第14号  2002/07/08
<今週の出来事>
〜先週の試合速報〜 〜私にとっての雨(梅雨)とは・・・〜
岐阜県選手権/岐阜・長良川 (7/6・7)

棚橋、堂々たる跳躍で二冠

 ●棚橋(男子走幅跳/7m72w(公認は7m45)・男子三段跳/15m04)のコメント
 「走り幅跳びは自分自身でも本当に驚きました。ただ追い風参考は残念です。風がなくても今の自分に7m60cm以上は跳ぶ自信があります。三段跳びはもっといけたと思います。ステップまでに10m以上跳んでいるのに、記録は15m04。つまりジャンプは5m以下。・・・鍛え直します。全国大会にて表彰台を狙いにいく自信ができたので、さらに上を目指して頑張ります。勝負はこれからだ!ファイトだ、俺。」
 梅雨。本当に嫌な季節です。じめじめとしているし、気温の変動も激しいんです。みなさん、くれぐれも「かび」には気を付けてください。では、こんな嫌われものの梅雨。部員のコメントはいかに・・・。(鯨)

 ●池田
 「梅雨の時期の練習は、思いっきり走ることができないから嫌な時期です。 それから、一番嫌なのはシューズやスパイクが汚くなってしまうことです。私は毎日、練習後、シューズもスパイクもきれいに磨いています。毎日使うものなので大事にしないと! ついでに、最近私が履いているシューズはピンクのかわいやつなんです。一番のお気に入り!みんなも、ミズノのシューズ買って下さいな。」
 ●木田
 「北海道を出て2年目。2度目のつゆです、去年は雷が凄かったのをおぼえてます。今年はじめじめして、本当の梅雨を味わってるかんじです。洗濯物はかわかないし、北海道じゃ有り得ないですよ!!!」
<今週の人> <今週の練習>
高野 祥→森田寛之  短長:今週は、体調を崩してしまいあまり練習ができませんでした。しかし、初の400m+400m+400mを体験し、やはり先輩方は凄いなと、改めて思いました。私は全然走れてなく、脚が自分の脚じゃないのではないかと思うぐらい力が入らず、まだまだ力が足りないと感じました。一日も早く先輩方についていけるように、日々努力して頑張ります!(加藤)
 ど〜もこんにちわ。先週紹介された巨人高野です。そんなにおっきいのかなぁ?おれって。しかし今日は僕と同じくらいおっきくて同じ跳躍ブロックで日々頑張っている森田君を紹介しようと思います。
 彼を語る際、欠かせないものとして知らず知らず人を笑わす才能を持っているということです。昔、2人で話していたときのこと、僕はふと自分の『社会の窓』が気になり確かめながら森田君にこういいました、「チャック開いてたりして、ハズいよね。」その時、まさかのリアクションが返ってきました。「あ、開いてた。」そう、僕のではなく彼の窓の方が開いていたのです。そして彼は恥ずかしそうに自分の窓を閉めたのです。間といいリアクションといい、これは天賦の才ですね。こんな風に時々ぼ〜っとしている彼ですが、憎めない、ナイスキャラです。だから自然と人が集まるんだね。納得です。そしてもう一つ、彼はシュークリームが大好きです。大会の時もよく、買うか買うまいか葛藤しているのを見かけます。より高く、遠くへ跳ばなくてはならない僕等にとってはオモリとなってしまう糖分はやはり敵だからです。こんなかわいい一面を持った森田君もついに3年生、来年は最上級学年です。最近気付いたのですが森田君、着実に変わってきてますね。まず、シュークリームの誘惑に負ける回数が確実に減っています。強くなりたい気持ちの現れでしょう。これからも一緒に練習していく仲間としては心強いですね。
 以上、シュークリーム食わせたら陸部一(最近は控えてます。)の、森田君の紹介でした。したっけ。
中距離:何といっても土曜日の400m+400m+400mですね。1セット目、今までで一番いいタイムで揃えられたんで今度は2セット目もきちんと揃えられるようにがんばります。(三嶋)
長距離:今週は雨の日が多く、雨の中での練習が多かったが、火曜日の300mx20本の時や水曜の12000mのペース走の時などは、練習の終盤で雨が上がり、雨雲の合間から射す太陽のわずかな光を、全身に浴びながら走っていた。練習後、練習を終えたという達成感、安心感と、空からの光を直に感じられる条件の下で走れたことでの何とも言えない心地よさが残った練習だった。(渡辺智)
投てき・混成:今週もウエイトトレーニングを中心にしていたのですが、より大きな負荷をかけることができるようになってきました。まずは、肉体改造です。槍投げの技術練習もウエイトトレーニングと平行してしっかりできました 。(米田)