第254号  2007/04/02

祝!! 卒業!!!
 3月26日に卒業式、卒部式、卒コンがそれぞれ行われました。在学生が卒業生にエールを贈ることから始まり、卒業生の方や先生の熱いお話、グループに分かれての一芸など笑いあり涙ありの一日となりました。
<卒業式>
卒業式では式を終え、外に出てきた卒業式を呼び止め、1年生から卒業をお祝いし、エールを贈りました。その後エールを贈った先輩に在学生の中に飛び込んでもらい胴上げをしました。

裸体コニシ
トップバッターはやはりこの男、「コニシ航」



・・・山下は喜んでくれたでしょうか??

リンゴ・エールを贈るソバジマ☆

それを受け、負けじと上裸で胴上げを受ける吉田(佑)

満面の笑みの藤原

華麗に宙を舞う前キャプテン

卒業生大集合!!
 四年生の先輩方のスーツ姿、着物姿は周りを魅了するほどとても似合っていました。

 在学生はお世話になった先輩方をすばらしい形で送ることができたようですね☆


 この後、片付けをし全員卒部式へ→→
<卒部式>
卒部式では先輩方のさまざまなお話に心を打たれました。川本先生からはとてもすばらしいお話が卒業生に贈られました。卒業生にとってのこの4年間は人生においての大きな宝物になることでしょう。

長距離を引っ張ってくれました☆

副キャプテンお疲れさまでした!!

偉大なるキャプテンでした。
 先輩方のお話は全員強い思いがひしひしと伝わってきました。四年間どういった思いで陸上競技というものと向き合ってきたのか、見習う点がたくさんありました。


 みなさん、これからもすばらしい人生を歩んでいってください!!
 川本先生から卒業生へ

 「自分が悔いの無い人生を。
自分の道は自分が切り開くということを忘れないことが大切。」


 川本先生から学んだことは数え切れないことでしょう。
●中川のコメント
 卒部式では、卒業生一人一人から貴重な話を聞くことができ、大変良かったです。四年間の経験から学んだことについての話を多くされていて、誰もがこの陸上部で何かを得て卒業されるのだと強く感じました。私も卒業生の皆さんのように、四年間でこんなことを学んだ、と胸をはっていえる物を、一つでも多く得られるようにがんばっていこうと思いました。
●長井のコメント
 卒部式では、四年生が福島大学の陸上競技部で学んだ事や競技をしていく上で大切にしてほしい事、陸上に対する思いなどを聞く事ができました。これらをこれからの競技にうまく繋げていきたいと思いました。
●神蔵のコメント
 四年生の皆さん卒業おめでとうございます。今まで本当にお世話になりました。ありがとうございます。四年生からいただいたお話を参考にしてこれからの生活に生かしていきたいと思います。四年生のみなさんもこれからそれぞれの道で頑張ってください。

●紺野のコメント
 四年生の先輩方のかっこいいスーツ姿、キレイすぎる着物姿を見ただけで感激してしまいました。卒部するにあたって、先輩方からいろいろなお話をいただきましたが、どれもジーンとくるお話ばかりでしたし、陸上競技部で過ごした四年間というのは、長い人生の中の本当に大切な時間だったんだなぁということが伝わってきました。
<卒コン>
 夜は珍満で卒コンが行われました。このメンバーで飲むのはもう最後。在学生は卒業生とたくさんの話をしました。笑ったり泣いたりとありましたが、たくさんの元気をもらえたようです。

茂木キャプテンの言葉
●茂木のコメント
 最後の最後なかなか別れという実感がわかないままでした。本当にお世話になり、いつも自分たちを導いてくれました。ありきたりですが、今は感謝の気持ちでいっぱいです。先輩たちが今後も素晴らしい活躍を続けることと、私たち後輩が先輩たちの耳まで活躍が聞こえるように頑張ることを約束し、別れました。これからも頑張っていきましょう!本当に今までありがとうございました!
 恒例の一芸です。学生は4つのグループに分かれて行いました。写真はバッファローマンにやられているピッコロ。攻撃のスピードが速すぎて、写真にも写りません!!やられてしまったピッコロはなんと口からゆで卵が・・・そしてそれまでも食べるバッファローマン!?
ピッコロVSバッファローマン

これは誰だかわかりますか??

ナース松田に治療してもらいたい?!

俺がルールだぁーーー!
 このグループがしたのは野球拳。じゃんけんに負けると一枚ずつ脱いでいくというゲームですが今回は「俺がルールだ」と主張する長井がいたため一度に何枚も脱ぎます。



 これ以上脱いだら・・・・・・


 ま、まさか・・・・・・・・・

良い一芸の締めくくりになりました。
 なんと!脱いだ先には「4年生ご卒業おめでとうございます」の文字が!上手いことしましたね。みんな感動でした!!

珍満のママから花束を頂きました。

気分最高!前女子キャプテン、栗本の言葉。

最後の締めです。
●小川のコメント
 三年間お世話になった先輩方との最後の乾杯・・・、そう考えると楽しさよりも寂しさが強く、このまま時間が止まればいいのにと何度も思いました。そんな思いとは裏腹に、先輩方の顔にはこれから始まる長い旅への出発を前に自信と希望でいっぱいでした。GOODLUCK!
来年、そう思われるような最上級生になりたい・・・、いや、なります!!

●山口のコメント
 卒コンは四年生と一緒に話をすることで卒部式同様に熱いものを感じました。最後の挨拶となりましたが、今シーズンに良い結果を報告出来れば、最高の恩返しになると思いますので、頑張りたいと思います!
●大原のコメント
 次はうちらかぁ〜、といつのまにやら一年。短かったけれど22年間で一番濃い一年。こうして迎えた特別な一日、と思っていたらいつものように後輩たちのもてなしに喜び、笑い、みんなと語り、明日は練習だぁ!とばかりにいつも通りにあっさり別れて行きました(笑)イメージはみんなで泣いて抱き合って、また会おうね〜という感じでしたが・・・。でもとても僕らしい気がします。
・・・なんですけど次の日にいきなり悲しみがやってきました。おそらく他のみんなも(笑)いなくなって初めて知るみんなの存在の大きさ。バカなことたくさんやりますが、いざというとき頼りになる。みんな大好きです!そして後輩のみんな、仲間を大切に!さようなら!
●舘山のコメント
 卒業式は具合が悪くてなんだかよくわからないうちに終わってしまいましたが、石川のエールと亮多の微妙な一芸で目が覚めました。卒部式、卒コンとあっという間に終わってしまいました。おかしな話ですが、卒業前1、2週間で自分がどれだけ福大や福大陸上競技部のことが好きか思い知りました。大学での4年間は、まだ22年しか生きてませんが、最高の4年間でした。自分はすばらしい主将ではなかったけど、仲間はみんないいやつらで、恵まれました。みんな本当にありがとう。感謝してます。後輩たちは学年が1つ上がったので、らしくなっていってください。そして陸上を一生懸命やってください。特に4年生はしっかりチームをまとめていってください。自分もいつまでも陸上を精一杯やるので。福島大学陸上競技部という最高のチームにいられて幸せでした。ずっと応援しています。またどこかで飲みましょう!
いわき合宿
 3月28日から31日までの4日間いわきで合宿を行いました。練習中の天候はよく、半袖で練習する姿もありました。

 また、4月1日からはOB・OGの先生方が勤務する高校と合同合宿が行われています。

どちらも詳しい様子は次週に・・・


お楽しみに☆☆
編集後記
 合宿に引き続きホームページも全力少年です。  石川
 春眠暁を覚えず・・・ポカポカ陽気の今日この頃です。  吉田
 合宿など遠征の時の朝、同じ部屋の友達に「おまえのイビキのせいで寝れんかった」と言われるのがとても苦痛です。なら、たたき起こしてくれればいいのに・・・。  駒田
 切実な悩みですね・・・かわいそう。  吉田
 まさに。  石川