卒部式のひと言 2013年3月卒部

●今村 久美子
こんにちは。私は4年間陸上部に所属して、ラストの1年間はキャプテンでした。1年生の時からみんなが、今村は強いから、なんだかんだやってくれる。とか、強いから大丈夫とか、本当は弱いのに声をかけてくれて、それが頑張る力になっていました。キャプテンになって決心してからも思うようにいかなくてつらい時もありました。でもキャプテンとして普段からみてくれる人がいたから、もっと頼りになるかっこいいキャプテンになりたいとここまでがんばることができました。やると決めたことはすぐに実行する。そしてただやるだけではなく、考えることが大切。自分の中でどんな意味を持っているのかをしっかり考えてください。考えてから行動が早ければ早いほどいいと思います。私の4年間は現状維持の4年間でした。それがとても悔しかった。だからまだ陸上を続けたい、まだやりたいと思いました。そしてチームの仲間、先生に笑って報告できたらなと思います。胸を張って言えるように頑張ります。また同じグラウンドで練習する仲間としてよろしくお願います。いつもは長くなる私ですが、今日はこのくらいで終わろうと思います。ありがとうございました。


戸崎 孝則
こんにちは。まずはこのような会を開いて頂きありがとうございます。この場に立てているのは運命的なことだと思います。中学の時の僕の体育の先生が福島大学出身で、秋田のハードラーも福島大学出身なのです。とうとう4年がたってしまいました。先生、OB、OG、みんなのおかげでここまでこれました。4年のみんなは僕の扱いがだいぶうまく、時には無視し、時には軽くあしらって。僕は我が強く大変だったと思うけど、4年のみんなが一緒にいてくれました。ありがとう。母には一番感謝しています。陸上部に入部することを反対されていました。ですが4年間僕をサポートしてくれました。だから母に楽をさせてあげたい。僕の学年は短長ブロックが一人でしたが、たくさんの先輩、後輩のおかげで乗り切れました。一人だけで引っ張っていけるか不安でした。時には厳しく、きつい事を言ったこともあったけど、後輩たちは僕が言った事を必死にやろうとしてくれました。僕は口がうまくなく、何を言っているのか分からなかったこともあったと思います。もっともっと強い短長ブロックにしたかったけど、力不足でした。競技力で引っ張っていくこともできず、理想のブロック長にはなれなかったけど、1年間一緒にやってくれてありがとう。みんなのおかげで幸せな1年間になりました。福大の短長ここに在りを示していってほしいです。イベントをやってみて、みんなには自分から積極的に運営側に参加してほしいです。欲を言えばそのイベントのトップになるくらいの気持ちを持ってほしいです。イベントで経験したことは自分の価値観をかえてくれます。一歩踏み出さなければ何も変わりません。自分の力量以上のことをやらないと。失敗して怒られることもある。いくら失敗しても構わない。失敗をそのままにせず、次に生かす。失敗を成功のもとにする。転んでも立ち上げることが大切です。いろんなことに挑戦してほしいです。正直言うと、もっと後輩たちと関わって強くなってほしかった。僕がやってきたこと、そこから学んで頑張ってください。


阿部 由季
こんにちは。緊張していて声が聞きにくいかもしれませんが聞いてください。私は高校のころから槍投げをやっていて、でもどうしても心残りがあってみんなよりも半年遅れて入部しました。私は高校の時は県大会止まりで、でも福大の陸上部のみんなは全国大会に行く人ばかりで自分もそうなりたいと思って入部しました。でも結果的には大学生でもそうなることは出来ませんでした。この部活で学んだことは、素直さと行動力の大切さです。やったらやった分だけ変わることが出来ると思います。私は人前に立つことが怖くて自分自身を変えることが怖いと思っていました。でもその当時、しんや先輩に「お前は石みたいな頭だからスポンジみたいになれ」と言われ、その言葉がずっと頭に残っていました。でも結局スポンジになることは出来ませんでした。素直になっていればもっと強くなっていたかもしれません。だから今できることは今やって後回しにはしないでほしいと思います。あと、やらなきゃいけないこと、決めたことをストイックにやることが大切でOGを見ていると決めたことを当たり前にやっていて、つらい練習も成長につながるからやっていると思います。でも実際は疲れるししんどいからやりにくいけどでもやり続けること自信にもつながってくると思います。結局少し後悔してしまいましたが、みんなは今できることをやって苦しくても必死にもがいてください。自分の経験から先輩のいうことを素直に受け入れて頑張ってください。仲間に自分の気持ちを伝えられないで独りよがりにならないで仲間を大切にして頑張ってください。ずっと応援しています。ありがとうございました。


大内 良平
みなさんこんにちは。今日は卒部式を開いていただきありがとうございます。この場に立って話ができることを嬉しく思います。一時期このようなことさえも出来ないかもしれないと思っていました。この4年間陸上では納得することは出来なかったけれど、仲間がいたからここまで頑張ることができました。僕はどこか抜けている性格なので何度も怒られました。そのたびに先輩たちはフォローしてくれていて、2年生の主務の時は先輩方が家まで来て支えてくれて本当に感謝しています。今の1,2,3年生の後輩たちに対してもで、3年生の時僕が怪我していても後輩たちは僕に相談をしてくれました。その中で本当に自分でいいのかという不安もありました。リレーも一緒に走れて朝練も一緒にやって本当にいい思い出になりました。後輩たちに思いを託したので東北インカレのときには「優勝」の二文字をぜひ見せてほしいと思います。4年生のみんなへ、1年生の時から迷惑をかけてばかりでごめん。言葉にならないほど感謝しています。僕がやめようとしたときに「やめないで」と言ってくれたから「最後までやってやる」という一心で続けてくることが出来ました。1年生の時は本当にきつくて倒れそうになったけどみんながいてくれたからここに居ます。みんなのおかげで卒部できます。ありがとう。この4年間は先輩に導かれ、後輩、同級生とともに歩んできました。この場を借りてお礼を言います、ありがとうございました。伝えたいこととしては言葉で失敗するなということです。言うだけなら誰でもできます。でも実行できなければダメ。口に出したことは実行できる人になってほしいと思います。4月からは相馬市役所に就職します。市民のためにできることをしっかりとやって、浜通りが元気になれば復興につながるし、福島の復興は日本の復興にもつながると思うので頑張っていこうと思います。ありがとうございました。



小原 由紀香
まず、はじめに川本先生、二瓶先生、菊田先生、ありがとうございました。そして4年生のみんなにはとても感謝しています。私が1年の時、3、4年生の先輩方がみんなを引っぱっていていつも笑顔で優しくて、そんな先輩に憧れていました。いま、私がそうなれているか分かりません。自信もありません。しかし、この4年間はこの場に立てていることを嬉しく思います。4年間たくさん悩んできました。悩んでいるときはどうしようと不安でいっぱいになりました。本当に嫌で、ひとりで泣いた日もありました。でも悩んでよかったと思います。震災前の合宿。いま陸上をやっているのは自分磨きなんだ。ここまでこれたのは仲間のおかげです。たくさん助けてもらいました。私はいつもへらへらしているだけだったけど。頼もしい仲間がたくさんいました。いま悩んでいてもそれを通して何かを得て、次に進んでいけたらいいと思います。他のみんなより劣っていることもあるかもしれないけど、何か一つでも役に立っていることがあればやっていける。後輩のみんなには最後は笑ってゴールをきれるようになってもらいたいです。小学校が主免なので少し不安ですが、家も近くなので頑張ります。両親にも感謝しています。好きな事をやらせてくれる親に感謝しています。だから陸上でいい成績を報告したかったです。まとまりがありませんでしたが、最後まで聞いてくださりありがとうございました。

菊田 久美子
先生方、4年間ありがとうございました。これからは伊達市のために世のために頑張っていきます。私は手嶋に弱いので手嶋の後には話したくなかったのに…今日は母がお見合いの時に着た振袖を着てこの場に立っています。私は頭がよくないで福大にまさか入れるとは思っていませんでした。でも推薦で入学することができ、ラッキーと思うのも失礼だけれど入れたことは運命だったと思います。1年生の時は全カレに出られそうで出られなくて3年生の時から自分でメニューを考えてやらなくてはいけなくて自分の殻に閉じこもることがあったりもしました。でもその時に先生が地元の学生の円盤投げのビデオを持ってきて熱心に教えてくれて強くない自分でも指導してもらえて自信がつきました。だから先生のことを信じていれば言われたことはできるようになると思います。その年の全カレは出場できたけど熊本だったから国立で戦うのが夢でしたそれで4年目でやっと国立のピットに立てて記録は残せなかったけれど頑張ってきたことは出せて練習してきたことも出せて自分らしくできました。当日は不安もあったけれど本当に楽しむことが出来ました。だからみんなにもぜひ国立の舞台に立ってほしいと思います。先生方やみんなが応援してくれていたのに結果が残せなくて悔しいけれど後悔はしていません。社会人になったら福大陸上部ブランドを活かしてしっかり働いて恩返しいきたいです。私たちの学年は今村1人強いだけだったから全国で目立つ選手はいないけど11人揃って卒業できるのはうれしいです。信頼して支えあってきたのが大きいから1人になるけどめげずに頑張って下さい。これからは伊達市の職員として伊達市から盛り上げて福島のためになれるように頑張りたいと思います。陸上部で頑張ってきたことは誇りと自信です。私も頑張るのでみんなも頑張って下さい。ありがとうございました。


佐藤 深奈美
こんにちは。今日はありがとうございます。私は入学前から参加させていただいて、初めて練習に来た時に川本先生に「しずちゃん」という愛称をつけていただいて、緊張が解れたのを覚えています。私は陸部村と呼ばれている所に住んでおり、同級生はいませんでしたが一年生の時は2人いた先輩方がクリスマスプレゼントをくださったりして、近くに住んでいるからこそ支えあうことができ、仲間意識ができることを実感しました。今住んでいる後輩たちにももっとお互いに頼り合って仲を深めていって欲しいとおもいます。私は心を開くのに時間がかかるので友達と言えるのは陸上部だけで、他の人は知り合い程度でした。陸上部には練習、授業、プライベートもずっと支えられてきました。私は推薦入学なので学力で他の人に及ばず、授業や卒論でも助けてもらいました。今日を迎えられたのは、本当に仲間のおかげだと思います。この部にいて自分の存在を見失うこともありましたが、それぞれ一人ひとりその人にしかできない役割があります。同学年や委員会で自分の役割を見つけて個性を出して、それを発揮し、周りの人に埋もれないよう自分だけにできることを探し自分の色を出してきました。楠橋が陸上部をやめてしまった事には今でも後悔しています。だから、みんなには自分の役割を見つけて頑張って欲しいです。一人も欠けずに続けていって欲しいと思います。頼りない私ですが、ついてきてくれてありがとうございました。しっかり者の菊田、プライベートで無理な誘いも引き受けてくれた阿部、3年生の梨穂、吉田、岡部は私よりもしっかりしていて助かりました。ありがとうございました。1つお願いがあります。今村がこれからも続けていきます。同学年がいなくなるのは不安だと思うので、今村をいい意味でうまく使うつもりで仲良くしてください。先生方、OGの方々、みんなに感謝しています。1番良かったのはまわりに応援されているのが実感できたときです。周りの応援が感謝という考え方に繋がりました。ありがとうございました。


土屋 建太
こんにちは。今日はこのような式をありがとうございました。この場をお借りして先生、同級生、先輩、後輩にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。前の二人のように涙をさそうような話は出来ないけれどご清聴よろしくお願いします。この4年間長かったけれど終わってみればあっという間でした。福大に入学することを決めた理由はただ単に福大を担任から薦められたからで、受験をしたら合格しました。僕はこれを気楽に「運命なんだ」と思って入部しました。私事ですがここに入部したら「4年間乗り切れば社会でも大丈夫な気がする」と感じ、そしてそれを親にも連絡しました。陸上はもちろん、イベントや記録会実行委員としていろいろな経験をすることが出来ました。その経験をこれからに活かせるか、この4年間をうまく活かせるかは僕自身の行動次第だと思うので頑張っていきたいです。それで、えっといろいろ経験させていただいてこの4年間の中では震災もあり長い4年間だったと思います。そこら辺の学生より充実していたと胸を張って言えます。このようなことも経験できたのは福大陸上部だったからだと思います。この4年間で部活でいろんなイベントなどを経験できるのも普通の大学ではできないからそれができるというのはこの部活の利点であると思います。これからもイベントなどの経験を活かしていこうと思います。今後の進路についてちょっと涙が…進路はまだ確定していなくて先生はこの4年間が助走だとおっしゃっていましたが、僕はまだみんなよりもちょっと助走が長いので失速だけしないように、まだまだ人生も長いのでしっかりと考えていきたいと思います。ご清聴ありがとうございました。


手嶋 真紀
こんにちは。まず、いけばたに住んでいるのは僕だけでした。最初は先輩しかいなくて、結構つらくて、縛られていました。朝ごはんなんて作ったことないのに先輩の分を作ったりとても大変でした。今は僕もいなくなり楽しいと思うのでぜひいけばたに住んでください。僕は土屋みたいに簡単に陸上部に入ったわけではありませんでした。すごい劣等感を感じていました。長距離がひとりだけでつらかった。最初はぜんぜん走れなくて、駅伝のことでさらに追い打ちをかけられました。そんな時とき菊田に相談したら、やめないでと泣いて話を聞いてくれました。それがきっかけ。1年の時が一番長く感じました。練習もきつくて。同級生の今村が全カレという大舞台で活躍した時はまるでその場に自分がいるようでした。ひとりじゃないとずっと思ってきた。ひとりじゃないから頑張れた。他のブロックが大勢でみんなで練習しているのがうらやましかった。自分にははけ口もなくつらかったです。でもそう思わないでやっていくしかなくて、それを隠して。冬季練習もひとで、田村をどうやって抜かすかとか一人で挑戦していたり、先生の声がすごく励みになったり。後輩から手嶋さん今日の練習はなにやられたんですか?って聞かれたりするのもとても嬉しくて。本当に仲間に恵まれていたと思います。イベントもみんなのおかげで成功したと思っています。同級生にもたくさん助けられて。最後までなにやってんだって感じだったけど。僕は自分では全国の舞台に立つことができなかったので、教え子を全国に連れて行くことが夢です。


松橋 舞果
こんにちは。川本先生、二瓶先生、菊田先生今までご迷惑をおかけしましたが、ご指導ありがとうございました。私はたくさんの迷惑をかけてしまいました。取り返しのつかないこともしました。今日、おめでとうと言ってくれて、胴上げをしてくれて、話を聞いてくれてとてもうれしいです。大学入学まで、大した努力もせずに背面跳びの技術と強運で全国大会に出場していました。それに比べると、4年間はとても辛かったです。何回もやめようと思いました。でも、1年の卒部式で先生に4年間よく頑張ったなと言って欲しいと思いました。立派な結果は残せませんでしたが、4年間やってきてよかったです。先輩に4年間続けてきて良かったと思えると言い切られ、それを信じてやってきて、ここでやってきて良かったと思っています。基礎体力も無い、冬期のインターバルでは2本目で離され、走るのは1番後ろで居づらいときもありました。しかし先輩にお前は走れないと思っているから走れない。遅いと思っているから遅い。固定概念を外さなくてはいけませんでした。高跳びは伸びませんでしたが、100mの記録は伸びて、後輩に声をかけられるようになりなりました。結果がでなくてやめたいと思う人は私だけではなくたくさんいると思います。でも頑張ってきた道のりや、出会ってきた人々にここで4年間やってきた価値があったと思います。試合の姿で後輩に何かを訴えることはできなかったのですが、私と一緒にいると頑張れる、元気になるといってくれたり、後ろで走っている人が頑張っていると前で走っている人も頑張れると全カレに出場している人にいわれると嬉しかったです。私はレベルは低かったですが、陸上部に必要だと思える人になろうと思いました。主務の仕事は、想像していたよりも辛くなく、仕事が簡単とか軽いとかではなくとかではなく、一緒に仕事をしてくれた後輩がいたり、みんなが声をかけてくれる優しさがやってよかった、最後までやり切れた力になりました。みんなが私のことをどう思っていたかはわかりませんが、精一杯頑張ってきた四年間でした。みんなに会えて良かったです。いつでも連絡してください。就職先は東邦銀行の泉支店に決まり、福島駅からとても近いです。一人暮らしは継続するので、お部屋も広くなりお給料も入ります。東邦銀行は福利厚生がよく、6時には帰れるので、アパートで暇しています。どんどん連絡してください。今は窓口業務ではありませんが、いつか大きな声で元気に笑顔で接客したいです!人に恵まれた4年間でした。


山内 杏珠
こんにちは。先程はエールと胴上げありがとうございました。1番嬉しい跳躍でした。4年前にはるばる岐阜から福島に来て最初は福島の人に丁寧に話してもらっても訛りがひどく聞き取れずに、みどりの窓口の会話が成り立たなかったことを思い出します。昨日はちゃんと切符を買うことができました。今では福島になじみ、福島を離れるのがさみしいです。4年間あっという間に過ぎていきました。中身が濃くて充実しており、話すと4年かかるので2つのことを話したいと思います。1つ目は進化をするためには変化を恐れないことです。4年生は人数が少なく、私はミーティングでも自分をだせないままでした。しかし川本先生に芋虫はそのまま成長しても気持ち悪いだけだから、蛹になって蝶になれというお話を聞いて、自分はもう少しでみんなの後を着いて行っているだけの大きな芋虫になるところだったと思いました。先生のおかげで成長するためには変化しようと思いました。その後はミーティングでも話せるようになり、競技でも自分を出せるようになりました。陸上も普段の私生活と直結しています。自分の色をだしていって欲しいと思います。2つ目は自分を支えてくれている周りのことを忘れないことです。川本先生はチャンスをくださいました。1年生の時に沖縄合宿に連れて行って下さったり、イベントやTC、ボランティアなど一人では経験できないことを通して自分を変えていくことができました。私は怪我が多くて4年生のシーズン前でも全然練習ができず、津田さんに細かくケアやトレーニングを教えていただき、焦りましたが話をしてくれて諦めずに怪我を治すことができました。辛くて苦しかった時も、励まして下さり話を聞いて下さり楽になりました。楽しいときうれしいとき喜びたいとき、みんながいて感情を共有できました。跳躍は4年生は3人いましたが、幅跳びは1人でしたが後輩やみんなが頑張っている姿を見て負けないぞと思いやっていました。周りの人がいたからやってこれました。今はあたりまえにいるかもしれませんが、周りのひとがいることを忘れないでください。今は当たり前かもしれませんが支えてくれる人がいることを忘れないでください。私は全カレに出場することを目標にやってきました。この目標は達成できませんでしたが、自己ベストを7回更新することができました。それが標準に届かなかったのは甘えがあったからです。甘えはチャンスを取り逃します。チャンスは転がっているので見逃さずに、妥協しない気持ちで向かっていってください。全カレには出場できませんでしたが、社会人になったら妥協せず頑張っていきたいです。就職先は岐阜市の県立聾学校の中学部に就任します。耳が聞こえにくいのですが、そこの陸上部を任せていただくことになりました。新たに学ぶ事もありますが、自分の経験を活かしていきたいと思います。この4年間で学んだことを発揮したいです。岐阜は福島から遠いけど、福島に山内の名が聞こえるように頑張ります。応援しています。4年間ありがとうございました。