第18号  2002/08/05
<今週の出来事>
夏合宿 in山形・酒田  練習の風景は・・・企業秘密!?
<4年生>
 ●谷村のコメント
 「今回の合宿は近くに大会があったので、軽目のメニューにしましたが、立場上いろいろとすることがあって怒られたり、怒ったりと精神的に結構疲れました。しかしそれは自分自信に対する甘えや今のチームの現状が浮き彫りになった結果起きたことで、これからのシーズンに向けていい戒めになりました。今回の合宿でチーム全体に競技に対する緊張感がまた戻った気がします。シーズンの後半戦、きっといい結果が期待できると思います。」
 ●湊屋のコメント
 「4年として当たり前のことさえできない自分を小さく思う。今何をするべきなのか、次にどんな指示をだせばよいのか、見えていなかったように思う。ミーティングのお話で、競技場に足を踏み入れたら、決して弱いところを見せず、見栄を張っていけ、とあった。これは競技だけではなく、リーダーシップにも言えることだと思う。」
 ●原田真のコメント
 「今回は、いろいろな事を考えさせられる合宿でした。練習をしなくては、強くはなれない。しかし、練習だけをしていても強くなれない。私生活から人間の中身からしっかりとした者になっていかないといけないのです。中身のしっかりとした人間に一歩でも近付けるようになりたいです。3日目の海はすごく楽しかったです。波が高くて溺れそうになりました。スイカ割りもさすがの横マネがさっかし割ってくれて…おいしいスイカでした。」

これは貴重!監督と主将のツーショット

大所帯の短短ブロック
<3年生>
 ●内山のコメント
 「今年の合宿はまず全部練習をやりきることができてよかった。どこかでぬいてしまうと、やっぱり上にはいけない。自分は下からはいあがっていかなくてはならないので、練習こそがすべてである。技術的な面ではまだまだが、大きなヒントをつかむことができたと思う。合宿を終え試合が2つほどあるのでそれにむけてしっかり練習をつんでいきたい。」
 ●高野のコメント
 「昨年は夏合宿に参加する事ができなかったが、今年は怪我もなく集中してトレーニングに取り組むことが出来、よかったと思う。あと少しずつだがみんなが福大陸上部をいいチームにしようという気持ちが表れていた気がする。一人一人の意識がチームの良い流れを生むのだなぁと感じた。」
 ●竹内のコメント
 「練習に関しては、自分にもっと厳しくできたと思います。目標に向かって、さらに上を目指して心を入れ替え、全日本インカレに向かっていきたいです。」
<2年生>
 ●荒木のコメント
 「今回の合宿は私は集中講義のため3日目からの参加となりました。主な練習はインターバルが中心でした。暑い中であり、少ない人数の中でしっかり練習をすることができましたが、残念だったのは怪我人が出てしまったことです。幸いその怪我も軽くてよかったのですが、チームに与えた影響は大きかったと思います。これからフリー期間に入りますが、各自が自分がやるんだという自覚を持ってきっちり練習し、駅伝が中心となる後半戦に備えていきたいと思います。」
 ●高橋のコメント
 「今回は私にとって全カレが目前にせまっていることを実感させられた合宿となりました。今は少しの間試合が無く、フリーに入りますが、この合宿でまた気持ちを入れ直すことができ、少しでもより良い状態で全カレに臨めるように、今を大切にしていかなければならないと思いました。」

仲のよさはどこにも負けない跳躍陣

ハードル・投てき・混成ブロック
<1年生>
 ●附田のコメント
 「初めての合宿でしたが、大変勉強になりました。まだ試合も続くので頑張ります。」
 ●渡辺元のコメント
 「この4日間は自分を追い込むことができました。練習の中で、自分の弱さもはっきり分かることができ、充実した合宿にすることができたと思います。これからの練習ではしっかり自分の弱い部分を強化していき、全カレでは最高のパフォーマンスができるように努力していきます!また今回は、先生から人間として成長するきっかけもいただき、本当にためになる合宿でした。」
 ●加藤のコメント
 「地元山形と言うことで、何度か走ったことのある光ヶ丘陸上競技場は親しみがあり、懐かしい気分になりました。短長ブロックになって、はじめての合宿だったので、気合いを入れて望みました。徐々に走れてきたので、自分への挑戦だと、自分に言い聞かせ、がんばりました。70秒間走もついにデビューし、最後まで諦めず頑張る事ができました。今回の合宿で、陸上以外でも沢山の事を学ぶ事ができ、これからの陸上生活に繋げていきたいと思います。」
 ●塩沢のコメント
 「今回の合宿は、これから成長していくための大きな一歩になりました。この合宿で学んだことがしっかりできるようにこれからの練習に励んでいきたいです。」
 ●樋口のコメント
 「今回の合宿は地元とゆうことで、久しぶりに地元の競技場で練習できたことは大きかったとおもいます。今回の合宿を通して、練習にもその他のめんでも充実さが増してきたと思います。まだやった練習が十分に身になっているといえないので、一日ずつ積み重ねて記録を伸ばしていきたいです。」

こちらはノリのいい短長・中距離

美女勢揃い
〜先週の試合速報〜
 夏合宿の次の日に行われた福島市ナイター陸上で、谷村が見事全カレ標準記録を突破しました。喜びのコメントが届いています。(鯨)
 ●谷村のコメント
 「今回の大会で念願のB標準を突破する事ができました。コンディションにも恵まれましたし、たくさんの人達の支えがあったからこその結果だと思います。全日本インカレでは70mを超える投擲ができるようにしっかり練習していきたいと思います。」
<今週の人> <編集後記>
佐川絵里→池田久美子    今日はM先輩に呼ばれ、FC高の合宿にお邪魔してきました。先輩が在学中は散々お世話になったので、少しずつでもご恩を返していかなければなりませんよね。今日のメニューは信夫ヶ丘で午前午後とも技術走。「高校生に教えてくれ」と言われたのですが・・・。夏合宿では散々だった!?技術走。でも、自分なりにがんばったと思います。ちょっと見栄を張りました。大学生らしくがんばりました。こんな気持ちだったからかもしれませんが、ちょっとはうまくなったような気がします。そんなの勘違いかもしれませんが。今回は私も勉強になりました。(鯨)
 こんにちは。陸上部の女神、西城からご紹介いただきました、佐川絵里です。合宿前に「千と千尋の神隠し」をビデオでみて、また涙(T_T)。まだ見ていない方は、ビデオ屋に走ってください!!西城、これからも西城を、跳躍を、福大陸上部を引っ張って行くから、ついてきてね(^o^)丿
 今回、私が紹介するのは、同じ跳躍ブロックの4年生、池田久美子さんです。皆さんご存知かと思いますが、ここでは私のイケを紹介します。イケは跳躍練習の時に、必ずノートを持っていて、一回ごとにメモしたり、読んだりしています。練習中は声をかけにくいほど集中している時もあるし、TCの子どもたちの応援にも答えて手を振る時もあるし、私や後輩に色々アドバイスもくれます。イケと一緒に試合に出る時はいろいろ教えてくれたりと、(今年はまだですが)とっても頼りにさせてもらってます。それと、練習前にはほうきを持って掃除している姿をよく見ます。イケはきれい好きなんだよね。イケは試合や合宿で大学を空けることも多いけど、色々な場所で頑張っているのは皆さんもご存知ですよね。そんなイケですが、練習を離れると、普通の女の子です。と言いたいのですが、ちょっと面白いところもあって、先日、イケの髪が短くなっていたので、「髪、切ったの?」と聞くと、「うん。自分で切った」という答えが。これは普通ですか?じゃあ、この前、たこ焼きパーティーをした時、イケもちょっと火傷したよね?・・・いろいろたくさんあって思い出せないけど、ひとことで言うと、「面白い」って言葉が当てはまってしまうこともあるんです。イケ、いつまでもその素敵な笑顔を忘れずに!(面白いことはほどほどにね!)
 そんなイケは、今週はアジア選手権でスリランカに行っています。帰ってきたら、また、試合の話を聞かせてね!イケがいない間、こっちのことは任せて!楽しい話しよう!これからもよろしくね☆