島大学記録
女子100m 渡邊 梓 11”71
女子400mH 青木 沙弥佳 55”94
女子1500m 瓜生 朱音
古瀬 麻美
4’34”67
4’34“67
女子5000m 古瀬 麻美 16’33”85
男子砲丸投 駒田 惇 16m49

今回は、2種目で受賞した古瀬に今の気持ちを伺ってみました!
「2種目で福大記録賞いただき、“また来年も!!”という思いがこみ上げてきました!また記録更新するために気合を入れて練習していこうと思います」

プレゼンターの2006年卒の鈴木亮多さんからの言葉にもあったように、日頃の古瀬の練習の成果の結果がこのような賞につながったのでしょう!!

来年も古瀬の活躍に期待です!





今年は新人の活躍があったり、支えてくれたメンバーの応援があったりして、女子総合優勝2連覇を達成することができました。それに貢献した選手など、今年輝いていた選手たちへの受賞が行われました。そこで、松岡と長沢が受賞した選手たちに独占インタビューしてみました!!

日本学生記録賞
女子400mH 青木 沙弥佳 55”94

新人賞

千葉 緑

最優秀選手賞
伊藤 昇平 山田 千裕

敢闘賞

駒田 惇 渡邊 梓

監督賞
青木 沙弥佳

〜優秀選手賞〜

まずは、優秀選手賞を受賞した伊藤と、山田にインタービューしてみました!


松岡:「僕は伊藤さんが受賞してくれると思っていましたよ!」


伊藤「僕は、とても驚いていますよ!でも、とても嬉しくもあります」



    
松岡:「今回の決め手は、縁の下の力持ちとして、チームを支えて来たことだったようですが、伊藤さんの今の気持ちを教えてください




伊藤:「4年間頑張ってきた事を、先生にこのように評価していただけて、本当に嬉しいです。しかし、ももりんダッシュNO.1や東北総体などの企画・運営は僕だけの力ではなく、仲間の協力があったからですね〜」


松岡:「では、山田さんはなぜ自分が選ばれたと思いますか?僕は山田さんのスマイルだと思います!」


山田:「まさか自分が、このような賞をもらえるなんて思ってもみなかったので、今はただ驚くばかりです…ただわかるのは、この4年間仲間に支えられて頑張ってこれたということです」






松岡:「やっぱり4年間、共に汗を流してきた仲間とは強い絆で結ばれているようですね!僕も伊藤さんや山田さんのような4年生になりたいです☆」


伊藤:「仲間のおかげで、得られる達成感や学ぶことがたくさんあったので、これは仲間とともに頂いた賞だと思います。この仲間と今日の賞は、僕の4年間での最大の財産です!だから、みんなも仲間に感謝していってください!」


山田:「賞をいただく事で、自分がやってきた事が仲間のために役立っていたのだと思え、とても嬉しいです」





〜新人賞〜

また、今年もル-キーの活躍が目立った年となりました!

長沢:今年の新人賞は、満場一致で千葉の手に渡されましたが、今の心境を一言で言うと?




千葉:「びっ、びっくりしています!!」


長沢:「驚きを隠せないようですね〜」


千葉:「はい、新人賞という1年生でしかもらえない賞をいただけてとてもうれしく思います。来年もチームに貢献できるように、一生懸命頑張ります!」



全カレで400mHでの6位入賞だけでなく、日本選手権りレーのマイルメンバーの3走としても、チームに貢献した千葉は、もう来シーズンに向けての意欲を見せてくれました!





特別賞〜敢闘賞〜
今年、特別に設けられた敢闘賞を受賞した駒田とにも突撃インタビューをしました!!





長沢:「敢闘賞とは特別に今年、先生が設けた賞ですが、このような賞をもらえた心境はどうですか?」



駒田:「惜しくも監督賞は逃しましたが敢闘賞という、今までにない特別な賞をいただく事ができて、とても嬉しく思います。今年は怪我などのアクシデントもありましたが、1年間主将としてチームのために頑張ってきました。その事を評価していただき、報われたように思います。ありがとうございました」



長沢:「主将を1年間やり切ったという達成感が表れていますね!!駒田さんはとても頼りになる主将です!!本当におめでとうございました」

〜監督賞〜
そして!!ついに監督賞の発表です!!
見事に受賞したのは、青木沙弥佳です。
今年の青木は福島大学代表だけにとどまらず、日本代表とし
て世界を舞台に戦いました。






また、10月の大分で行われたチャレンジ大分国体では女子400mHに出場し、自己ベストを1秒近く更新する55”94の日本学生記録を樹立しました!!


「歴代の監督賞をいただいた先輩方は、偉大な方々ばかりで、少しでも近づけたと思うとうれしいです。4年間いろいろな経験をさせていただき、このような賞をもらうまでに成長できたのだと思います。これからも、皆さんの応援に応えられるように頑張っていきます!」



青木は今後も陸上を続けていくので、さらなる飛躍に期待しましょう!!



OG・OBの方々の表彰式
今年は、北京オリンピックのマイルメンバーである久保倉里美さんと丹野麻美さんが日本新記録を樹立し、表彰をお受けになりました!

女子400mH 久保倉里美さん 55”46
女子400m 丹野麻美さん 51”75



このように、世界で活躍する先輩方と一緒に練習できる喜びを感じながら、少しでもこのような活躍に近づけるよう学生は頑張っていきましょう!


〜支援してくださった方々への謝礼状贈呈〜
福島大学陸上競技部は、OG・OBの方々をはじめ、多くの方々に支援していただいています。
今回は毎年、支援してくださるハッピーケアさんに謝礼状が贈呈されました!

このように、多くの方々に支援していただいていることへの感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張りましょう!
<ビデオ上映>
今年も1年の福島大学陸上競技部の活躍を集約したビデオを2年生が作成しました。




今年は青木が学生初のオリンピックに出場したことや、全カレでの女子総合優勝2連覇など歴史的に名を刻むような活躍がありました!!


また、12時間マイルリレーやももりんダッシュNO.1など、応援してくださる地域の方との交流をはかるイベントを企画したりしました。



作成した小野は
「様々なアクシデントもあり、大変なこともありましたが、作成しながら今シーズンを振り返ることができ、自分にとってプラスになりました。また、パソコンがあまり得意ではないので仲間に迷惑をかけることもありましたが、協力し合って作りあげることができました」


と、貴重な体験を通して、仲間との協力の大切さを知ったようです。




<ビンゴ大会>
最後はみんなが楽しみにしていたビンゴ大会です!

今回は豪華な景品もたくさんあり、会場のみんなの雰囲気もヒートアップしていきました!

さすがみなさん勝負師ですね☆
誰もが真剣なまなざしでした。

ここで特に真剣だった松井にコメントをもらいました。

「私はかわいいタオルをゲットすることができました!早くにリーチになったもののなかなかビンゴにならず、ハラハラしました!しかし終了直前にゲットすることができ、本当に嬉しいです。明日の練習から、さっそく使います」

と胸を弾ませて喜んでいました。
川本先生! お誕生日おめでとうございます!!
12月5日は、福島大学陸上競技部監督、川本先生のお誕生日です!


今年で51歳を迎えた監督に、部員たちからはネクタイとカフスボタンが贈られました。

このように記念日を利用して、感謝の気持ちを伝えることはとても大切なことだと思います。

本当におめでとうございました。




クリスマス☆イルミネーション
松岡:「わあー。こんなきれいにイルミネーションを飾っているのはどこだろう?」

長沢:「えっ!知らないの?これは陸上競技部のグラウンドだよ!!去年から始まったクリスマスのイルミネーションで、コンセプトから、飾り付けまで担当は1年生がすることになっているんだ」

松岡:「そうだったんですか〜では、飾り付けをしていた加藤(沙)に今回のコンセプトを聞いてみます!」

加藤:「今回は、ナイアガラの電球と電球がカラフルに光るリースを使って、ツリーの形を表現してみました。今年は新たにとても存在感のある『MERRY CHRISTMAS』の文字を飾りました。これは今回の目玉の一つです!みんなが元気づけられたら嬉しいです♪」

編集後記
今回は新グループでの第1回目のホームページ作成でしたが、和気あいあいとして楽しかったです♪
青森の助っ人が林檎持って来てくれました!(長沢)

今回から新グループでの作成です!もっと知識を増やしてスムーズに作成できるようがんばります!!(松岡)