第234号  2006/11/06

※今週号のUPがサーバーの故障により遅れましたことをお詫び申し上げます。


浜松中日カーニバル
第25回浜松中日カーニバル招待陸上競技大会が静岡・四ツ池公園陸上競技場で11月3日に開催されました。招待選手として福島大学からは学生が2人、OGからは池田さんと渡辺さんが出場されました。女子走幅跳では池田さんが6m76の大会新で優勝し、また、女子100mでは栗本が11秒83で、100分の1秒ながらも自己新を更新する快走を見せました。

大会新の池田さんの跳躍

自己新の栗本(手前から2番目)

右から2番目が熊谷
女子100mでは栗本が自己新で今期ラストのレースを飾り、レース後「僅かながらではあるけど、自己ベストを出せたのは嬉しい。来シーズンに向け頑張りたい」とコメントしていました。女子110mHでは熊谷が自己新ではないものの4位入賞を果たし、次のようなコメントを頂きました。
「学生最後のレースでした。4年間の色んな思いを込めて走りました。いい結果で締めくくることは出来なかったのですが、この試合を楽しむことが出来ました。この日までに私を支えてくれた多くの人に感謝したいです。来年も頑張ります」とコメントしました。
学生最後のレースということで、4年間の思いをぶつけれたようです。来シーズンの活躍に期待しましょう!!
TCと芋煮会
11月5日、あづま総合運動公園で行われた第8回福島県小学校クロスカントリーリレー大会の終了後に、近くの河原へ場所を移し、毎年恒例福島大学トラッククラブとの芋煮会が行われました。芋煮会の最後には先月引退を表明された松本真理子さんの引退セレモニーが行われました。
松本真理子さんの引退セレモニーでは、先生のご挨拶や松本さんのお話が終わった後に、短々ブロックの男子から、心のこもったエールと一芸がありました。最後に、感謝の意を込めて、全員で胴上げをしました。

舘山主将が学生を代表して花束の贈呈を行いました。
16年間の競技生活、本当にお疲れ様でした。

初の芋煮は成功した?
今年日本各地からやってきた1年生にとって今回の芋煮は、ほとんどの人が初体験となるものでした。初めてにしてはいい出来?だったようでした。

あれっ?一人5回目の方も…

TC、OG共に楽しんでおります!
みんな楽しいひと時を過ごせたようです。
これから更なる飛躍を!!

芋はどこだ〜〜〜!?
鍋の周りはまさに戦場です
今回の一芸はそれぞれの個性があふれるものでした。台風中継、ものまね、ダンス…さまざまなパフォーマンスを魅せました。


一番面白かったのはだ〜れだ?

恒例のふんどし!! 寒そう…
代々受け継いでいるふんどしも
今年で16代目となりました
全日本50km競歩高畠大会
11月5日に開催されたこの大会は、今回で45回目を迎える歴史ある大会で、世界陸上競技選手権大会代表選手選考競技会も兼ねています。日本記録保持者やインカレなどで活躍する日本競歩トップクラスの選手の方々が数多く集まります。その一方、中学生から一般・マスターズの方など、幅広い競歩選手に開かれている大会でもあります。福島大学からは加藤、青柳、菊地(一)が男女20km競歩にそれぞれ出場し、青柳が1時間38分23秒の自己新、菊池(一)が1時間46分46秒の自己新をマークしました。また、加藤が1時間50分03秒で6位入賞を果たしました。
菊池(一)のコメント
今回、昨年に続けまして全日本競歩高畠大会の一般男子20kmに出場してきました。霧が深い中行われ、今までに体験したことがない試合環境でしたが、なんとか昨年のタイムから9分縮めまして自己ベストを出すことができました。来年も自己ベストを出せるようにこれからも日々精進していきたいと思います。応援ありがとうございました。
青柳のコメント
昨年出場した大会から3分自己記録を更新できたことや、比較的長距離でのレースでフォームやペースが乱れにくくなったことは、1年間の練習の成果だと思います。ですが、今回のレースを通じてまだまだスピード持久面での課題が山積みだということを痛感しました。練習での目的意識を明確にして、これからもひたむきな姿勢で取り組みたいです。大会前に激励してくださった皆さん、ありがとうございました!
投擲記録会
11月4日に郡山の開成山陸上競技場で行われた投擲記録会では福島大学の投擲陣が今季ラストの渾身の投げを見せてくれました。その中でも、松崎(宰)は男子砲丸投で大学ベストを出し、自分の課題を少しでも克服出来たようでした。また、今回の大会は、試合に出ながら補助員をするというもので、出場者は、普段感じ取れないありがたみを経験できたようでもありました。
また、記録会と同時に同時に福島県の強化練習会が行われており、強化練習会に参加されている高校生と一緒に投げてきたようで、試合に参加した選手からは、「新鮮な気持ちで投げることが出来た」という喜びの声もありました。選手が投擲の先生方にご指導していただくという場面もあり、普段の練習では気がつかないアドバイスもしてもらったそうです。投擲陣にとって満足な一日になったようですね。
編集後記
初めてホームページ作成にたずさわりましたが、貢献できたのかかなり不安です。今後頑張っていきたいと思います!!(石川)

まだまだ不慣れですが、これからいい記事が作れるように頑張っていきたいと思います!!(古瀬)