第31号  2002/11/04
<今週の出来事>
〜先週の試合速報〜
今週は・・・浜松中日リレーカーニバルと青東駅伝
-Part1-  浜松中日リレーカーニバル -Part2-  青東駅伝
 ●原田真のコメント
 「福大ユニフォームが最後、試合に立つのも最後かも・・・思うと少し淋しい気がしました。結果はこれが今の自分の力で、これ以上も以下もないと思っています。競技場に「ありがとうございました」としっかり頭下げてきました。」
 ●久保倉のコメント
 「今シーズンの締め括りとして良い形で終われなかったことがとても残念です。自分に何か足りないものがいくつもあったような気がします。これから冬季練習に入りますが自分の目標を明確にしてそれにむかって努力していきたいと思います。頑張ります(>_<)/」
 ●高橋のコメント
 「今回100mに出場しました。第1レースは+0.9で12秒22、第2レースは-0.5で12秒21で4番でした。今シーズン最後のレースということでとにかく11秒台・・・と思い走ったのですが、良いタイムを出せませんでした。今年2年100mではなかなか良いタイムを出すことができませんでした。来年こそは確実に11秒台で走れるように、この冬頑張りたいです。」
 ●荒木孝のコメント
 「10月28日から11月3日までの3日間行われた、東日本縦断駅伝(青東駅伝)に岩手県代表として出場しました。今回の試合は今まで自分が出場した試合の中で一番大きな試合でした。結果は1本目の2日目の2区(南郷〜軽米、10.7km)が34分54で区間17位、2本目が6日目の8区(矢板〜氏家、13.9km)が44分22で区間12位でした。1本目は区間最下位に終わりましたが、2本目は区間12位ながらも今までの中でベストに近い走りをすることができました。
 この大会に臨むに当たって、陸上部関係者はもちろんのこと、大学の教官の方々、クラスのみなさん、高田高校の顧問の先生や後輩などの応援のおかげで決して区間順位はいいとは言えないものの、自分の力を出し切ることができました。強いて言えば5日目の福大の前を通過するコースを走りたかったのですが、急遽2日前に変更になったために走れなかったことが少し残念でした。是非、来年は走りたいです。そしてこの大会を通じて、箱根に出るような学生の方や実業団の方などを見たり、色々と話をする機会を得て、そのような方々と対等に争うようことができるようになりたいという気持ちが強くなりました。この経験をこれからの練習や試合に生かしていきたいです。
 最後に皆さんの応援本当にありがとうございました。」
今週の出来事番外編  秋はやっぱり・・・芋煮会!
 2日の土曜日に行われた芋煮会。午前中は福島県小学生クロスカントリー大会のお手伝い。今年で4回目になるそうですが、本当に手作りの大会です。アナウンサーや走路員と大活躍?の部員たちでした。レースを見ていると、選手の子供たちよりご父兄の方の方が、ある意味必死です。やっぱり愛息子、愛娘はかわいいものですよね。その後、すぐ会場に移動し学年対抗?の芋煮作り。監督曰く、「1年生のはただの味噌溶き。上級生は成長の後がみえる」だそうです(笑)。1年生、来年は頑張りましょう。(鯨)
 ●佐川のコメント
 「寒い中での芋煮でしたが、各学年の味がでていたし、おいしくできたのでよかったと思います。みんなで協力して作って食べるとおいしい!やっぱり、4年生が一番(?)おいしかったと思うんだけどなぁ・・・。きのこうどんには負けましたが。TCのご父兄の皆様、ごちそうさまでした☆私達もまだまだですね。お腹も心もおなかいっぱいでした。」
 ●竹内のコメント
 「みんなで一つの鍋を囲むことで、おいしい芋煮がさらに美味しくなった感じでした。寒い中でも、みんなで楽しく、わいわいと、囲んだ鍋は、寒さを忘れてしまうくらい楽しかったです。芋煮会☆★☆d('ー^*)最高!!!一芸、ステキでした。」
 ●渡辺真のコメント
 「初めての一芸で、至らないところもたくさんありましたが無事終了し何よりでした。同じ芋煮でも学年によって味が違うところは新発見でした。1年は何事にももっと手際よく出来るようにならなければならないと感じました。芋煮、おいしかったです。」

午前は小学生クロカンのお手伝い
連載企画(全4回)  今シーズンを終えて
 今日で秋のトラックシーズンはほぼ終了。長距離の皆さんはこれからロードシーズンですけど。ということは一概にシーズン終了とは言えませんね・・・。まぁ、いいでしょう(いいのか?)。今年1年間を振り返り、みなさんに今年の反省や冬期練への意気込み、来シーズンへの抱負をアツ〜ク語って頂きました。第1回の今週は4年生です。今日試合している方は、また後日掲載ということで・・・(>_<)。

学年対抗芋煮で評価の高かったチーム4年生
 ●湊屋のコメント
 「シーズンはオフになるが、心に張りを持って挑戦していく姿勢を保って生活していこうと思う。」
 ●池田のコメント
 「今シーズンは、思うように記録はでなかった1年でしたが、そのぶん、いろいろな面で勉強になることがあり、とても充実した一年でした。特に海外の試合でたくさん友達ができて、国際交流ができたことです。日本の文化以外にたくさんの国の文化を知れて勉強になったり、陸上の練習について話ができたり、自分の知らない新しい情報を自分の中にたくさん取り入れることができました。これを生かして、来年も、イケクミ頑張りますp(^O^)q」
 ●小野寺のコメント
 「今シーズンも終わり、今振り返ってみればさまざまな場面が鮮明に思い出されます。4年最後のシーズンはもう後がないという張り詰めた気持ちでしたが結果を振り返れば頑張ったつもりでも結果がなかなかついてこない状態に何度もあせりました。しかし最後までやり遂げた事を誇りに思ってます。みんながいたからここまでやってこれた事を感謝してます。早く過ぎ去ってしまったシーズンでしたが充実した時間だったし、たくさん考えさせられ、日々勉強になったシーズンでした。最後の最後までたくさんの応援をしてくれてありがとうございました。」
 ●沓澤のコメント
 「今シーズンは体調を崩したことに始まり、すさまじいタイムに終わったシーズンでした。しかし、シーズン中は大きなケガや病気などもなく過ごせたので、それはよかったと思います。今回が最後のシーズンということもあってか、一番早く過ぎ去ったような気がします。あっという間でした。1〜3年生は、これからまた来シーズンに向けて新たに練習が始まるわけですが、病気やケガには気をつけてください。期待しています。」

ケーキを食べる姿を見たある方は・・・「太るぞ」

ふんどし3兄弟も無事継承!?
 ●佐川のコメント
 「大学最後のシーズンを振り返ってみると、頑張ってやってきたなぁと思えます。後悔するところもありますが、陸上競技を楽しくやれました。このチームで練習したり、試合に出たり、すごく充実したシーズンを送れました。自分は最高学年なのに、後輩のみんなからもたくさん教えられることもありました。そして一緒にやってきた4年生のみんなには励ましてもらったり、話を聞いてもらったり、本当に感謝しています。大学最後のシーズンは自分にプラスになるシーズンでした。」
 ●原田真のコメント
 「今シーズン私的にはベストを出す事が出来、インカレで入賞する事が出来て満足です。それは、仲間が私を色々と助けてくれたり、注意してくれたから出来たものだと思ってます。部活の皆、特に4年生には、ありがとうでは返せない程です。全体的にはI.C.選手の入賞、女子の総合2位・多種目優勝、数多くの学生新をだしてきているので、部全体の意識がどんどん高くなっていけば、今年よりもっといい部が出来るなぁと今から楽しみです。」
<今週の人> <今週の練習>
冨田 宏幸→鯨  昭文  

 こんにちは。荒井さんから紹介されました冨田宏幸です。今までいろいろな方が紹介されましたが、あそこまで書かれた人はいないのでは・・・。まあ、内容を否定することはできないんですけどね。
 今回僕が紹介するのは3年生の鯨昭文さんです。荒井さんから僕が紹介された時に、「俺のことは絶対紹介するな」と言われました。ということは「紹介しろ」ってことですよね、この業界では。この方は僕よりも太い太腿を持っております!競馬場で馬に間違われたとかいう話も。そんな鯨さんはすごく心が広い方でなかなか怒りません。優しいです!でも怒ったらやっぱり潮吹くんですかね?僕と鯨さんはとても(?)仲がよく、昨年は一緒にスキーに行きました。しかし、あいにくの吹雪・・・そんな吹雪の中に僕と鯨さん・・・僕の頭の中では名作“北の国から”の1シーンが・・・。これはさておき、鯨さんは実はとてもオチャメです。試合の時とかは車を出してくれ、少しポロシャツの襟を立てたぐらいにして愛車“サーフ”に乗り込むのですが(ここまではカッコいいいですよね?)エンジンをかけスピーカから流れてくるのは何とモー娘!あわてて消したところでもうギャグですよね!それに鯨さんはおいしいところを全部持っていっちゃいます。先週の週刊福陸で1年生の附田君がコケている写真がありましたが、その下には「伝説継承」という鯨さんのコメント。そうです、鯨さんも1年の時にやってしまったのです。僕は直接見てないのですが、話によるとあんなもんじゃなくて、頬を支点にまるでシャチホコのようになっていたそうな。しかもユニホームはぼろぼろ・・・。まるで○ーザンのようだったとか。そして最近はまっているのが「〜の法則」。何でも法則にします。近い将来教科書に載るかもしれません(笑)。
 鯨さんはこのようにとてもユニークな方ですが、練習の時はすごくまじめで冗談を言っても通じない程(ですよね?鯨さん)。陸上にかける思いがよく伝わってきます。それにHP委員会の仕事もほとんど1人でやっています。大会から帰ってくる時なんかバスの中で皆寝ているのに1人でPCでHPを作ってるんですよ、本当に頭が上がりません!!去年の冬期錬で励ましてくれたのも鯨さんでした。後輩として見習わなければならないところがたくさんあります。こんなに頑張っている鯨さんを天が見放すはずがありません。来シーズンの活躍に期待しましょう。
短短:今はシーズンを終えて、移行期に入ったのでみんな他の種目にチャレンジしたりと意外なところで、自分の力を発揮して楽しんでいるみたいです(^.^)。(原田鮎)
短長:記録会も終わり、冬期練習前の準備期間として、この一週間心身ともにリフレッシュすることができたと思う。冬期練習開始に向けて、少しずつ意識・意欲を高めていきたい。(天海)
中距離:今週はフリーでした。投擲や高跳びなどいろいろな種目にチャレンジしてみました。どれもこれも難しく冴えませんでしたがとても楽しかったです。(菊地)
跳躍:シーズンの疲労を取り、冬季練の為の移行期と言うことで今週は大切に過ごしました。普段やらない種目をやったりしていい気分転換ができたとおもう。(高野)
投てき・混成:フリー期間に入りパワー充電というかんじです。大学で初めての冬期練は、目標を達成できるよう質が高く量もこなせるようにがんばります。(米田)
<編集後記>
 とにかく芋煮は寒かった・・・。福島は夏の次は冬ですよ。まるで秋がような気候です。もう土湯峠では雪が降りました。いよいよ冬ですね。今の練習は移行期間。みんな専門外の種目をやって、鋭気を養っています。リラックスをすることも大切ですから。最後に・・・今週冨田から紹介された訳ですが・・・誤解を招くといけないのでちょっと解説!?。@怒っても潮は吹きません!A最近モー娘。はかけません!BHP委員会の仕事はみんなでやっていますよ。(鯨)