第43号  2003/02/03
<連載> 私の受験はこうだった 〜18の春のエピソード〜  (2/3)
 第2回目の今回は2年生です。それぞれのコメントを読んでみると、なるほどなぁと思う意見がたくさんあります。受験のときだけではなく、日常から心掛けることもあるのでは!?注)ここでのコメントは合格するための方法ではありません。あくまでも体験談です。試験の内容等に関する質問は一切お受けできません。また、当方では合否には一切責任を負いません。それを御理解の上、読んで頂ければと思います。(鯨)
 ●天海のコメント
 「最後まで夢を諦めずにラストスパートで気を抜かない!しっかりフィニッシュすること。「現役生は前日まで伸びる」って言いますしね。」
 ●荒木孝のコメント
 「私が福大に合格したのは後期試験でセンター試験の結果だけで決まったので、前期試験を受けた時の話をしたいと思います。前期試験は2日にわたって行われました。前日は試験を受ける場所の確認をしたくらいにして、晩飯は牛タン定食を食べてました。そんな感じで受験に臨みましたが、受験生へのアドバイスと言えば朝ご飯をしっかり食べ、早め早めの行動を心がけるといいでしょう。試験会場に早めに着いたら甘いものとコーヒーでも口にすれば自然にリラックスすることができると思います。2日間試験がある人は1日目が終わっても、その結果を気にせず、2日目に向けて気持ちを切り替えましょう。それでは受験生の健闘を祈ります。」
 ●工藤のコメント
 「よく食べてよく寝ることにつきる。体調万全でファイトー!!!!」
 ●佐藤広のコメント
 「自分は2次は実技だったので、とにかく目立つことを考えました。走るときはランパンとか返事は大きくとか、目立つジャージとか・・・そんなことをやりました。とにかく“絶対受かるんだ!”という気持ちを全面に出していくのがいいと思います。僕はちなみにセンターの結果で、C判定から受かったし、友達にはD判定だったという人もいるので、センターが良かった人も悪かった人も最後まで全力を尽くして頑張って下さい!」
 ●冨田のコメント
 「私は前期試験でスポ健に合格したわけですが、体育科は実技だけなのでセンター試験後は実技の練習だけをしていました。試験内容は先輩や先生から過去に出た内容を聞いて、最低限のことはできるようにしました。私の場合、練習中にケガをしてしまい、本番はテーピングをして試験に臨んだので、ケガにはくれぐれも注意して練習しましょう。万全の状態で自信をもって試験に臨むことが最も大切ではないでしょうか。」
 ●谷田貝のコメント
 「絶対に最後まで諦めないことが一番大切。あとは自分がやってきたことについて自信を持ってやるだけ。周りがどうこうではなく、全力を発揮することにだけ集中してがんばってください。」
 ●渡辺雅のコメント
 「受験というともう2年も前の話で、時が経つのは早いですね。私は後期試験でスポ健に入ったのですが、後期試験で受ける人はやはり気持ちが切れないようにすることが大事だと思います。試験は3月で、周りのみんなは進路が決まって、卒業式も終わったのに自分はまだ決まっていないと本当につらいのですが、そこで気持ちを切らさずに、最後まであきらめずに粘り強くいけば、きっと良い結果が待っているはずです。あとはどんな試験があるのか情報を集めることだと思います。私は何をやるのか全然わからず、何も対策をせずに受験に臨んだため不安でした。これは前期で受ける人も他の学部・学科を受ける人にも当てはまると思います。受験生のみなさんがんばってください。」
 ●木田のコメント
 「私は推薦で入ったため、適切なアドバイスをいうことができません・・・が、頑張って下さい!応援してます!!合格したら一緒に走りましょう〜。」
 ●久保倉のコメント
 「私は推薦入学だったので試験内容はあまり詳しくわかりませんが、インフルエンザもまだ流行ってるみたいなので、体調の管理だけはしっかりするべきだと思います。あとはどれだけ入学したい!っていう気持ちが強いかだと思います。頑張ってくださいo(^-^)o」
 ●坂水のコメント
 「自分の受かりたいって気持ちを全面に出すこと!元気があれば何でもできる☆」
 ●宍戸のコメント
 「落ち着いて、自分の力を最大限発揮できるように頑張ってください(^▽^)v」
 ●高橋のコメント
 「インフルエンザや風邪がとても流行っていますので、受験のためにも予防対策を!」
<今週の練習> <今週の人>
短短:雪が降ったり補講期間などあり全員でまとまった練習ができない日もありましたが、短短ブロック皆いい方向にむかって日々頑張っています。(工藤)
小山 雄三→米田 雅志  

 週刊福陸を御覧の皆様、はじめまして!宮森康薫君から紹介を受けました、混成ブロック1年の小山雄三です。っていっても「誰それ?」って思う人が多いと思うので、この機会に覚えてもらえるとうれしいっす(^_^)。そこでちょっとした自己紹介をしますと、今シーズンは本当に捻挫が多過ぎました。福大のトラックの側溝に始まり、棒高跳、やり投、先輩からの集合(?)と例を上げれば限りがありません(^o^; 。そんで仕舞いには「ユウゾーン」と呼ばれるコーンまでそこに立てられる始末に・・・。ヘコみますねー。マジで笑えません。自己紹介はここで終わります。
 いきなり私事ですが友達紹介をします。今回は皮肉にも「ユウゾーン」を作った米田雅志君を紹介したいと思います。米田君は同じ投てき・混成ブロックのやり投をやっている1年生で、今からちょうど1年前の福大入試でいきなりやり投60mの自己新を出した人物であります。第一印象はずばりホリケン(初めて会った人には必ずホリケン体操やってと言われるほど)。話してみると関西弁(?)でメチャクチャ陽気で、楽しいんですよ。そして陸上に関しては素晴らしい物を持ってます。練習熱心で常に前向きで尊敬する所が沢山あります。それから皆のムードメーカーで笑わせてくれます(最初のうちはそうでした)。しかし今ではだんだんと本性を表してきて、今では私をいじりまくる毎日です。そしてもう手が付けられない始末( ̄□ ̄;)!!いったい昔の米田君はどこに行ってしまったんでしょうか(笑)!そんな米田君ですが今は腰を痛めてあまり元気がありません。早く元気になることを祈って友達紹介を終わりにしたいと思いますm(__)m。米田お大事に!
短長:ようやくみんなと一緒に練習できるようになりました(^0^)。今週は大雪が降ったり寒いなかでの練習が多かったけど、それぞれ頑張っていたと思います。40秒走はまさに自分との戦いでした。テストも頑張らねば・・・。(久保倉)
中距離:今週は、なかなかいい練習ができたと思います。特に日曜日の通称サバイバル40秒走は、私も含めみんないい感じに乳酸と戦ってました。これからもいい練習ができるよう頑張ります。 (足立)
長距離:日曜に25キロ走をやりました。かなりの激しい山岳コースでの練習だったので、良い練習ができたと思います!(渡辺智)
跳躍:今週も雪かき(氷破り?)をしながらの練習でしたが、そうした環境の中でもしっかりと練習でしました、と思ってたら木曜日に膝を痛めてしまいました…早く治して練習を再開したいと思います。(冨田)
投てき・混成:とにかく雪かき(>_<)。 とても寒い中の練習でしたが、何をやるにしても動きの中で大切になってくるポイントを意識しました。それを積み重ねてよりよい感覚を探していきたいです。(荒井)
<編集後記>
 いよいよ今日からテスト週間です。1年生や2年生の時は必死に勉強した!?記憶があります。専門よりも一般教養の方が大変だったりするんですよね!?これって教養がない証拠でしょうか・・・。やるべき時にやっておくと、3年では授業も少なくなるのでテストも少なくなります。そうすると時間を有効に使えるんですよね。これって結構大切だと思います。ですから、1年生はきちんと勉強した方がいいと思いますよ・・・。くれぐれも上級生になり、その「上級生」とか「先輩」という立場を利用して、同じ講義を受けている下級生のノートなどを借りないようにしましょう。下級生はきっと「迷惑な奴だなぁ」と感じているはずです。そうだよね、1年生!(鯨)