第16号  2002/07/22
<今週の出来事>
〜先週の試合速報〜
南部記念:木田が400mを制す!
53"47の日本学生新記録樹立!


南部記念の記録一覧は、詳細が分かり次第掲載します

あづまでは、男子4継が全カレ標準記録を突破!
-Part1-  南部記念  札幌・円山 (7/21)
 DVがまだ北海道です。まだ南部組は福島に帰って来ていないようで・・・。記録一覧と共に写真を載せたいと思っていますので、もう少しお待ち下さい。(鯨)

 ●木田のコメント
 「53秒は狙って走ったんですが、まさか47まででちゃうとは!びっくりしました。学生新とか最初は信じられなかったです。やっぱり北海道の空気がよかったのでしょう!次はアジア選手権です。またベスト更新目指して走ります!」
 ●久保倉のコメント
 「今回は練習からしても記録は出せたはずなのに自分の力のなさにがっかりしました。まだまだです。今度の全カレでは自分の納得できるレースができるように高い意識を持って練習していくことが大切だと思いました。」
 ●池内のコメント
 「私は久々の地元の大会で落ち着いた気持ちで試合に望むことが出来たと思います。北海道は涼しくて快適でした。これから、少し大会の無いのでしっかり体作りをしていきたいと思います。」
-Part2-  各県選手権
秋田県選/秋田・鹿角 (7/20-21)

 ●登藤(男子走幅跳/2位:7.17)のコメント
 「ほんと自己ベストが遠いです。もっと練習してまたがんばります。」
 ●菊地(女子400m/4位:61.45・女子800m/2位:2.21.85=共に自己新)のコメント
 「400m61.45、800m2.21.85、で自己ベストでした。今回の800mは前日の400mで勢いがついたのでもっと上を狙っていったつもりでしたが 練習不足で自己ベストにはなりましがあまり納得のいかない結果でした。もっと体力をつけてミニ国体でしっかり記録を出せるよう頑張ります。」
新潟県選/新潟・新潟市 (7/20-21)

 ●渡辺真(女子100m/12.38・女子走幅跳/2位:5.38)のコメント
 「幅跳びは全然練習不足で、次までにちゃんと練習します。100mは脚を痛めてしまって決勝は棄権しましたが、スタートに課題が残るので早く脚を治して練習したいです。」
福島県選/福島・あづま (7/12-15)

宮田と冨田が福島チャンピオンに

 ●宮田(男子100m/優勝:10.46)のコメント
 「久しぶりにまあまあのレースをすることができました。ちょっとだけいい感じになってきました。でも今回は福島で走る姿を見せれたことが、正直言って一番嬉しかったです。もっと練習して速くなるぞ!」
 ●盛田(男子やり投/5位:51.31)のコメント
 「今回の試合は、東北総体に出れるチャンスだったが、少し気の緩みがあったことで試合中に背中を痛めてしまい、自分の投げができずに終わってしまった。次からは、どんな試合でも気を抜かずに全力でのぞんでいくつもりです。」
 ●佐川(女子走幅跳/2位:5.47・女子三段跳/2位:11.37)のコメント
 「私は走幅跳と三段跳びに出場しました。次の試合に向けてまた、頑張ります。今年の福島県選は、他県出身の福大生もいたので、かなり盛り上がりました。(女子の学生は少ないのですが…)やっぱり大学生は一味も二味も違うというとこを見せられるといいなぁと思いました。」

貫禄十分(宮田)

コツコツ自己新(森田)
 ●荒井(男子走高跳/5位:1.85・男子走幅跳/4位:6.72)のコメント
 「今年は地元の岐阜ではなく福島登録して臨んだ大学初の県選だった。三日間三種目のエントリーで二種目ベストだったものの記録も順位も全く納得いくものではなかった。ただ課題がはっきり見えてきた点はよかった。各種目で上位にくい込むくらいじゃないと全カレの十種では通用しない。夏もう一度心身ともに創り直し底上げしていきたい。」
 ●森田(男子三段跳/2位:14.20=自己新)のコメント
 「自己記録をわずかに更新できたが、3センチ差で負けてしまった。この試合で自分に足りないものがより明確になってきた。次の大会へとつなげることができたので、それらを少しでも克服しミニ国で大幅な自己新をねらいたい。」
 ●渡辺智(男子3000mSC/2位:9.27.00)のコメント
 「大学に入学してから、県選で良い結果を残していなかったので、3年目の今年は、何としても自分をアピールしたかった。今までお世話になった方々に、元気で走っている姿を見せたかった。そういった気持ちがあったし、意地でも高校生に負けたくはなかった。結局結果は2位。自分の力は出せた。現在の自分の弱さも他の人に負けたことで再確認できた。今後につながる大会だったと感じている。」
 ●足立(男子800m/7位:2.01.71=自己新)のコメント
 「予選、準決とでちらもベストを出し、トータルで3秒自己記録を縮めることができました。これといって特別何がかわったというところはないんですが、まだ二分をきっていなかったので絶対きろうと思っていたし、それぐらいの力を自分は持っていると信じていたので、自信を持って試合にのぞめたのが良かったと思います。今回これだけ自己記録を縮めることができたのは、一緒にに練習している中距離ブロックのみんなのおかげだと思っています。決勝ではなさけない走りをしてしまったので、夏もう一回走りこんで秋には、もう一発記録を狙っていこうと思っています。」
 ●冨田(男子走幅跳/優勝:6.97)のコメント
 「あいにくの雨でしたが、自己タイ記録で優勝することができました。東北総体とちがって踏み切りでうまく抜けることができたと思います。しかし、試合展開としては、ベスト8になってから記録を出しているので、一本目から良い記録を出せるようにしなければいけないと思います。8月末にミニ国があるのでそこで7mを越えられるようにしたいと思います。」
 ●渡辺元(男子5000mW/4位:22.15.73)のコメント
 「今回の県選では久々に少しは自分らしいレースをすることができました。また、全カレの標準もやっと切れたので、本当に嬉しかったです。日本ジュニアの時の反省を活かすことができたのが良かったと思います。自己ベストと比べるとまだまだ遅いタイムですが、今後に繋がる試合ができたので、次5000mを歩く時には21分台で歩けるように、そして全カレでは入賞争いに加われるように、高い意識を持って練習をし、強くなっていきます。」

練習の虫(足立)
-Part3-  日清カップ
 ●男子4×100mR(40.88)のコメント
 1走 工藤のコメント
 「まずはじめに走る場を与えてくれた日清カップを運営されていた方々に感謝したい。
 2本レースがあったけれど1本しかない気持ちでのぞんだにもかかわらず、少しバトンが流れて0.05秒標準に届かなかった。これが今の男子短短の弱さかもしれない。本番でこんなことをしているようでは全カレでは戦えないように思う。
 1本目の悪かったところを修正し、2本目のトライアルでは確実に標準をきれたことはよかったと思う。全カレにでることが目標ではないのでこの夏しっかりに走りこんで決勝で勝負ができるようにがんばっていきたい。」

この日のあづまはトンボが大量発生(工藤)

県選のいい流れで(宮田)
 2走 宮田のコメント
 「まずは、今回走る環境を作っていただいたことに感謝します。1本目にバトンが合わず、少しドキドキしましたが、2本目に標準記録が切れてよかったです。勝負事は気持ち一つでどんな方向にも転びますね。男子だってやればできるんです。だから、まずは行動です。4継メンバーのみなさんへ。夏、しっかり練習して、全カレで39秒台を目指そうな!」
 3走 井上のコメント
 「今回は、全カレ標準記録を切るために走った。そのためにやるべき事ができて良かった。そして、全カレ標準が切れたので、それは素直に喜びたい。」

リレーでは初体験の曲走路(井上)

夢へ向かって(青木)
 4走 青木のコメント
 「一先ず標準を切れてほっとした。ケガもほぼ完治したので練習を積んで全カレに臨みたい。」
<今週の人> <今週の練習> <編集後記>
鈴木真由美→西城 恵

 お初におめにかかります。前回ご紹介頂きましたすずねぇでございます。「ねぇ」なんてあねさんみたいですよね〜!?なんだかなぁ〜・・・。もしやフケテるのか!?まぁいいのですが・・・。
 そんなすずねぇがぜひとも皆様にご紹介したいのは、陸上部の女神(言い過ぎ?)3年・跳躍ブロック西城恵さんです。めぐみ嬢はなんと言ってもかわいい(^o^)です!毎年入ってきた1年生たちはめぐみ嬢の笑顔に一度はクラリとするハズ!!(本当カナ?)そんな彼女はなんと経済学部の3年生という顔も持っています。経済学部は夜間にも授業があるため、練習を終えて疲れた体にムチ打って授業に頑張って出席する姿はまさに学生の鏡!!きっと教育学部とは違うコムズカシイ授業を受けているのかなと思うと、陸上と両立させてきた彼女がスゴイと思います。そう、彼女は頑張り屋さんなのです!そんな彼女の頑張りを改めて感じたのは今年のシーズンが始まったときでした。長く辛い冬期練習を終えて今年の試合で始めて彼女のユニフォーム姿を見たとき、その体つきに思わず釘付けになりました!(変な意味ではないですよ!?)なんと去年とはかなり違うと分かるくらいアスリートの体に様変わりしていたのです!これも彼女の頑張っていた姿を思い出すと納得の結果です。そんなカワイクて頑張り屋さんの彼女ですが、たまに出身地である気仙沼弁(?)が出ることも・・・。そこがまたなんともソボクなかんじがしてワタクシ個人的には大好きです。これからもきっとその笑顔と気仙沼弁でみんなを癒してくれることでしょう。そんなめぐみ嬢をすずねぇは影から見守ってます!まだまだ彼女のことは語りたいことがもりだくさんですがこのへんで・・・。
短短:今週の短短の練習は週末の試合でリレーの全カレ標準切りを目指してバトンパスを中心にやってきた。4人皆調子もよくなってきているのでバトンをゴールに運びさえすれば標準は切れるとこまではきているように思う。 またリレーメンバー以外は試合がとうぶんないので走り込みを中心にやっていた。合宿も始まるので夏の練習をいつも以上に大切に頑張っていきたい。(工藤)  円山では木田の快走。あづまでは男子4継チームの執念・・・。今週も全国で活躍した福大陣。そして、8月号の月陸、見て頂けましたか?福大の秘密が少しは分かって頂けたでしょうか。あれから先はヒ・ミ・ツです。夏の暑い時期をどう練習し、どう過ごすかで秋のシーズンの成績が決まります。しなければならないことをコツコツとやらなければいけませんよね。(鯨)
短長:今週はほとんどのひとの県選が終わり、秋のシーズンに向け、追い込んだ練習に切り替わりました。ウエイトトレーニングのメニューが加わり、秋のシーズンに向けての土台作りが本格的になってきたと思います。次の大会までは期間があるので、ここでどのくらい追い込めたかで秋の結果も変わってくると思います。来週も追い込んだ練習ができると思うので、ここはチャンスだと思ってがんばりたいと思います。(谷田貝)
中距離:今週は、気温と湿度が高い日が続き、過ごしにくかった。練習の方は、持久系およびウェイトトレーニングが多かった。普段の環境に暑さとのたたかいも加わり、サマートレーニングの到来を感じ始めた。(湊屋)
長距離:みんな県選があったのですが、私は一種目しか出てないので今週は追い込みの練習でした。他の人も、これからの予定に合わせて、抜きだったり追い込みだったりです。火曜の10000mビルドアップは良い動きで設定通りにできましたが、木曜の2000m×3本、日曜の400m×15本は暑くて設定を守るので精一杯でした。暑い中での試合というのももちろんあるので、その中でもきちんと歩けるような体を作っていきたいです。猛暑の日が続き、疲れが残りやすく、また水分も取り過ぎがちになってしまうので、各々できちんとした食生活を送るように心掛けて行くことが大切ですね。食べるのも練習の一つ!だと400mHの藤原君に教わりました。(渡辺元)
投てき・混成:水曜に砲丸のノルマ投げ(設定記録を設定本数こえるまでやる)を10投した。自己ベストくらいに設定し、最終的には10投こえるのに30投以上投げた。悔しかった。集中力と技術の安定性が求められるこの練習。10投で終われるよう努力します。(荒井)